秋山瑞人×古橋秀之講演会に行ってきました。 | 今日もだらだら、読書日記。

秋山瑞人×古橋秀之講演会に行ってきました。

すでに各所でレポートがアップされているのであまり必要ないかもしれませんが
備忘録代わりに軽く感想をば?。
本当に私観入りまくりの「感想」かつ「日記」なので、まじめな
レポートを見たい方は他所の方の記事を参考にされてください。
こちらに講演会のレポートまとめがあるみたいです。

というわけで11/4に法政大学で行われた講演会に行って参りました。
出かけようとおもった最大の理由は自宅の近くから法政大学多摩キャンパス行きのバスが出ているので、簡単に行けそうだという理由だったのですが、出かける直前にサインしてもらう予定だった「イリヤ」1巻が行方不明になったり、日曜日でバスの間隔が1時間に1.5本というすばらしい状況になっていたり、時間調整だかなんだかで西八王子駅前で15分近く停車しやがったりと見事東京の癖に地方もビックリのすばらしさを見せ付けてくれやがりまして、その後も広大な法政のキャンパス内で迷ったりとたどり着くまでがすばらしい波乱万丈ぶり。というわけで講演も途中からしか聞けませんでした…

講演中に両先生も仰られてましたが本当に大学と広大な自然以外何も無いですね…。
いや、地元民だし知ってた。知ってたけど!!
学部棟と学部棟をつなぐ通路?からみえる景色が偉く広大で綺麗でした。
大自然を満喫するには良いキャンパスだと思います。

会場は大学の大教室で、序盤ちょっと内輪ネタっぽい話題が多かったのと、1つのマイクを2人の先生が使っているのが気になったりしましたが、それはそれで大学の学園祭の出し物という感じで味がありましたw
対談をしながらプロジェクターを使って秋山さんが部誌に投稿した「猫の地球儀」の雑誌投稿前のオリジナルバージョンとか、古橋さんが描いた漫画の挿絵(大学時代は漫研だったらしい)とか見れたのもなかなか面白かったです。

話の内容としてはライトノベルの話題も多かったですが、創作中のエピソードとか創作関連の話題が多かった気がします。執筆中の様子とか癖とか、あと新作についての話題もありましたね。後の質問コーナーでも現役文芸部在籍中の方、小説を投稿している方なんかが質問してました。「どうやったら長い話を規定の枚数にまとめられますか?」って質問の後、「長編小説を書けません。古橋先生、長編小説を書くコツを…」なんてのが来たのはひそかにツボでしたw

方向は違いますが創作活動をしている身としては色々創作意欲を喚起させるような内容で、これから年末に向けて頑張ろうという気分にさせてもらえたのが、個人的には一番の収穫だったかもしれません。お話を聞く限りお二人の執筆スタイルがほぼ正反対という感じなのでそういう意味でも両者の違いを楽しめて面白かったです。

ラノベ関係だと質問コーナーで真っ先に交わされた質問が「秋山先生、E.G.コンバットとミナミノミナミノの新刊は…」だったていうのがなんとも…せ、切実なものを感じました…。どちらも未読なのですが「E.G.コンバット」の方は巻数が変わった関係ですでに2回くらいラストまで書いてあるとかなんとか…も、勿体無い。


2時間みっちりお話を伺って、最後にサイン頂いて終了。結構和気藹々とした雰囲気で進んでいくので楽しかったです。学生時代から講演会というものが苦手だったので今まで敬遠してきた部分があるのですが、こういうイベントだったらまた参加しても良いな?と思いました。



余談。
サインを頂こうと秋山さんの方の列に並んでいた際、すぐ後ろでサイン待ちしてたのがどうもこの方とかこの方だったっぽいんですが…たぶん。うーん、ここは一つ「いつもブログ見てます!」とかなんとか一言ご挨拶させて貰おうかと思ったのですが、いまいち確証持ちきれなかったので結局声かけられませんでした。チラチラ後ろ見てる不審人物が居たらそれは私です。ほんとすいません…。

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コメント

  1. 秋山真琴 より:

    >サインを頂こうと秋山さんの方の列に並んでいた際、すぐ後ろでサイン待ちしてたのがどうもこの方とかこの方だったっぽいんですが…たぶん。
     Σ(゚д゚|||)

     確かに、秋山瑞人の列に並んでいた平和さんとお話していたので、そのふたりである可能性は高いですね(笑
     なにか妙なことを口走っていなかったか、お恥ずかしい限りです。

  2. 平和 より:

    あー、たぶん私達ですね。
    古橋先生の列に並んだ後、秋山先生の列に並んだら秋山真琴さんと一緒になったのでした。
    またどこかでニアミスするかもしれませんので、その時はぜひ声をかけて頂ければ(笑

  3. うらら より:

    こんにちは、コメントありがとうございます?!
    ああ、やっぱりお二人だったんですね。今度ニアミスした際には是非挨拶させて頂きたいと思います。