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我が命にしたがえ機械 魔術士オーフェンはぐれ旅2

[著]秋田 禎信 [絵]草河 遊也

借金を踏み倒して逃げだした地人の兄弟を追いかけて古都アレンハタムへやってきたオーフェンとマジク、クリーオウの3人。まずは大陸魔術士同盟支部に足を運ぶが、突然の大爆発に巻き込まれてしまった。爆発の瓦礫の中から、かつての友人・ステファニーを発見して…
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我が命にしたがえ機械 (富士見ファンタジア文庫—魔術士オーフェンはぐれ旅)  <br />
気がついたら1巻を読んでから2年半の月日が経過しておりました…というわけで、周囲のブームに流されて遅まきながらようやく本編続きに着手(無謀編は結構読み進めてた)。今回は、“天人”の残した遺産で、すべての魔術士を抹殺しようとする殺人人形とオーフェンが対決するお話。

“魔術”と“魔法”の違いや作品世界で“ドラゴン”と呼ばれる種族の存在や魔術の成り立ちなど、全体的に作品の世界観を補強するような会話が多かったような。あと、「無謀編」のイメージを持ったまま読むとマジクがすごい子になっててびっくりですね。あと「お師様?」っていってオーフェンを慕ってる(?)様子にびっくりです。確かに言葉の端々はアレなんですけど、さりげなく恰好までオーフェンのまねっこしちゃって、なんなのこの師匠大好きッ子!!(無謀編の時は「この金食い虫!!」みたいな扱いだった…よね?)

まあ、オーフェン自身もそういうイメージでマジクを見てただろうから、思わぬ才能の開花にさぞかしびっくりしたんだろうけどなあ…。牙の塔でも才能があると言われていた自分をも超えそうな才能を発掘したことに、嫉妬心やらなにやらを隠しきれない姿が印象的。色々と不安なフラグが立ってる気がするけど、今後二人の関係はどうなるんだろう。弟子が師匠を追い抜いていくのが半ば確定的となっている気がするけど、無謀編でのやりとりを見ているとあまり確執とかに発展しないでほしいなあと思うばかり…。

そしてせっかく中盤までそれなりにシリアスに話が進んできたのに、遺跡で待ち構えてた人と「殺人人形」の酷いグラフィックにうっかり噴いた。そしてオチで更に噴いた。ここは笑うところですよねっ!?

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