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死神姫の再婚  飛べない翼の聖女

[著]小野上 明夜  [絵]岸田 メル

春の訪れを喜ぶ祭りとともにアリシアの誕生日が盛大に祝われる中、ジスカルドの使者からもたらされた報せにより、カシュヴァーンたち一行はラグラドールへ向かうことに。バルロイやレネの歓迎を受けて暴君夫が様々な探りを入れる裏で、初めて目にする海に大興奮のアリシア。しかし、突然の襲撃によりルアークが負傷、“翼の祈り”の本拠地へとさらわれてしまう…!!そこで、ついに“聖女アーシェル”と対面するが―!?たったひとりの、特別な王子様の元へ帰りたい!夫婦の愛に、「波乱」含みの第8弾。 (「BOOK」データベースより)

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波乱だらけのラグラドール編。

「聖女」アーシェルと「死神姫」アリシアの邂逅、教団の目論見、ラグラドール人達の立ち位置……などなど、大きく物語が動いた巻でした。予想外の人が敵になったり味方になったり……と勢力図の変動も激しい。不穏な動きを見せるディネロの動きも気になるところ。

そんな激動の中、夫婦のイチャイチャ具合は前の2冊ほどの破壊力はなかったかのように感じたのですが……瞬間最大破壊力がそこまででもなかった分、全体的に各所各所での破壊力が上がっている印象。というかもう嫁が可愛くて可愛くて仕方が無いカシュヴァーンが嫁バカすぎて可愛い。様々な問題は差し置いて「でもアリシアが」「アリシアが」と言い続ける姿にゴロンゴロンします。だんだんいちゃつくのに人目も憚らなくなってきて、この夫婦どこまで行ってしまうのかがとても心配です(笑)

しかし、次巻以降は教団とカシュヴァーン一派の動きにアリシアが大きく巻き込まれたことで、今後の展開がどうなってしまうのか。どう見ても次巻も波乱だらけの物語になりそうな気がして、続きが気になって仕方ありません。

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