ブラコンを自称して憚らない妹と、迷惑がってるフリしてるけど実はシスコンな兄貴が繰り広げるラブコメ第4巻。
安定して面白いけど同時に毎回やってること自体は毎回同じなので良くも悪くも「大いなるマンネリ」感……。妹や各ヒロインは皆かわいいし、軽妙な会話のやりとりは面白いんだけど。個人的には2巻ラストがクライマックスすぎた……。
看病対決で立場逆転する兄妹のやりとりが大変面白かったです。兄が心配なあまり一周回って何事にも動じなくなってる妹と、一生懸命妹を弄ろうとして失敗してはもだもだしてコレは早く風邪を治さないと……となる兄が可愛すぎた。他の2人の看病シーンも面白かったしラストの会長とのやりとりにもニヤニヤしましたけど本当にこの兄貴は妹しか見えてないな爆発しろ!!!
しかし、毎回やってることは同じなのに何気に物語の水面下で張り巡らされる伏線はやたらと多いのがこの物語の悩ましいところ。ラストの婚約者での登場にもびっくりしたけど、それ以上にこの兄妹にどんな過去があってそんなことになってるのかが気になる。気になるけど……うーむ。
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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 3
『ひとつ屋根の下で可愛い女の子たちと同居生活』。これほど男のロマンを刺激するシチュエーションは他にないはずなのに、現実はそう甘くない。生徒会メンバーとの同居に反対する妹をなだめたり、古い学生寮を大掃除したり、共同生活の役割分担を決めたりと大忙し。やれやれ、これじゃ気の休まる時間はお風呂に入ってる時ぐらいのもの――「ほれ姫小路秋人。お風呂に入る前にこの目隠しを使いな」……え? お風呂なのに目隠し? ってどういうこと? なんか不穏な予感しかしないんですけど? というわけで、大ヒット御礼のブラコン妹ラブコメ第三弾。アノ人がついにひと肌脱ぐ!? お風呂シーンの詳細についてはページをめくってみて!
相思相愛ブラコンシスコン兄妹と周囲の人々が繰り広げる、どたばたラブコメ第三巻。今回は恋のライバル(?)3人が姫小路兄妹が二人で住んでいた元学生寮に引っ越してきて……というお話。
個性豊かすぎる面々との掛け合いが相変わらず面白いんだけど、今巻は1巻・2巻と比べるとちょっとパンチが足りない。ラブコメにパンチを求めるのが間違ってるのかもしれないけど、1巻2巻ラストのサプライズ展開が割と好きだったんだよなあ……3巻ラストは2巻ラストで予告済みの話だった上に、あの人なら気づいててもおかしくないって気持ちが強すぎて意外性がなかったというか。
ここまできたら個人的にはいっそひたすら兄に残念で真っ直ぐすぎる愛を注ぐ残念な妹と、妹を弄るのに全力を注ぐ兄及びヒロイン3人……という構図に終始してほしかったんだけど、その辺もサブヒロイン3人が美味しい所を持っていった感で物足りなかった。ぎんぎんも可愛いんだけどさ、どうしても1巻読んだときに男子だと思ってたから彼女の可愛さを堪能しきれないなにかがさ……!!
姫小路を筆頭にした『御十家』の話など、今後へ続く布石のような設定がぽろぽろ出てきていたので、今後の展開に期待したいです。
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ2
この小説は『とある事情で離れ離れになっていた兄妹が、再び一つ屋根の下で平穏な日々を送るようになった様子を、ごく淡々と綴っていく物語』である――「確かにブラコンは不便です! でも不幸じゃありません!」「そうかしら。わたくしはあなたの存在そのものが不幸だと思うのだけれど」「そんなことより今回は、姫小路秋人があたしらの実家を一軒一軒あいさつして回るらしいぜ?」「ふふ、ようやく秋人が僕の家に来てくれるのか。これは楽しみだね」「むむうっ!? そんな話は聞いてませんよっ! お兄ちゃん、これは一体どういうことです!?」――すいません嘘です、ラブ コメです。家庭訪問の詳細についてはページをめくってみて!
相思相愛どころか、むしろ兄のほうが重症じゃねえか!!!(開口一番)
6年越しで一緒に生活できることになった兄妹を中心に巻き起こる、学園ラブコメ第二巻。超ブラコンな妹とサブヒロイン達が主人公を取り合う話……だとばかり思っていたら、予想をはるかに越えて兄、シスコンだった。いや、前巻からやや相思相愛の香りはかもし出していたけど、何かとすぐに広がる兄妹時空と、置いていかれるヒロイン残り3人が恐ろしくシュール。
良い意味で会話の妙と主人公の人間としてのヘタレっぷり・駄目さ加減を楽しむだけの作品という感じで、手軽に読めるのはいいなあ。兄妹間もただの相思相愛ラブラブだったらあんまり面白くないんだけど、兄が完全に「弄られて涙目ないもうとかわいいマジカワイイ」っていう性悪具合。かくして兄の手の内で意図的にフルボッコにされ、上手いこと操作されてしまう妹が正直可愛い。
しかし、残りのヒロイン達の中でアナスタシアは普通にツンデレ可愛いんだけどギンと会長が男子にしか見えなくて困る……というか文章だけ読んでると、この2人に関しては脳内で構築されるイメージが完全に男子なのは何故だろう…男言葉使ってるからとかそういう問題じゃない…挿絵の二人は凄く可愛いので私の脳内で酷く違和感があって困った。つかMFJでそんな、ガチBLな設定ないから!でもギンはマジ男子でよかったとおも(以下自主規制)
そして、例によって最後でひっくり返してくる展開。主人公の「秘密のお仕事」は途中で気づいてしまってから本当にニヤニヤが止まりませんでしたが次巻どうなる!?地味に楽しみになってきてしまった……。
巻末の「初期ラフ集」がヒドい(褒めてる)
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ
この小説は『とある事情で離れ離れになっていた兄妹が、再び一つ屋根の下で平穏な日々を送るようになった様子を、ごく淡々と綴っていく物語』だ。たぶんそんなに面白くはならない。なぜなら兄妹の日常なんて所詮は平凡な――「さあお兄ちゃん、お布団の用意はとっくにできています。さっそく記念すべき初夜を過ごすとしましょう!」「秋子。お前はちょっと黙ってなさい」……失礼、もう一度紹介し直そう。これは主人公である僕が、超ブラコンの妹を初めとする色んな女性たちと――「あ。ひょっとしてお布団じゃなくて、お外でする方が良かったですか?」「いーから黙ってなさい」……えーとすいません、要するにラブコメです! 詳しくはページをめくってみて!
両親の死をきっかけに別々の家に引き取られていた姫小路兄妹は6年の時を経てなんとか2人で暮せるようになった。再会した妹・秋子はその間にとびっきりの美人に、しかし超絶なブラコンに成長を果たしていて、ことあるごとに兄の秋人にラブアタックを繰り返してきて……というお話。
妹をはじめとしたヒロイン達とのテンションが高く軽妙な会話がテンポよくて、思わずニヤニヤしてしまう。直情暴走型の妹・秋子、ちょっとテンポがずれててするっとお下品な言葉を連発する那須原、典型的な百合園の女王様・嵐、そしてちょっとクールな親友・春臣。それぞれの4人のキャラクターがはっきりしていて、そこにツッコミ役な主人公が入ることで掛け合いが楽しい。軽い気持ちで楽しめました。
そして姫小路兄妹の、一見兄が妹を嫌がっているように見えるけど実はいっちゃいちゃなやりとりがとても可愛い。個人的に、転校初日の日の眼鏡に関するやり取りが大変ツボでした。「兄には常に一番可愛い自分でありたい」と言う秋子と、さりげなく妹へのデレを発揮する秋人のイチャイチャっぷりが超可愛い。……しかし、そんな二人の関係にキュンとなったからこそ個人的には最後の爆弾は無いほうがよかったなあと思うんだけど……。
個人的には色々な伏線を張っている気配だけして導入で終ってしまった印象を受けてちょっと残念。「一芸入試」の話とか兄妹が二人で暮せるだけの資金調達の話とか、主人公は凡人を装ってるけど裏がありますよ!といわんばかりなのに結局なにも明かされないまま終ってしまった…秋人がただのヘタレなハーレム主人公じゃなく、イケメン補正をちゃんと兼ねそろえているので、余計明かされなかった部分が気になってしまった。
ていうか個人的に秋人と彼の親友・春臣との電話のやりとりがめちゃくちゃツボだったので最後の展開には実にがっかりしました……本当にがっかりだよ……なんでそこでそんなどんでん返しするんだよバカヤロー!!!(男泣き)
(お察しください)
それにしても物凄く久しぶりに、表紙に惹かれて表紙買いしてしまった。イラストも可愛いんだけど、とにかく装丁が可愛くてときめく。カラーページのレイアウトも可愛くて、本当にやばかった。
空とタマ—Autumn Sky,Spring Fly
オヤジと喧嘩をして家出をした天野空は、お気に入りのタバコを持っていつもの廃倉庫に向かった。しかし、そこにはいけすかない先客が居て、煙草を消せと文句までつけてくる。意地を張り合っているうちにいつのまにやら弱みを握られてしまった空は、おとなしく出て行くわけにも行かなくなって、“タマ”と名付けた謎の少女と本気で攻防戦をはじめるが…
富士ミスのいわゆる「L・O・V・E寄せ」の時期に出た小説なんですが、いい具合にLOVE分とミステリー分が凄く絶妙にミックスされててツボ。タマの正体自体がある意味のミステリーになってるというか。特に空とタマが1問ずつ質問をしていくゲームをするのが謎解きっぽくて面白かったです。空がどんどん追い詰められていく姿に思わずニヤニヤしたり。
中盤で突然、空の過去話が始まったときはちょっと唐突と思えなくも無かったのですが、前半の不良息子っぽいイメージからは想像もつかない空の過去や、ラストで明かされる“タマ”の正体にぐいぐい引き込まれて、多少強引な展開はあんまり気にならなかったです。普通の人だったらどう考えても不幸だなあと思う経歴を“不幸だ”とも思っていない空の前向きな姿勢にもジーンとさせられましたが、それ以上の壮絶な人生を送ってきたタマがその場では自分の過去を明かさないっていうのが…最後でまたもやジーンとさせられました。
ラストの終わり方は少し悲しい終わり方だったのが少し悲しいけど、それ以上にあまりにも綺麗にまとまってて、文句なしの終わり方だったと思います。二人の過去はどうしようもなく暗いのに、青春のホロ苦い爽やかさというか、ジメジメ感が殆ど無いのがまた見事で。
なんだか自分が“頑張れっ。”って言われたみたいな清涼感。ほんと、手にとって良かったと思える一冊でした。
読了記録まとめ[2012年2月分]
2月の読了冊数は22冊でした。(+感想書いてない本が実は2冊)
2月から本気出した!2年ぶりの20冊突破でした。
今月のピックアップ
コミック版「紫色のクオリア」が凄くよかった!!原作小説の第一章にあたる『毬井に関するエトセトラ』の最後までが収録されているんだけど、ゆりんゆりんな女の子のやりとりもメカメカしい部分もちょっぴりグロいところもしっかり描かれていて、原作再現度はんぱない。設定段階から綱島さんがガッツリ関わってる関係もあるからまた勝手が違うのかもしれないけど。
とりあえず1話のラスト2Pで転がれますねヤバい続き楽しみ!!
2月の読書メーター
読んだ本の数:28冊 / 読んだページ数:7153ページ続きを読む
読了記録まとめ[2011年7月分]
7月のラノベ読了冊数は6冊でした。この時期やたら眠くなるのはなぜでしょう……
以前から読みたいなあと思っていた「鋼の錬金術師」を全巻一気読み。1日2?3冊くらいのペースでのんびり読んでいくつもりだったのに、読み始めたらもうページをめくる手が止まらず、平日夜ぶっとおしで2日がかりで読み切ってしまいました。原作途中でガンガン本誌買うのを辞めてから読めていなかった作品なのですが本当に読んでよかった。
全27巻、最初から最後まで本当に面白かったです。
あと今月はやっぱり「Pandora Hearts」最新刊がすごかった!我慢しきれずに雑誌で読んでしまっていた部分なんだけど、エリオットが最後までかっこよくて、取り残された人たちの気持ちが胸に痛かった。グレンの魂に悲しい「願い」を告げるヴィンセントは本当に幸せになってほしいと思うのですがカバー裏の彼が不憫すぎて鼻水引っ込んだ。
エイダちゃんが居る限りヴィンスは死なないと思うんです。ええ 色 々 な 意 味 で 。
7月の読書メーター
読んだ本の数:45冊 / 読んだページ数:7846ページナイス数:137ナイス
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読了記録まとめ[2011年3月分]
3月のラノベ読了冊数は19冊でした。久しぶりに読んだ。
「Pandora Hearts」の最新刊が凄すぎて思わず本誌で続き読んだらますますすごかった。アニメしか見てない人も未読の人も今からでいいからぜひとも読んでほしいです面白くなるのがちょっと遅いですが基本的には6巻くらいからが本番だよ!!貼りめぐらされた伏線を丁寧に回収していくのが本当に凄い作品です。
ラノベでは「ムシウタ」の最新刊が本当にすごかった……そしてノベライズだけど「シュタインズゲート」の完結編も本当にすごかった……
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読了記録まとめ[2010年12月分]
12月のラノベ読了冊数は7冊でした。
機巧少女の感想を長らく溜め込んでいたのは自覚していたけど1ヶ月もひきずってたとは気づかなかった!
(3巻読了が1日で感想アップが31日とかそんなかんじ)
12月の読書メーター
読んだ本の数:26冊
読んだページ数:2882ページ
機巧少女は傷つかない3 Facing "Elf Speeder" (MF文庫J)
「夜会」の存在が空気だなあ……雷真はいつ全快するんだろう。タイトルにもなっている「マシンドール」の意味や雷真自身にも秘密が見えて来て、今後どうなるのか楽しみ。ツンツンしながらも雷真をほっとけない&姉バカっぷりを覗かせるロキが可愛いです。
読了日:12月01日 著者:海冬レイジ
D.Gray-man 21 (ジャンプコミックス)
話が一気に進んだ上絵柄が変わったせいかキャラの判別が付けづらくてちと混乱した。アレンVS神田のやりとりにはとてもニヤニヤする。
読了日:12月03日 著者:星野 桂
紅kure-nai 第6巻 オリジナルアニメDVD付き予約限定版 (ジャンプコミックス)
本編もOVAも、切彦可愛いよ切彦!!
読了日:12月04日 著者:降矢 大輔 (クリエイター), 子安 秀明 (クリエイター), 片山 憲太郎 (クリエイター) 山本 ヤマト (著)
伏 贋作・里見八犬伝
江戸に蔓延る犬人間「伏」とそれを追う猟師の娘、そして伏誕生にまつわる「もうひとつの八犬伝」のお話。浜路と信乃の関係にもニヤニヤしたけど「贋作八犬伝」の物語が面白かったなあ。
読了日:12月07日 著者:桜庭 一樹
ジンキ・エクステンド ?リレイション? 3 (ドラゴンコミックスエイジ つ 1-2-3)
ブレイド時代から更にもう一段階、ふっきれちゃいけない方にふっきれちゃったなあ…さつきの境遇は伏線張られてたとはいえ流石に引いた。エロゲでやれ。美味しいとこをいただいていくメルJさんかっこいい!
読了日:12月08日 著者:綱島 志朗
生徒会の一存 4 (ドラゴンコミックスエイジ と 1-1-4)
「両雄並び立たず=攻キャラ同士でカップリングした場合でも必ずどちらか一方がツンデレ受になる」宇宙守とのカップリングは超有りだと思います真冬ちゃんグッジョブ!
読了日:12月08日 著者:10mo
機巧少女は傷つかない4 CD(Side-A)付き特装版
ロキデレ!ロキデレ!ドラマCDのほうの「バカ」の言い合い具合といい、ロキ可愛いよロキ。
読了日:12月10日 著者:海冬レイジ
アイツの大本命 4 (ビーボーイコミックス)
佐藤の過去話とてもニヤニヤしたけどなんかいろいろとすごい設定だなー…びっくりした。吉田のいないとこで火花を散らす西田とそれをあしらう佐藤の構図美味しい。
読了日:12月10日 著者:田中 鈴木
未来日記11プレミアムアニメDVD付き限定版
完結目前だけど先が見えない。雪輝が秋瀬&級友達と戦う場面、そして秋瀬の最後……と強烈な展開の連続だった。どういう終り方になるのか、とても楽しみ。//アニメ版も自分的には由乃はもうちょっと童顔で可愛い子なイメージだったんだけど、それ以外はほぼ違和感感じなかった。テーマソングかっこいいな。
読了日:12月12日 著者:えすのサカエ
神のみぞ知るセカイ 11 (少年サンデーコミックス)
デート話のエルシィが可愛い本当に可愛い!裏表紙の「女の子が居てエンディングがあれば?」という言葉に、ついに桂馬が三次元に開眼しちゃったの!?とおもったらおおかたいつも通りでとても安心しましたこれからもそんなあなたでいてください。
読了日:12月18日 著者:若木 民喜
真月譚月姫 10 (電撃コミックス)
見開きを惜しみなく使って語られる物語のフィナーレに涙。よもやの「知恵留先生」で和んだと思ったら、「殺人貴」となった志貴のお話でまたじんわりさせられた。本当に面白かったです。ありがとうございました。 それで月姫リメイクはまだですか!!
読了日:12月20日 著者:佐々木少年
東京レイヴンズ3 cHImAirA DanCE (富士見ファンタジア文庫)
悪友どもが青春しすぎでやばい
読了日:12月20日 著者:あざの 耕平
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ (MF文庫J)
会話文主体でテンポ良く進むラブコメ。良くも悪くも物語のさわりで終わった感じ。色々と裏はありそうだけどなあ。
読了日:12月21日 著者:鈴木大輔
ラ・のべつまくなし 3 (ガガガ文庫)
「あとがき」が反則すぎる。最初気づかなくて読み直してふきだした。
読了日:12月22日 著者:壱月 龍一
桜姫華伝 7 (りぼんマスコットコミックス)
ベタベタなフラグだと思ったらやっぱそうくるか。淡海は本当にいいキャラだよね。最後の見開き絵が好きすぎる。//しかし、一番面白かったのは4コマという説が!おかーさんなえんじゅ様と青葉の本音に噴いたww
読了日:12月24日 著者:種村 有菜
うみねこのなく頃に Episode3:Banquet of the golden witch 3 (ガンガンコミックスJOKER)
原作でも燃えたところだけど次男夫婦が超かっこいい!!霧江さんはよい悪女。 そして今回は最初から最後までベアトが可愛すぎます。戦人に相手してもらえなくてむくれる、碑文といてもらえなくてむくれるベアト超可愛い。
読了日:12月25日 著者:竜騎士07
うみねこのなく頃に Episode2:Turn of the golden witch 5 (Gファンタジーコミックス)
表紙の買いづらさが異常すぎrいいぞいいぞもっとやれ!ローザ無双が超ド迫力、お茶会での『ディナー』のおぞましさから一転、戦人復活で元の鈴木さんの絵柄に一気に引き戻されるところが凄かった。そしてラムダ可愛いよラムダ。
読了日:12月25日 著者:竜騎士07
うそつきリリィ 3 (マーガレットコミックス)
直太×先輩と展×太陽ときめいた……ドS×ツンデレと小さい可愛い子×年上不憫!女装男装入り乱れてますますカオスになってきてすばらしい。
読了日:12月25日 著者:小村 あゆみ
ついった! -4コマで楽しむとなりのTwitter- (マジキューコミックス)
正直左側のTwitterガイドは本当に必要なのかっていう……流し読みしたけど4コマがある程度Twitter触ったことないとわからないネタが多い割に文章は完全初心者向けでその辺のちぐはぐさをちょっと感じた。4コマは修造BOTとかスナナレとかある程度やってると「あるある」なネタが多くてニヤニヤした。
読了日:12月27日 著者:ついった!クラスタ,川村 和弘
となりの801ちゃん5 (Next comics)
「読んで(そしてハマって)くれるのが最高のプレゼントですよ!!」…そうか!!そうやって布教したらいいんだ!!(バンバンッ)
読了日:12月27日 著者:小島アジコ
超級! 機動武闘伝Gガンダム (1) (角川コミックス・エース 16-8)
なんかOPはじまっちゃったー!?イタリアでのドモンのツンデレっぷりにふきだす。
読了日:12月27日 著者:島本 和彦
ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 6 (ガンガンコミックスJOKER)
最初から最後までクライマックスすぎてやばい。特に詩音と大石さんと赤坂が本当にかっこよすぎる…!!奮戦むなしくアッサリ捕まっちゃった富竹も、今回あらゆる意味で踏んだり蹴ったりな入江もかっこよかった。
読了日:12月28日 著者:竜騎士07,鈴羅木 かりん
魔法少女リリカルなのはMOVIE1st THE COMICS 1 (ノーラコミックス)
MOVIE 1st本編の内容は思いっきりざっくりと回想+モノローグでぶっとばして、映画版で語られてない外堀を埋めるコミカライズ…ってことでいいのかな。魔法少女になる前の自分を持て余すなのはの姿も新鮮でしたが、リニスやデバイス達など、なのは&フェイトの周囲の人々の想いが語られているのが面白かったです。
読了日:12月28日 著者:都築 真紀
凍鉄の花 (花とゆめCOMICS)
うわあ芹沢さんがかっこいい。京都に行く前の土方さんの話が個人的に好きだなあ。武士になるのが夢だけど人を斬る事に迷う土方さんも色男な伊庭さんもかっこいいんだけど、「武士」としての土方を慕うお琴ちゃんが可愛いかった。
読了日:12月28日 著者:菅野 文
北走新選組 (花とゆめCOMICS)
土方さんが不器用かわいい!
読了日:12月29日 著者:菅野 文
Re(アールイー):3 バカは世界を救えるか? (富士見ファンタジア文庫)
巻を追うごとにどんどん面白くなってくる。能力泥棒&付け焼刃、相容れない二人の協力関係がやばい!!まさかの背中合わせに胸のときめきが止まりません。盗んだ能力は劣化するけどどこか1つを伸ばす事が出来る、という「付け焼刃」の特徴を最大限に有効活用してきている印象で、バトル展開もキャラクター達の人間関係も最高に面白かった。
読了日:12月30日 著者:柳実 冬貴
読書メーター
今月のまとめと読了記録[2009年3月分]
3月に読んだ本は18冊でした。
「電撃学園RPG Cross of Venus」と「スーパーロボット大戦K」と「スターオーシャン4 The Last Hope」がほぼ同時に我が家にやってきたせいで、割とラノベどころじゃなかった3月。特にDSソフトは主な読書時間である通勤時間を侵食するので、ゲームが我が家にやってくると読書スピードが落ちるという罠。ていうか、発売日が延期したり前倒ししたりして2本同時に我が家に来た時はどうしてくれようかと思いましたおのれバンプレ。
…ちなみに今月末には、「とらドラポータブル!」が我が家にやってくる予定です。
2009年3月のページアクセストップ4
とらドラ10! (⇒感想) | とある魔術の禁書目録17 (⇒感想) | アクセル・ワールド 黒雪姫の帰還 (⇒感想) | とらドラ9! (⇒感想) |
アニメも原作も大団円のまま完結した「とらドラ!」と、こちらはアニメ完結直後に早くもスピンオフ作品のアニメ化が決まった「とある魔術の禁書目録」の最新刊がトップ独走。ここ6ヶ月は本当にアニメ化というものの恐ろしさを味わったような気がしてなりません。
でもとらドラ!のアニメは、個人的には本当に幸せなアニメ化だったなーと思います。オリジナル展開になった3?4話除いて、基本的に原作に忠実にやっただけなのにこんなに惹きつけられるとは。アニメの終わり方は賛否両論ありそうな予感がしますが、わざと原作でやってないことをやっていったという意味で原作とアニメで二つで一つみたいな印象を受け、個人的にはかなり良かったと思います。というか原作派でアニメ見てなかった人は、あの最後の2回だけでも見るべき。余談ですが不定期でアニメ感想も書いてたよ!
ちなみに禁書アニメは見たり見なかったりを繰り返してたので特に取り立てて感想なかっ(強制終了)
しかし、とらドラと禁書以外の今月の新刊、アクセス数的に箸にも棒にもかかってない感じなんですがこれいかに。とらドラ9を名誉除外してもその次が「ギャルゲヱ」だったという不思議…
2009年3月に読んで面白かった本
ナイトウィザードThe 2nd Edition リプレイ 愛はさだめ さだめは死(⇒感想) | 黄昏色の詠使い9 ソフィア、詠と絆と涙を抱いて (⇒感想) | おと×まほ7 (⇒感想) | 嘘つきは姫君のはじまり ひみつの乳姉妹 (⇒感想) |
今月、いろいろな意味で予想外だったのが「ナイトウィザードThe 2nd Edition リプレイ 愛はさだめ さだめは死」でした。あまり期待しないで読んだのにもうシリアスだったりバカだったりバカだったりするリプレイに爆笑しっぱなし。というかリンカイザーさん最高ですリンカイザーさん。
クライマックス目前!な「黄昏色の詠使い9」とモエル編クライマックスの「おと×まほ7」も素晴らしい盛り上がりっぷりで凄く良かった!この2シリーズ、良くも悪くも面白いときと全然面白くないときがあるので、今回は両方アタリだったことを素直に喜びたい(笑)
そして感想記事アップしたのは4月回ってたけど、実はギリギリ3月に読んでた「嘘つきは姫君のはじまり」。周囲のサイトさんの感想で以前から気になってたシリーズではあったのですが、買ってみたら予想以上に面白くてうはうはでした!平安モノ大好き…!!
2009年3月の読了記録
やはりまとめはこっちのほうが使い勝手いいなー…メディアマーカーの読書記録から。つか、メディアマーカーはあとついったー経由でコメントを投稿できたら完璧なのにって何度いったら略
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