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Re: バカは世界を救えるか?

[著]柳実 冬貴 [絵]一葉 モカ 
「お前—ボクを助けろ」光一の胸に飛び込んできた美少女は、理由も言わず命令した。子猫のようにか細いその声は、槍となって光一の頭を貫いた。「—任せろ!」光一は全身で叫ぶ。俺はずっと、この瞬間を待っていたんだ…!—佐藤光一は“特別な存在”や“非日常”にあこがれる17歳。カラコン仕立てのオッドアイや意味深な台詞回しで自作自演に余念はないが、ごく平穏な日々を送っていた。だが、金髪碧眼の美少女アルルと遭遇したことで念願の異能バトルに突入!なのに光一が授かった異能は激ショボで!?夢追人最強伝説、始まる!のか—。

 
Re(アールイー):2 バカは世界を救えるか?

[著]柳実 冬貴 [絵]一葉 モカ 
「ずばり言おう。犯人は学生—そして転校生だ!」雨鶴来市内でシェード隊員が襲われる事件が相次いだ。それを知るなり、自称次期シェード班長・佐藤光一は犯人像を推理してみせた。「…根拠は?あの少ない情報で、なんでそこまでわかるの?」「バカだなぁ薫…学生かつ転校生が怪しいのは—」光一は言い放つ。念願の非日常組織に所属し、絶好調なのだ、「—こういうパターンのセオリーだろう!」…中二病が。折しも校内ざわつく学園祭間近。犯人の最終目的は(一握りの希望)をもつアルル。推理と妄想の境がつかない少年は、彼女を護れるか!?夢追人最強伝説、学園祭deコピー能力対決編。 (「BOOK」データベースより)

 
Re(アールイー):3 バカは世界を救えるか?

[著]柳実 冬貴 [絵]一葉 モカ 
その朝、佐藤光一は混乱と驚愕の極みに立たされていた。広美が甘えてくる。一樹が童貞じゃない。チダイが普通にちょんまげしてる。そして笑顔の兎乃は、透き通っている(比喩でなく)!!あり得ない。記憶操作系ネメシスか?平行世界に飛ばされたのか?己の知る「現実」—『木漏れ日現象』やシェードのことを必死で説明する光一に、年相応の美しい姿の薫が問いかける。「ねぇ…あんた、夢と現実の区別、ついてる?」それは、ネメシス“幸福夢幻”が映し出す理想の世界。誰よりも夢見る少年は、「現実」を取り戻すため、そしてアルルの居場所を守るため疾走する!夢と現実が火花を散らす、夢追人最強伝説。 (「BOOK」データベースより)

 
Re(アールイー):4 バカは世界を救えるか?

[著]柳実 冬貴 [絵]一葉 モカ
佐藤光一は、打ちのめされていた。自慢だった銀髪に黒髪が生え始め、中途半端なプリン頭になるほどに。「?私は一度世界を滅ぼしたんだよ、コーイチ君」明日菜の声が、脳内で反響し続けている。それは残酷な真実。『一周目の世界』で自分はアルルも世界も守れなかったのだ!現実の重さに途方に暮れる光一を、心配する広美やアルル。折しもクリスマス直前、広美には、光一に思い出してほしい大事な「約束」があった。だが、光一は広美との「約束」を思い出す暇もなく、月陽奏麻との強制デートに連行されることに?。 (「BOOK」データベースより)

 
Re(アールイー):5 バカは世界を救えるか?

[著]柳実 冬貴 [絵]一葉 モカ 
「…もう、走らなくていいよ」自分には何も救えない。世界の救い方すらわからないのに、世界を救えばアルルは消える、だなんて!あらゆる希望を砕かれ、光一は苦悶する。その手に手を重ね、薫は必死でさささやいた。「あんたがそばにいてくれれば、あたしそれでいい。それで幸せ」夕陽の中、健気に微笑む薫の告白が、光一の心を温める。そう、もうやれることはない。だから、せめて、つかの間の幸せを。アルルも兎乃も心路たちもみんな一緒に。滅びの日まで、ひとつの家族として残された時間を大切に生きよう…。夢追人最強伝説、まさかの諦めエンド—んなわけないよね。 (「BOOK」データベースより)