久しぶりに描いたらもう描き方忘れてるいずみさん。
「これが私の御主人様」のまっつー&椿あす夫婦が離婚だそうで。
高坂版“文学少女”のためにパワードを買うぜと思い立ったとたんにこれだよ!
一時とてもハマっていたマンガなので今回ので再開が絶望視状態なのはちょっと残念なんだけど、ちょっとしか残念に思えないのはストーリー性が低いから最終回をそこまで見たいと思えない事と、どうにも後半グダグダだったからでしょうか。せいぜい心残りといえば義貴といずみさんがくっつかなかったことくらい。これは原作がちゃんと続いてもみれなかった予感がするのでどうでもいいや。
(以下、もう面倒なので片っ端から敬称略)
ネットで作者の人となりを知った後は執拗なまでの作者による義貴叩きがキツく感じて、それが御主人様に冷めたきっかけだったっけ。冗談でやってるレベルの叩きようじゃなかったし。そんなに嫌いなキャラなら最初から生み出さなきゃ良かったのになぁ。産みの親に愛されない創作キャラなんて、本当に哀れだよ。かといって、一部キャラに偏愛してるのが露骨にわかっちゃうのもそれはそれで一次創作としては痛いんだけど…
あと、作画は他の人を探すとか言ってるらしいけど作画が椿あすじゃない御主人様なんて御主人様じゃない。御主人様の面白さが椿あすに偏屈してるとは思わなくて、むしろ私はまっつー:椿あすだったら80:20くらいでまっつー側に功績があると思ってるけど、それでもどっちかが欠けた御主人様なんて「御主人様」の「原作」にはなりえないのです。例え面白くても「御主人様の二次創作」くらいにしか受け止められないだろうなあ。まっつーは、とりあえず椿あすとの仕事の事はすっぱり忘れて新しいマンガの原作をはじめた方がいいと思うんだ。同じ理由で椿あす個人で出してるマンガの方もあまり興味は湧かないです。というかまっつー原作のマンガは、「メイドをねらえ!」以降御主人様の名声頼みで他の何をやっても御主人様になってしまうという状態になっていたので、そろそろ御主人様の事は忘れるべきだと思う。ドージンワークのアンソロジーとか面白かったけど酷かった。
それにしても、よくも悪くも後半のグダグダ具合はガンガンのアニメ化作品にありがちな駄目っぷりだった。最近はハガレンもつまんなくなってるというし…本当にガンガンでアニメ化したマンガはろくな一途をたどらないな。特にアニメが評判良かった作品ほどその後が酷い事になるんだ…