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メイド刑事7

[著]早見 裕司 [絵]はいむら きよたか

海堂から殺人事件の捜査の助手を依頼された葵。海堂は「翌朝までに、極秘裏に犯人を突き止めてほしい」という。さらに探偵役として送り込まれたのは海堂家の執事である朝倉老人で…!?3人のミステリーマニアを相手に、執事探偵・朝倉老人の推理が冴えわたる!
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木ノ上との戦いがひと段落して、再びいつも通りの「メイド刑事」に戻ったシリーズ第7弾。今回は執事探偵朝倉老人も大活躍です。

というわけで普段の「メイド刑事」とは雰囲気が異なる「マニアック?殺人事件 朝倉老人の華麗な推理」がなかなか面白かったです。自称『ミステリマニア』な3人兄妹の発言から矛盾を見抜き犯人を捜し出すというお話で、学生時代に読んだ海外モノの安楽椅子探偵ミステリを思い出しました。朝倉老人のちょっとトボケてひょうひょうしたキャラクターも探偵役にピッタリで、1回きりの特別編にするのはちょっとだけ惜しいなあ…と感じてしまったり。いつかまたこういう話もやってほしいです。ほら、今なら執事需要も高いことですし!!

そして世界最高の頭脳を持つコンピューター「オフィリア」と葵の心の交流を描く3編目「オフェリアよ眠れ…… 最凶の敵出現!」がめちゃくちゃ熱い。正直プログラムに心を自覚させるには、葵との時間は短すぎるようにも感じたのですが、その辺は短編なので仕方がないのか…ラストのオフィリアの行動には思わず涙がこみ上げてきてしまいました。

そして最後の最後で、木ノ上に代わる最凶の敵が出現。なんかあの展開からして、黒須姉妹とのまさかの共闘とかも期待できそうな気がするんですが、どうなんでしょう!?続きがますます楽しみです。

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