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SH@PPLE?しゃっぷる? 8

[著]竹岡 葉月  [絵]よう太

「むかつくわ生徒会っ!淡谷舞姫―!」おおっっと!お怒りのご様子の一駿河さん!?…それは1年前の冬のできごと。「若光の君」淡谷舞姫の生徒会と「胡蝶の宮」蝶間林典子のローズ・ロワイヤルは、青美女学院の音楽ホールで最初の大激突をやらかしたのでした―。あれから時は流れて、僕・淡谷雪国と舞ちゃんはお互いの学校チェンジをはじめたわけですが…。鳥子さんの妄想&暴走とか、芝目会長の学園異能バトルとか、放送部の「ときめき青美タイム」とか。イロイロあったなぁと、しみじみ―。そんな、ハートフルでヘンテコな入れ替わりデイズを描いた冬の巻、見参。 (「BOOK」データベースより)

   個人的お気に入り度数

良くも悪くもいつも通りな、舞姫と雪国の本編では描かれなかったちょっとした日常を描いた短編集。7巻のあのヒキで最終巻目前にしての短編集とはまたおにちくな……。

どれも面白かったですが、一番お気に入りなのは舞姫・雪国はじめての入れ替わりを描いた「日曜日のナイチンゲール」でした。風邪を引いた雪国のちょっとしたワガママから“入れ替わり”がはじまって……というお話なんだけど、自由奔放な双子の姉に振り回されながらも、普段の自分の立ち位置からでは気づけない姉の寂しさに気づいていく雪国と、そんな二人を暖かい目で見守る淡谷母の姿が印象的でした。しかし、ハローキティ紳士な一駿河父も大変気になる存在ですが、それ以上に淡谷父が一体どんなお仕事をされているのか、気になる…………

まさかのまいんちゃんネタにふきだしたり、乙女度MAXな鳥子さんの少女小説のポエム具合にニヤニヤしたり、図書委員会の大暴走に圧倒されたり、空舟五中の異能バトルに腹抱えて笑ったり、若かりし日のローズロワイヤルvs生徒会の構図にニヤニヤしたり……とかなり満足な一冊でした。

しかし最終巻直前にこれをもってくるのはやっぱり心が折れるのであります!!最後のヒキから意図的にこのタイミングで入れたのは理解したけど、それでも!!

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