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運命のタロット9 《太陽》は人々を照らす

[著]皆川 ゆか [絵]乱魔 猫吉

《戦車》と大河兄の助けを借りて《太陽》達から逃れる事が出来たライコと《魔法使い》はその足で「コミックスクエア」という同人誌即売会にやってきていた。唯と伊東さんに売り子とコスプレをする約束になっていたのだ。《魔法使い》も姿を現し、なんだかんだ言いながらも賑やかで楽しい一日を過ごしていたが…
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「太陽」は人々を照らす—運命のタロット〈9〉 (講談社X文庫—ティーンズハート)
同人誌即売会編(違)&《太陽》との小競り合いの続き。

同人誌即売会のシーンから時代の流れを感じすぎて困る。「そのうち何日にもわたって開催されたりして」はリアルタイムにそうなったからのネタなのかそれとも単純な予想なのか。っていうかコミケがたった800サークルしかなかった時代があるということそのものに驚いたわ?。ちょっと気になって現在の参加サークル数を調べてみたらこのような記事を発見したのですが、これによると去年の冬コミで私がスペース取ったジャンル800の「FC(小説)」が単体で1178サークルだそうな。夏まで取ってたジャンル300「ゲーム(その他)」がかなりマイナーなジャンルばかりで825。総サークル数34,927……ううむ、やはり800サークルしかないコミケって想像できないです…。

しかしイベント中の喧騒とか参加者全員から漲る活気とか、現在と規模は違えど同人誌即売会の空気がリアルに伝わってきて、一人ニヤニヤしながら読んでました。《魔法使い》の言葉がまた的確すぎて、にやにやする。ほんと、イベントは楽しいよね!!感想からは盛大に脱線しました感がしてしょうがありませんが。

そんな和気藹々としたイベントシーンから一転、《太陽》と彼らの協力者である坂崎が登場してからの展開が凄すぎる。坂崎は典型的なワルというか、周囲の目や被害を考えずに行動している分、もう場所的な意味でも坂崎が圧倒的に優位か。人の目を気にするあまり反撃に転じる事すら出来ないライコ達の姿がとてももどかしい!!

しかし、同人誌即売会→《太陽》襲来、のコンボで「これで《月》とのフェーデどうなるの?!」と思っていたらラストで急展開!!《太陽》カルテットとの決着も付かないままだし、更に謎のタロットが出てきたり…と、これほんとどうなっちゃうの次回。

例の謎の声は、読書メーターとかのバレによると《皇帝》らしい。喋り方から勝手に、未来の《魔法使い》かなんかだとおもってたよ……なんとなく、喋り方似てないですか?

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