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今日も明日も会いたくて

[著]栗城 偲  [絵]小嶋 ララ子

ああ、可愛い俺の嫁……。たまらん、抱きしめたい! 弁当店の浅緋は、お客の黒崎が気になる。背も高く格好いいのになんだか挙動不審で、そのギャップが可愛く思えてしまうのだ。ある日、思いがけず黒崎への想いを自覚した浅緋は、彼がゲイで恋人でなくても体を重ねると知り、つい「俺でもいいじゃん」と誘ってしまう。なのに羞恥と混乱で泣き、逃げ出してしまった。傷ついたような黒崎の表情に、どうしていいか分からなくて……。

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 浅緋のやっているお弁当屋にある日やってきた奇妙な客・黒崎。弁当を注文している最中に居眠りしはじめたり、栄養の偏ったお弁当ばかり買っていくのが気になってつい食生活のアドバイスなどしてしまっていたのだが、ある日高校時代の友人の片倉とともに黒崎の家にお邪魔する事になってしまい、というお話。

 イケメン枠なのに臆病でヘタレでいろいろな方面に残念な攻の黒崎がとにかくかわいい!浅緋も健気可愛いんだけど目が離せない的な意味で黒崎のかわいさが勝ってた気がする。これは浅緋や廣瀬をはじめ、周囲の人間が動かなかったら黒崎からは絶対に関係を進められず、永遠に「おともだち」のままだっただろうなあとおもうと余計にまにま。最初に黒崎の部屋に行った時の「俺の嫁」発言といい、寝ぼけて浅緋を押し倒しかけたときのやりとりといい、これ攻視点でよんだらどれだけ残念な妄想が垂れ流されていたことかというかんじでそれ物凄く見たかった気がする。

 本編もすきだったけど後日談の「恋で世界は回ってる」が!!前作「恋をするには遠すぎて」に登場した外舘が男前なイケメンに進化してて転がるしかなかった。黒崎の相談にしれっと乗りつつ、付き合ってる相手が『彼女』だと思い込んでる黒崎からの発言の数々に事情を知ってるとニヤニヤするしかない。ラストの浅緋の男前っぷりもかっこよすぎて素敵でした良い男前受ごちそうさまでした!!

 しかしこれ正直、廣瀬と蘇芳のその後の話が見たいです。あれは良い悪友系喧嘩っプルになってそう…。

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