H+P(8) —ひめぱら— | 今日もだらだら、読書日記。

H+P(8) —ひめぱら—

 

「はうぅぅ…。そんなに撫で回すなんて恥ずかしいのだ」寝ぼけたまま、何気なくシーツに手を滑らせてみた神来恭太郎は、甘えたような声を聞いて血の気が引いた。シーツの中に、カルタギア帝国の幼女帝カリギュラが、スク水姿でもぐり込んでいたのだ!そんなふうに、最近はトレクワーズ王国から拉致して来た恭太郎にカリギュラが迫りまくる日々だが、あんまり彼はなびかない。カリギュラは「なかなかうまくゆかぬのだ…」と悩んでいた。ある日、彼女はお世継ぎづくりの教育係として、大陸で最も高名な人物を招くことにした!それはまさかの―ピコル師匠!?王仕さまを巡る悩ましい闘いが、さらにヒートアップする。 (「BOOK」データベースより)

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カリギュラ様のご意向で彼女の教育係としてヘッドハンティングを受けたピコル。渡りに船とばかり、トレクワーズの五美姫を引き連れてカタルギアに乗り込むが……という恭太郎奪還編。ぶっちゃけもうずっとカタルギア帝国編でいいのに!

すっかりエロ要員と化したお姫様達がもう……なんというか。今回の裏テーマは「拘束」ですよねわかります。採用オーディションも考えてみると一種の拘束プレイだし!アイヤーンゴーレムだし!特に次女姫様の淑女化が正直わたくし、心配です。カリギュラ様と恭太郎の清く微笑ましいお付き合いがどこまでもほのぼのと癒される分、正ヒロイン達のヨゴレっぷりが目に余るっていうかなんていうか……。《モリクリ》で丸出しになった恭太郎の本音には爆笑しましたが。

ただ、章題見て「このままあっさり脱出かー、残念だなあ」とか思っていたら良い意味で期待を裏切られた。トレクワーズ・カタルギア両国を脅かす新たな敵の存在を示唆しながら恭太郎達をピンチに追い込み、カリギュラの幼い恋心や恭太郎の見せ場を作りつつ衝撃の引き……って今回本当に五美姫の見せ場、エロだけだなおい!!

長年待ってた急展開の予感にわくわく。次巻が楽しみです。