秋葉原で開催された「バカとテストと召喚獣」のBD-BOX発売記念イベント(夜の部)に参加してきました。ゲストが明久役の下野さんの他、シルバーリンクの社長の金子さん&大沼監督、OP&EDテーマをうたわれた麻生夏子さん&bambooさんとわりあい異色のメンバーで行く前からとてもワクワクしていたのですが、今だから聞ける作品の裏話とかが多くてとても楽しかったです!
(なんか書き掛けの日記が掘り出されたのでとりあえず公開状態にしておきます……)
◆オープニング
・司会がミスティさんじゃないことに時代の流れを感じた(ミスティさんは結構前にオーバーラップ文庫の広報に移籍)
・粛々と入ってくるゲストの3人
⇒下野さん「昼とは違ったアダルティな雰囲気でイエーーイ!とかいいづらいです!」
・他のアニメが先に放送されたんだけど、シルバーリンクとして最初に制作したのはバカテスなのでそういう意味でも大変印象深い作品
・アニメ制作中に原作が色んな賞とか取って人気が出て(このラノとラノサイ杯?)、制作サイドからの期待値が爆上げされた
◆生コメンタリー
・生コメンタリーは井上先生とも相談した結果、11話「宿敵と恋文と電撃作戦」でやることに(7話とどっちにするか悩んだ)・ドットがかった背景とかゲーム風の画面とか、それぞれ別々に動かしてるので物凄い手間がかかってる
・あと召喚フィールドの演出は背景の凸凹に対応させたりもしなくちゃいけなくて実はめちゃくちゃ大変
・キャラクターの枠みたいな演出が多くてそのデザインが割と手間かかってたので、専用の部署を作ってそこに投げるようにした(今もシルリン内にその部署残ってる)
・その他、11話はマップを使った演出とかが多くてどうしても他の人には任せられず、大沼監督自らが手掛けた。
・黒板の文字はその時に書いてるスタッフが書いたもの(意味不明な所とかは眠かったのかなー?と思っといてくださいなど)
・割と好き勝手やってたし今のご時世だとアウトみたいな部分多くて、特にアニメ8話(「暴走と迷宮と召喚獣補完計画」)はついに上から怒られて円盤では映像差し替えられてる
・普通のアニメだとカット数平均で260くらい?なところがバカテスだと300オーバーとか、一番多いと360とかあった(のあと、金子社長「400越えた回あったよー!」ってツッコミ)