ナイトウィザードThe 2nd Edition リプレイ 愛はさだめ さだめは死 | 今日もだらだら、読書日記。

ナイトウィザードThe 2nd Edition リプレイ 愛はさだめ さだめは死

 

魔王モッガディートに挑み、命を落としたウィザードの少年・夜見トオルは敵であるはずの“侵魔”と契約し、“落とし子”として現世へ舞い戻る。ところが、現世では1年の月日が流れており、かつての自分の姿をも失ってしまう。そして、幼馴染である少女の元には、かつての自分と瓜二つの外見をした少年の姿が…

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友人に「TRPGだったら学園異能スキーとしてはナイトウィザードが気になる!」と呟いたら貸してくれた、ナイトウィザード2ndのリプレイ。現代を舞台にした学園異能バトルもの。

完全に既に「ナイトウィザード」というシステムにある程度慣れ親しんだ人向けの本なのでほとんど全く基本ルールの説明とかはないのですが、プレイヤーさんたちのロールがいちいち細かくて趣味はしってて、その言葉の意味はわからなくてもやってることはだいたい判るのがうれしかったです。いつもはTRPGリプレイについては高確率で戦闘でシーンで躓くんですけど、今回はびっくりするほどそれがなかった。

1話はモッガディートと夜見トオルの関係を中心にかなりシリアスに物語が進行するのですが、さらなる事実と巨大な敵が立ちふさがる2話のテンションの高さが凄い。ていうか、明らかにあれは「ビッグ・ザ・陳老師」のネーミングセンスがいけないんだと思う!!やってることはシリアスなはずなのに、もう笑いが止まりませんでした。

そして物語以上にツボにハマったのがキャラでした。
うわあああリンカイザー超かっこいい!!正義の変身系熱血ヒーロー!乗り物バイク!!そして特徴「脳みそスライム」。攻撃を捨ててすべてを防御につぎ込む、ある種仲間がいるの前提じゃないと戦えない系の素敵ステータス。そしてバカで正義のヒーローという設定だけでももう十分に限界突破の萌え属性なのに、リプレイ中でも美味しい所を持っていきまくりの大活躍に超惚れた。夜見トオル→リンカイザーの「先輩」呼びにも激しく萌える。

めちゃくちゃ面白かったです。個人的には、シリーズ化じゃないっぽいのが残念。
むしろリンカイザーが再登場するならマジで他のシリーズでも買うのに。

コメント

  1. Wize より:

    こんにちは。このリプレイ、私も大好きです。1話目のシリアスで良い話からの落差がすごいです。
    ナイトウィザードのリプレイは、以前に『紅き月の巫女』(極厚)から始まる「みこシリーズ」が出ていました。そちらも面白かったです。
    が、個人的にはもっとお薦めのリプレイがあります。『ダブルクロス・リプレイ 闇に降る雪』です。以前うららさんがお読みになった『ストライク』は何でもあり設定ですが、こちらはもっとシリアス寄りの現代学園異能バトル……のはずが、田中天さんがプレイヤーとして大爆発してしまったおかげで、爆笑必至となっております。機会がありましたら、是非お手にとって見て下さい。

  2. うらら より:

    いらっしゃいませ!コメントありがとうございます?。
    『紅き月の巫女』のシリーズは、まだTRPGを全然知らない時代に間違えて買って、「あれ、これ小説じゃない…」と手放してしまったんですよね…評判高いようなので、いつか読んで見たいのですが…。
    『闇に降る雪』、胸の中のメモ帳にしかと記憶しました!「ストライク」のはじけっぷり結構好きだったので、田中天さんが大爆発で爆笑必死とかいわれるともう買うしか…!そちらもいつか手にとって見たいです?。

  3. 葉兼 より:

    あれま、手放してしまったんですか。(^_^;A
    「紅き月の巫女」(通称、紅みこ)では、矢薙直樹さん演じるPC?(男)のライフパスに「初めての恋」(同性の思い人がいる)があったんで、うららさんにはオススメかと。
    まあ、エピドード2以降ではスルー気味だったり、2ndのルールブックには載ってないんですけど。

    あと、アルシャードff(フォルティッシモ)リプレイ・オーディンの槍(ファミ通文庫)田中天が大暴れしてて爆笑ものです。

  4. うらら より:

    発売当初に買ったんですが、数年単位で放置してしまったので手放してしまったんですよー。
    当時はTRPGに触れた経験もなかったので、まさに未知の領域でしたし…
    同姓の思い人ですか!それは気になります。

    最近すっかり自宅に本を溜め込んでいるので新規開拓できないのですが、今度頑張ってお勧めいただいたリプレイも読んでみたいです?。