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H+P(3) —ひめぱら—

[著]風見 周 [絵]ひなた 睦月

姉妹の中で自分だけ魔力が低いことを気に病む第四王女・アルト。姉達や妹や恭太郎達と一緒に赴いたリゾート地で「誘惑の聖杯」を手に入れていた彼女は、とある出来事がきっかけとなり思いあまって聖杯を使ってしまう。ところが、それが原因で後宮を揺るがす大騒動に発展して!?
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表紙絵の通り、第三弾は第四王女のターン。引っ込み思案で目立たない王女様の、意外な一面が覗けるお話です。

まったく、今月の富士見ファンタジア文庫はグッジョブすぎるな!!
恭太郎の女装メイド姿の挿絵だけでもおなかいっぱいです本当にありがとうございます。主人公の女装はネタとしてあっても真面目に挿絵入れてくれるラノベ意外に少ないからなあ!恭太郎が羞恥心と決壊しかけの理性を必死にこらえながらピコル師匠にセクハラを強要される姿が本当にたまりません。師匠グッジョブ一生ついていきます!!でも本当は女装だったら胸はない方がいいね!!(聞いてない)

アルトが仕込んだ「誘惑の聖杯」から生成された媚薬を飲んでしまったおかげで、女だらけの後宮はただ一人の男(=恭太郎)を喰らおうとする(性的な意味で)野獣達の檻と化した!というお話。一言で要約すると恭太郎総受け

魔力を持たないアルトが自分の両親に対して抱く不安や、恭太郎や姉姫達に「好きになってほしい」と願う気持ちにはきゅんとなったのですが、1巻2巻と比べると微妙だったかなぁ。序盤で媚薬を飲んでしまった王女様達が次々に羞恥心を捨て去って(いろいろな意味で)迫ってくる場面が様々な意味でインパクトありすぎて、他あんまり印象に残ってないというか…こんなに、文章内で「はーとまーく」を使いまくってるラノベって久しぶりに読んだ…。

後書きによると、まだまだ序の口だよ!巻を重ねるごとにエロくなるよ!ということなのですが、個人的には2巻くらいのエロさで止めておいてほしいなぁ。2巻のレイシア様のカラーページのアレとか、エリス様のツンデレ具合とか、エロくて素晴らしかったと思うんです。何が違うんだ、といわれると説明できないんですけど。

しかし、次の巻ってこの調子で行くと第五王女のターン?いろいろな意味で犯罪スレスレなりそうだねそれ!

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