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バカとテストと召喚獣 DVD第一巻


昨夜、秋葉原のアニメイトで購入してきたのでかるく感想を。ネタバレになりそうなところは一応保護色かけておきます。

本編

アニメ1~2話を収録。初見感想はこちら:1話/2話

内容は色々な意味で初見時以上の書くことは思いつかないけど、やはりDVDだと録画よりも映像が綺麗。そして、微妙な効果音とかが結構追加されていたのか、音質もクリアになったのか、とにかくそんな感じ。1話の顔が近い悪友は何度見ても夫婦にしか見えなくて可愛い(病気)

バカですNOTE

美 少 女 が や り や が っ た 

なんという腐女子得な作者コメント。とりあえず久保ファンはこのブックレット2Pの為にDVDを買いなさい……とはいえませんが、その程度の破壊力はあったよ!!!久保ファンじゃないけどうっかりときめいた。なにこれやばいちょうやばい。

映像特典

新作アニメ映像は良くも悪くもムッツリーニメインの「予告編」で今後に期待?なのかな……某パンド●ハーツくらいの張り切った特典を想像していただけに個人的にはちょっと拍子抜けでした。

「リアルFクラスの課外授業」。正直声優さんがキャッキャウフフしてるだけなので中の人に興味がなかったら特にいらないのかなーと…………な、なんとなく釣られてみたら、す、鈴木さんと下野さんなにかとやたら密着したりしてるのにうっかりドキドキなんかしてない……よ?悪友変換なんか、してない……よ?うん。(なにこれこわい)
えーと、中の人が好きなら、見たらいいです。…見ればいいです?


オーディオコメンタリーはまだ見れてないのですが、とりあえずDVD2巻のキャラクターオーディオコメンタリー楽しみすぎる。あと、2巻以降も美少女のコメントのトバしっぷりに期待したいです(正座)

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バカとテストと召喚獣#13


アキヒメをありがとう&続編政策決定おめでとうバカスタ!!!!!(正座)

というわけで最終回は、オリジナルエピソードによるAクラスとの「再々」戦。本来3ヶ月間は宣戦布告できないところ、Aクラス側からのたっての希望もあってFクラスのリベンジ戦が行われる事に……って展開なのですが、ぶっちゃけAクラスも望んでいたのなら勝ったAクラスがFに宣戦布告すれば何の問題もなかったのでは……ってつっこむのは野暮ですねそうですねあと久保君はズボン穿け。

Aクラスとの再々戦は、霧島翔子と吉井明久のサドンデスバトル。負けても失うもののない(ただし、雄二の貞操は除く)戦いのはずなのに、なぜか明久の表情は冴えなくて……と思っていたら、半ば予想とおりそういうオチか!!姫路さんを気遣うあまりの明久の空回りな行動……ではあるんだけど、個人的にはもう少し姫路さんの気持ちも汲んであげて欲しかった。明久は心底、「それ」が姫路さんの幸せだと信じているのがわかるからこそ余計に、二人のすれ違いが切ない。

一方で、さりげなく登場する学校外のキャラクターたちが良い味出してた。葉月ちゃんも可愛かったけど、それ以上に玲さんが良い味出してましたね。落ち込む明久の背中を優しく押し、前を向いて歩き出した明久をそっと見守る「良い姉」具合が最高です。というか原作本編含めてこんなに良い人してる姉さんを見たのははじめてな気がします!!

ラストは結局なんだかんだいって元の鞘に納まり、更に空回りする明久を皆がからかっておしまい…という爽やかな終り方。さりげなく女子EDの映像が追加されてるエンディングに滾る……!!一人膝を抱える明久に手を差し伸べる姫路さんにカップリングを加えて7人体勢になったサビの集合イラストふおおおお!!!ここまできたらラストの明久を抱き寄せるあれもネタ晴らししてほしかった気がします。というかアキヒメ仕様にしちゃえばよかったんじゃないよかったんじゃない!いえ、ネタ晴らしで雄二が出てきてもいいんですよ?雄二に抱き寄せられる明久でも私は一向に構わないんですよ!?

雄明といえばさりげなく顔が近い雄明やら、リベンジ戦中の仲悪い悪友やら、明久のお風呂シーンやら……何気に男子も美味しい展開目白押しでしたよねしかし久保君はズボンはけ。

まあなにはともあれ……続編決定おめでとうございます!!今度は文化祭に風呂覗きに浴衣に肝試しに野球ですよねご馳走様ですありがとうございます悪友本気楽しみにしてますアキちゃん雄麗ちゃん香美ちゃんもたのしみにしてますマジで楽しみにしてますよバカスタあああああ!!!!!!!

………ところで。


ファイル 710-1.jpg

一昨年の冬コミあたりに出した同人誌の1コマなのですが…予想当たっちゃいましたすいません。

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バカとテストと召喚獣#12


原作1巻でやり残したエピソードを拾いながら、オリジナル展開なAクラスリベンジ戦。

Aクラスリベンジは原作でもやっていない展開だったので、どうやってやるのかなあ…と思ったら、これまで登場したキャラクターたちを総出にした実質的な2年生内全面戦争な展開に。正直ラス前ボス格な根本君が割りとあっさりFクラスの言う事聞いてるのには違和感あったけど、唯一戦ってないCクラスは原作通りのネタでけしかけて、他のクラスは「装備を入れ替えない」事で作った貸しを利用する…というこれまでの11話を無駄にしない作り方。うまいなあ。これまで無駄に見えていた伏線の数々を一気に拾っていくのは爽快。あと美春可愛いよ美春。

そして遂にやってきたAクラス戦。
Aクラスに欠けている「体力」と「召喚獣操作」の経験値の違いを逆手に取った策士・坂本雄二の活躍ににやにや。

そして本日の久保君は「ぢゃ」仕様ですね、わかりました。

いや、面白かったけどここまで公式がオープンHENTAIな久保君が見れるとは思いませんでしたww明久には気持ち伝えてないんだよね!?ギリギリ最後の一線は守ってると信じてたのにww偲ぶ恋じゃなかったの久保君あととりあえずズボン穿けww

ラストは明久×姫路、雄二×翔子な展開もあり、色々とツッコミどころは満載でしたが素直に楽しめたラスト1話前でした。ていうか雄二のデレやべえ。個人的に召喚獣操作は明久が頭一つ飛びぬけているという設定が消されてしまったのがちょっといやかなり残念だったんですが……。

黒金の腕輪を…なのは二期でちゃんとした「白金の腕輪」を出すためのフラグだと信じてる。
明久の二重召喚が見たいんだよう…!!

これでますます最終回の展開が読めなくなったけど、素直に楽しみにしてる。
ていうかBクラス戦でがっつりじっくり悪友堪能したから、もうあとは悟りきった気持ちでのんびり眺められるよ……

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バカとテストと召喚獣#11


原作1巻、Dクラス戦&Bクラス戦をベースにほぼ原作忠実エピソード。

オリジナルのEクラス戦→Aクラス戦に繋いでオリジナル展開で物語を進めてしまう……と思わせておいて、敢えて原作1巻の序盤の内容を終盤に持ってくるって、どれだけトリッキーなんですかこのアニメ!!そして原作ファン的には一端諦めたBクラス戦明久の壁破りいやっほおおおおおおお!!!!!

Dクラス戦の展開は姫路さんがFクラスにいるという情報を後出しして出し抜くという先方をEクラス戦で取ってしまった為にオリジナル……なんですが、リベンジ戦であるが故に雄二が本気出して蹴散らすという作戦でフォロー。っていうかここにきて漸く雄二の本気がアニメで出てきましたね!!!雄二の本気やばいまじやばい。あと長谷川先生は生徒に捕まりすぎだ。

Bクラス戦のほうはほぼ原作忠実展開で、とりあえず明久の本気の怒りと悪友本気モードと明久の壁破りを忠実再現というだけでも無条件にやばいわけですが、どこまでも外道な根本恭二の所業を目の当たりにした明久の怒りが本気で伝わってきて、もうどこまでもやばかった。明久の感情を押し殺した低い声に萌え殺されるかと……!!その声を聴いて一気に態度を変える雄二もヤバイ!!!もうやばいまじやばい悪友やばい悪友本気やばい!!!!!

明久の怒りに任せた言葉と、雄二vs根本のやりとりがカットされたのは残念でしたが、そんな贅沢はいえないなあと思ってしまうほどの神回でした。何気にちゃんと悪友の以心伝心ぶりが伝わってくるカットがちゃんとあって嬉しかったやばかった!!!もうとにかく本気の悪友コンビやばすぎる……!!!!!そして最後の姫路さん……ここで「明久君」を持ってくるのかあああああ!!!!!(ゴロゴロゴロゴロ)もうどこまでも大満足です大満足です本当にありがとうございましたバカスタ!!!

ああ、でも大島先生が出なかったのは残念です……正直長谷川先生とかいうハンパな出番のオリキャラを目立たせるくらいなら大島先生を出すべきだとおもうのですが。鉄人かっこよかったけど。

さてさて、残り2話、原作で辿りついていないAクラスリベンジがどういう形で行われるのかが楽しみのような不安なような。ラストの翔子と雄二のやりとりは、原作で雄二の過去話を読んでいると一味違う風に感じるというか、雄二がどんな気持ちであの言葉を翔子にぶつけたのかとおもうと……なんかもうね。「雄二と翔子と幼い思い出」は原作でも屈指の神エピソードだけど、今からアニメでやるには尺がたりないよな……2期希望超希望。

そういえば、Cクラスの小山友子が意味ありげに登場しただけで伏線回収されずに終わったので、ひょっとしてCクラスとAクラスで連戦になるフラグ?考えるとそこまでやると丁度2年の全学年とひととおり戦ったことになるし、丁度良いのかもなあ。

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映画「涼宮ハルヒの消失」


パセラでがっつり歌った後、ずっと見たかった「消失」を見てきました。

原作は数年前に1度通しで読んだっきりなんだけど、「消失」が発生してから一人取り乱すキョンの必死さが見ているこちらまで痛々しかったなぁ。そこから少しずつ希望が見えてきて、たとえ世界が変わってしまっても変わらずパワフルなハルヒが印象的。

以下ネタバレ個人的に印象強かったのは「消失」世界での古泉でしょうか。普段の古泉はどちらかというとハルヒよりキョンに興味を抱いているイメージが私の中にあったのですが、キョンと他人になってただのハルヒのことが好きな普通の高校生になった古泉が、ハルヒとの関係に対して感じている苛立ちと、一瞬でハルヒの興味を持っていってしまったキョンへの羨望が一瞬だけ顔を覗かせるシーンにゾクっとなりました。いつものような昼行灯の仮面の下にある、彼本来の姿を一瞬だけ垣間見たようで。そうか、古泉ってこういうキャラだったのか…とキャラ観を改めるくらいの勢いだった。

あと、消失世界を体験したキョンが、自らに疑問を問いかけるシーンが本当にかっこよい。そういわれてみると、私が「ハルヒ」という作品を好きになったシーンはここだっけ。文句を言いながらもハルヒに振り回されること、SOS団のちょっと不思議な仲間達との空間に心地よさを感じているキョンが、自らが望んだ筈の心地よい「普通の」世界を切り捨てて「非日常」の世界へと帰ることを決意するシーンにはニヤリとします。


しかし、それまでのコラボめぐりで体力使い果たしてしまっていて、イマイチ作品世界に浸りきれなかったのが自分的に凄い残念だった。次に行く機会があれば、ちゃんと体力を万全の状態にして、しっかり見に行きたいなあ。

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