「おと×まほ」のかなたん。
なんつーかこの“男の娘”のあざとさは良い意味でも悪い意味でもラノベ界有数だと思う。
しかし時々本編がすげー面白くなることがあって、なかなか切れない。
あとなんだかんだいってこのグラフィックは反則級に可愛い。
時々一部友人と秀吉の「あざとさ」について議論になるんだけど、私が秀吉にそこまであざとさ感じないのはかなたんのあざとさがぶっちぎりだからだと思うんだ……。
バカテスといえば、FBオンラインに対談掲載されてましたが、「召喚獣は後付け設定」とか「作者は理系」というコメントに色々と納得。1巻の荒削りっぷりはそういう理由だったのか~と。あと、バカ話に見せかけておいて何気に細かい伏線が張られてるんですよね、この話。
でも個人的にはあまり頑張って読者サービスしなくていいです…頑張りすぎるとあざとくなるので!
秀吉はあざといキャラだからいいけどアキちゃんは今くらいの露出でとめておいてほしいような気が!
(でも1回くらいは普通にバリバリ萌え絵なアキちゃんが見たい!)(………矛盾してる)
どうでもいいけどあの対談、日日日×井上堅二にしか見えない(カップリング的な意味で)
日日日のマシンガントークについていけてない井上さんの姿にうっかり萌えた。
「ばけらの」といいこの対談といい、ラノベ作家801でも推奨してるのか?最近のラノベ界は。
いけぬこ会は密かに(萌え的な意味で)期待しているのでとても楽しみだ。
そんなわけで(長い…)うっかり買ってしまった「おと×まほ」ドラマCDと「Fate/Zero」のドラマCDをようやく通しで聞けました!
「おと×まほ」の方はドラマCDオリジナル話で、良くも悪くも「いつも通り」。
声に違和感は感じなかったけど、時々脇役どもが誰が誰だか判らなくなるのが困る…。
ひらくと暴走してないときのモエル、いいんちょと真帆の声の区別がつかん。どっちも似たような声質なんだもん。
あ、でも個人的には矢島さんの七色ボイスを聴けたので満足です。
つか、オリジナルのチューナー出すなら設定画くらい出せよといいたい。
声と台詞だけじゃ表現できないものってあってだな……?
そしてブックレットの手抜きっぷり笑った。
何このシロウトが適当に作ったみたいなデザインふざけてるの?
その前に買ったバカテスドラマCDのブックレットの気合入りっぷりとどうしても比べてしまう…。
逆に「Fate/Zero」は気合入りすぎで困った……vol.1だけでCD3枚組とか、アホかと。
長過ぎて通しで聞くと途中で音が右から左に流れていってしまう。
よもや本編の台詞を一字一句省かずそのまま収録してるんじゃない?マジで長すぎる…
聞き飽きないようにある程度場面をクリーンアップしていくのも一つのプロの腕の見せ所だと思うんだけどなぁ…既に文字で把握してる内容を3時間も延々と聞き続けるのはちょっときつかったです。
異常な長さ以外は出来は良かったんですけどね~…さすが型月というべきか。
ウェイバーのヘタレっぷりがたまらん。その後「アーネンエルベ」聴くと成長っぷりが伺えて…
あと石田の雨生がとてもCOOLです。つか普通に惨殺シーンとか入るので生々しいの何の。