2007年上半期ライトノベルさいと杯・エロ部門に敢えて投票してみる | 今日もだらだら、読書日記。

2007年上半期ライトノベルさいと杯・エロ部門に敢えて投票してみる

 ■ 2007年上半期ライトノベルさいと杯・エロ部門(非公認)(鍵の壊れた部屋で見る夢さん)

エロ小説どころかラブコメ方面殆どノーマークな私ですが
敢えて自らのズレにズレまくったポイントにツボヒットした作品に投票してみたいと思います。
なんでもない一行から敢えてエロスを感じ取るのが腐女子のさだめ!!
こ、この挑戦受けて立つぜ!!!
明らかに一人だけ投票しているものがおかしいですが笑って許してやってください。
ていうか 生 ま れ て き て ご め ん な さ い 。

色々と後が怖いので「続きを読む」からどうぞ!!!




※例によって「書名クリック」で感想ページに、「書影クリック」でbk1の該当ページに。
 今回は下にいけば行くほどエロスを感じた部分がマニアックです。

とらドラ・スピンオフ! 幸福の桜色トルネード
(竹宮 ゆゆこ/電撃文庫)
不幸少年・幸太と天然ボケなトラブルメイカー・さくらの恋を描いた番外編ですが、何しろこいつらセリフがエロい。前後の説明無しにセリフだけ抜き出したら明らかに本番中と錯覚するセリフの数々がある意味スゴい。月並みだけどこれは1票入れておかないとというパワーを感じますw

キスとDO?JIN!?お兄様はTAXフリー!??
(小林 来夏/もえぎ文庫ピュアリー)
本文は割りと平和なんですが、巻頭カラー絵がBL小説的なイラストでド肝を抜かれます。税務署員である水無瀬と執事のキャラデザが似通っているのはこの挿絵の為だと信じて疑わない。本編を読まずに見ると、どうみても執事受。ほんと、ナマモノ萌えとは奥が深いです…

おと×まほ
(白瀬 修/GA文庫)
変身女装美少年モノとしてはイマイチ不満が残る作品でしたが、ピチピチでキツキツなスパッツの描写が激しくエロスだったので投票します。女装美少年に敢えて女物のパンツを穿かせるのではなく、きつきつのスパッツを穿かせるというアイデアに脱帽しました。中身が男だからこそ正直パンチラなんかよりもずっとエロいぜスパッツ!!

扉の外2
(土橋 真二郎/電撃文庫)
ドロドロした心理戦が素晴らしいこのシリーズですが、正直、いつ落とされるかも判らない鳥籠に囚われた少女というシチュエーションに倒錯的なエロスを感じてしまいました。1クラスの人間が生活するド真ん中で、中が丸見えの鳥籠の中で生活するって偉い羞恥プレイだよね。そしてクラスの皆の陰湿な扱いが、またなんとも…。

フルメタルパニック!つどうメイク・マイ・デイ
(賀東招二/富士見ファンタジア文庫)
身動きが取れないほど傷ついた宗介がフランスの特殊部隊に助けられ、危うく拷問されそうになったり寝込みを襲われて包帯だらけの姿で点滴を引きちぎってアクションしたり、アマルガムに襲撃をかけて絶体絶命になったら敵に下卑な目で見られたりするお話です。嘘だけど。トドメに半裸な挿絵。
腐女子的には今期最萌えラノベであると称えたい。


次点

ゼランディーヌ 性悪ないばら姫
 女装少年萌え度はとラブコメ度は「おと×まほ」よりも高いけど、あまりエロスは感じませんでした。
 一昔前で言うとあかほりさとる的な、健全ないやらしさだよねこれは。

箱はマのつく水の底!
 鬼畜方面なサラレギー×ユーリ、下克上なコンラッド×ユーリ、健気なツンデレ攻ヴォルフ×ユーリ、遠恋中の幼馴染愛な村田×有利と実にバラエティにトんでますが、残念な事に2006年5月発売でした。全私が泣いた。
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コメント

  1. hobo_king より:

    頑張れカカロット…お前が№1だ!
    え、使う場面が違う?

  2. うらら より:

    み、みんなぁ?!オラに腐女子パワーをわけてくれーーッ!
    …あ、あれ?