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 Free!の最終話は怜ちゃん可哀想とおもったものの憤るほどあのアニメに「スポ根」は求めていなかったし、感動できるほどに幼馴染組に思いいれできてなくてなんだか不思議な気持ち。
以下ネタバレにつき格納
続き
 あんまり憤る気になれないのは、多分私の中で11話までに「強い怜ちゃん萌え!!!」ってなってたからだろうなあ……基本的に幼馴染組の行動には納得できないけどそれ以上に強い子が不憫なのは大好物だったので仕方ないんです。なんか怜ちゃんなら、彼も言ったとおりに悔しさをばねにしてまた一つ強くなってくれるんだよ、と思う。10話以降は特に、Freeは遙の物語というよりも怜の物語として見ている部分が強かったかもしれない。

 個人的には自暴自棄になってる凛ちゃんを遙がぶんなぐったら恋に落ちていたとおもうんですけどさすがになかった!!まあ個人的にはやっぱり最後の展開は素直に感動できない、と思ったんですけども、2期で凛ちゃんと怜ちゃんがよき強敵とかいてともとよむ関係になってくれてることに期待したいです。ほんと、怜ちゃんの強さとかっこよさに惚れ直した最終話でした。凛×怜でおねがいします(豆腐メンタル×男前好き)

 あと、ほんと京アニは作画が綺麗というか、無表情な遙が表情以上に目で語るのが凄く好きでした。無表情ではあるけど無感情ではないんだよなあ。9話の悔しがる凛や最終話の寂しさを堪えながら笑ってる怜にしても、本当に表情が素敵なアニメだったとおもいます。

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