“望月 淳” の検索結果 | ページ 2 | 今日もだらだら、読書日記。

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今月のまとめと読了記録[2009年11+12月分]

11月に読んだ本は6冊、12月に読んだ本は7冊でした。
冬コミやらなにやらで、本当に本を読む時間が無かった……

2009年11?12月にアクセス多かった感想


とある魔術の禁書目録19
⇒感想

バカとテストと召喚獣7
⇒感想

彩雲国物語 暗き黄昏の宮
⇒感想

ぐらシャチ
⇒感想

スピンオフシリーズのアニメ化の影響もあるのか、未だ根強い人気を誇る「とある魔術の禁書目録19」がアクセス数的にはぶっちぎりなのですが、発売日前数日に「続きを読む」状態にしてたとはいえたった6日間でこれだけアクセス数がある「バカとテストと召喚獣7」に噴いた。うちのブログは様々な意味で8割くらいバカテスで構成されているといっても過言ではない気がします。

たったひとりの女の子を守るため戦おうとする浜面の活躍が光る禁書19、明久&雄二の悪友コンビバッテリーに萌えが止まらないバカテス7、どっちも最高に面白かったです!!いよいよ最終局面に突入する「彩雲国物語」も続きが楽しみな感じ。同時に読んだ短編集「黄粱の夢」も良かったです。

この2ヶ月で読んだ本の中では数少ない新シリーズものの「ぐらシャチ」もよかった!ほのぼの路線から次第におかしな方向に展開して行く不気味さはまごうことなく中村恵里加。しかし、今年こそ「ソウルアンダーテイカー」の続きが出るとイイなあ……

2009年11?12月に読んで面白かった本


 
SH@PPLE-しゃっぷる- 7
⇒感想

 
魔王様げーむ!
⇒感想

生徒会の七光
碧陽学園生徒会議事録7
⇒感想

 
15×24 link three 裏切者!
⇒感想

どちらも新刊が出るたび「面白かったー!!」と叫んでる気がしますが、激動の展開だった「しゃっぷる」と結末へ向けて動き出した感じの「生徒会の七光」がやっぱりおもしろかったです。折り返し地点な「15×24」もなんかすごいことになってきた!

あと、あまり注目されてませんがメガミ文庫の「魔王様げ?む!」が予想外に面白かった。よくあるTS系男の娘モノかとおもったら、変態という名の紳士炸裂だが意外に良い人な魔王に翻弄されつつ、だんだん魔王城の一員として順応していく主人公の姿にとてもニヤニヤしました。

2009年11?12月の読了記録

今月はラノベ&ラノベ以外+再読合わせて全80冊。
多いな!とおもったら2ヶ月分だった。そりゃそうだ……

マンガは、様々な今まで読んだことの無い長編?シリーズに手をつけた2ヶ月でした。「砂時計」とか「かりん」とか。
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今月のまとめと読了記録[2009年9月分]

9月に読んだ本は感想書いてないもの含め15冊でした。
っていうか、9月の新刊4冊しか読んでない! ?やべえ/

欲を言えば、この期間にもうちょっとまとめて本を読んでおきたかったなあ。
やっぱ、イベント後1ヶ月で次のイベントってコンボはキツすぎるぜ…

2009年9月に読んで面白かった本

なんか見直すと、今月はとても少女小説月間だった……

384,403km
あなたを月にさらったら
⇒感想

アンゲルゼ
ひびわれた世界と少年の恋
⇒感想

生徒会の月末
碧陽学園生徒会黙示録2
⇒感想

 
身代わり伯爵の冒険
⇒感想


商業誌のエロものでここまで萌えたのは初めてだったかもしれない!くらいの勢いでテンション上がったのがティアラの9月の百合こと「384,403km あなたを月にさらったら」でした。自称・策士なのに色々とバレバレなうっかり百合娘・美由紀が天然だけど天然襲受けな理世に振り回され、翻弄される姿が本当に可愛い。百合+エロなので苦手な人にはオススメできませんが、その辺が大丈夫な人になら全力でオススメしたい作品でした。

少女小説好きの人達から「これは読むべき!」といわれ続けて漸く読んだ「アンゲルゼ」も凄かったです。少女小説とは思えないハードな展開とは裏腹に、ツンデレな主人公の幼馴染・もーちゃんとの恋の行方にゴロゴロゴロゴロ転がる日々。まだ感想書いてませんが4巻と補完同人誌「AAST」も素晴らしかったです。これは少女小説読まない人も全力で読むべき!!

もうひとつ長らくオススメされてて漸く読めた「身代わり伯爵の冒険」も面白かったー!ミレーヌとリヒャルドの関係もたまらないのですが、それ以上に兄貴のフレッドが素敵過ぎて一人でゴロゴロ転がる羽目に。フレッドの親衛隊になりたい……

アニメもはじまった「生徒会の月末」は「六花」で物足りなかった杉崎成分全開で、個人的にニヤニヤ止まらなかった。「下心」で魅せた杉崎の男らしさに、中目黒じゃなくてもうっかり惚れるよ!とか思ったり。

2009年9月にアクセス多かった感想


 
バカとテストと召喚獣7
⇒感想

 
“文学少女”と恋する挿話集2
⇒感想

えでぃっと!
ライトノベルの本当の作り方?!
⇒感想

黄昏色の詠使い10
夜明色の詠使い
⇒感想


新刊を読まないとその前の月に書いた人気作品の感想がそのまま頑張っちゃう法則で「バカとテストと召喚獣6.5」「“文学少女”と恋する挿話集2」のファミ通文庫二大人気作品とシリーズ完結編だった「黄昏色の詠使い」がアクセス集めまくりだった9月でした。

4冊読んだ今月の新刊系で唯一反応高かったのがラノベ業界系ラブコメ「えでぃっと!」。個人的にはラノベ業界コメディというより思春期の少年少女達が皆で一緒にひとつの作品を作っていくお話、という方向で面白かった。作った人間の好き勝手できる同人と違う、制限があるからこその商業誌作品を作ることの面白さが伝わってくる作品でした。

2009年9月の読了記録

漫画を含めても読了冊数33冊でした。しかも半分弱再読・新装版。

面白かったのは友達から借りた「アイツの大本命」。ブサイクなのに可愛い吉田にキュンキュンがたまらないよ!今月はBLも百合も当たり月だったようです。あと、学生時代に大ハマリしていた作品のスピンオフ外伝となる「緋桜白拍子外伝 冬緋桜」も。以前から連載の話は聞いていたのでコミックスにまとまるのを楽しみにしていたのですが、予想以上に冬尋がよいツンデレでした。

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今月のまとめと読了記録[2009年7月分]

7月に読んだ本は17冊でした。
凄い少ない!ッって思ったけど先月先々月が多かっただけなのか。

2009年7月のページアクセストップ4

解析を眺めたら、去年書いた今からでも書ける!?読書感想文にお薦めしたい10冊のライトノベルという記事に超アクセスがあって、「そういえば世間はもう夏休みなのだなあ…」としみじみおもった今日この頃でした。

余談ですが今年読んだ作品の中で読書感想文書きやすそうなラノベとして、猫耳父さんを推してみたい気がする。挿絵がおかしいだけで、内容は割合読書感想文向けな予感。


 
紫色のクオリア
⇒感想

GENESISシリーズ
境界線上のホライゾン2(上)
⇒感想


ラノベ部3
⇒感想

生徒会の六花
碧陽学園生徒会議事録6
⇒感想


今月は凄く「紫色のクオリア」のターンでした!自分でも今月読んだ中では回心のクリーンヒットだったと思っているので、予想以上に世間の評判が良くてニヤニヤ。とりあえず2009下半期ラノサイ杯の新規部門は1枠埋まったなって感じですね!!

境界線上のホライゾン2(上)」は、厚さのせいで注目度は高かったけどあまりにもハードルが高くて前評判を調べる人が多かったんじゃないかと予想。ハードル高すぎて、自分が捕捉している範囲で下巻読了までたどり着いたラノベ感想サイト管理人は未だに数えるほどしかいないような気がしますし…なんだかんだいって面白いんですけど、やはりこの分厚さは業が深すぎる。

そして完結編の「ラノベ部3」とアニメ化を前に盛り上がる「生徒会の六花」。ラノベ部完結編は周囲のラノベサイトを見ても飛びぬけて評価が高いようで、今から下半期ラノサイ杯が楽しみ。生徒会の六花は会長がエロ過ぎますが当然十巻では性的な杉崎が拝めるんですよね?

2009年7月に読んで面白かった本


真・運命のタロット9
《世界》。
⇒感想

黒椿姫
雷鳥の暗殺者と公爵令息
⇒感想

魔女っ子サラリーマン

⇒感想

嘘つきは姫君のはじまり
恋する後宮
⇒感想


前項で新刊でお気に入りだったヤツ殆ど取り上げてしまって、4枠全部が少年向けラノベ以外で埋まるという結果に…!しかし、運タロ読み終わったのってまだ7月だったんだな…

もうとにかく、今月最初にして最大の衝撃だったのが「真・運命のタロット9 《世界》」。特にエピローグを読んだあとは暫く、放心のあまり半日くらい何も手がつけられなかったという状況に。様々な時間軸が交錯しておりなす様々な予想外な展開は、とても少女小説とは思えない密度と難解さを持っていて、とにかく色々凄かった。少女小説読み以外の人も読めばいいと思うよ!!むしろ第三部が切実に読みたいです…。

中盤のエロい小説強化週間(違)から、「黒椿姫(ティアラ文庫)」「魔女っ子サラリーマン(プラチナ文庫アリス)」。ティアラ文庫は3冊読みましたが、黒椿姫がぶっちぎりだったなあ。腹黒か増せ犬・ヒースコートが良い味出しすぎでした。続編読みたい。魔女っ子サラリーマンは、BL特有のファンタジー感があまり得意でない私でも楽しめる、正統派少女漫画系(?)ボーイズラブ。ネットで続編が連載中らしいので、近いうちに読みたい…!!

嘘つきは姫君のはじまり 恋する後宮」は一途でまっすぐな次郎君・ツンデレで不器用な優しさを持つ蛍の宮が素敵過ぎてとてもきゅんきゅんします。平安スキーとしては続きを読むのが楽しみでたまりません。しかし、そろそろ真幸にも光を当ててほしい気がする。

2009年7月の読了記録


なんかラノベ以上にマンガが控えめだったなあ…
あ、今月はなんといってもパンドラハーツ最新刊が凄かった!!!
アニメも凄い面白くなってきてるので、皆読めばいいのにと思う。かなりスロースタートなので6巻くらいまで一気読み推奨ですが、お膳立てが出来てストーリーが本格的に動き始めると面白いのなんの。そして読めば読むほど新しい伏線を発見してニヤニヤできる仕様がすばらしい。ラノベラーとも相性が良いであろう中二病全開マンガです。
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今月のまとめと読了記録[2009年3月分]

3月に読んだ本は18冊でした。
「電撃学園RPG Cross of Venus」と「スーパーロボット大戦K」と「スターオーシャン4 The Last Hope」がほぼ同時に我が家にやってきたせいで、割とラノベどころじゃなかった3月。特にDSソフトは主な読書時間である通勤時間を侵食するので、ゲームが我が家にやってくると読書スピードが落ちるという罠。ていうか、発売日が延期したり前倒ししたりして2本同時に我が家に来た時はどうしてくれようかと思いましたおのれバンプレ。

…ちなみに今月末には、「とらドラポータブル!」が我が家にやってくる予定です。

2009年3月のページアクセストップ4


 
とらドラ10!
⇒感想

 
とある魔術の禁書目録17
⇒感想

アクセル・ワールド
黒雪姫の帰還
⇒感想

 
とらドラ9!
⇒感想


アニメも原作も大団円のまま完結した「とらドラ!」と、こちらはアニメ完結直後に早くもスピンオフ作品のアニメ化が決まった「とある魔術の禁書目録」の最新刊がトップ独走。ここ6ヶ月は本当にアニメ化というものの恐ろしさを味わったような気がしてなりません。

でもとらドラ!のアニメは、個人的には本当に幸せなアニメ化だったなーと思います。オリジナル展開になった3?4話除いて、基本的に原作に忠実にやっただけなのにこんなに惹きつけられるとは。アニメの終わり方は賛否両論ありそうな予感がしますが、わざと原作でやってないことをやっていったという意味で原作とアニメで二つで一つみたいな印象を受け、個人的にはかなり良かったと思います。というか原作派でアニメ見てなかった人は、あの最後の2回だけでも見るべき。余談ですが不定期でアニメ感想も書いてたよ!

ちなみに禁書アニメは見たり見なかったりを繰り返してたので特に取り立てて感想なかっ(強制終了)

しかし、とらドラと禁書以外の今月の新刊、アクセス数的に箸にも棒にもかかってない感じなんですがこれいかに。とらドラ9を名誉除外してもその次が「ギャルゲヱ」だったという不思議…

2009年3月に読んで面白かった本


ナイトウィザードThe 2nd Edition リプレイ 愛はさだめ さだめは死(⇒感想

黄昏色の詠使い9
ソフィア、詠と絆と涙を抱いて
⇒感想

 
おと×まほ7
⇒感想

嘘つきは姫君のはじまり
ひみつの乳姉妹
⇒感想


今月、いろいろな意味で予想外だったのが「ナイトウィザードThe 2nd Edition リプレイ 愛はさだめ さだめは死」でした。あまり期待しないで読んだのにもうシリアスだったりバカだったりバカだったりするリプレイに爆笑しっぱなし。というかリンカイザーさん最高ですリンカイザーさん。

クライマックス目前!な「黄昏色の詠使い9」とモエル編クライマックスの「おと×まほ7」も素晴らしい盛り上がりっぷりで凄く良かった!この2シリーズ、良くも悪くも面白いときと全然面白くないときがあるので、今回は両方アタリだったことを素直に喜びたい(笑)

そして感想記事アップしたのは4月回ってたけど、実はギリギリ3月に読んでた「嘘つきは姫君のはじまり」。周囲のサイトさんの感想で以前から気になってたシリーズではあったのですが、買ってみたら予想以上に面白くてうはうはでした!平安モノ大好き…!!


2009年3月の読了記録

やはりまとめはこっちのほうが使い勝手いいなー…メディアマーカーの読書記録から。
つか、メディアマーカーはあとついったー経由でコメントを投稿できたら完璧なのにって何度いったら略
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2010年に読んだ本まとめとオススメ9選 マンガ編

せっかくなのでマンガもまとめてみる。
2010年に読んだ本まとめとオススメ10選 ラノベ編
2010年に読んだ本まとめ番外編:この友情がやばい2010



■ 椎名軽穂 / 君に届け(1?12)
青春胸キュン泣いた

本当は女の子らしいのに引っ込み思案で暗いイメージをもたれている女の子・爽子とクラスの人気者・風早君がおりなすラブストーリー。もう今更ここで私が推す意味ないくらいの人気作品だけど思わずオススメせずにはいられないほどめちゃくちゃおもしろかった!爽子と風早、二人の恋愛関係だけでなく二人の周囲の人々が織り成す人間関係も魅力的で、切ない恋心には何度も泣かされてしまった。

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■ 望月淳 / Pandra Hearts(1?13)
黒い泣いた

アニメ化までされたのにイマイチ原作に手を出してくれるヒトがいなくて全力で布教せざるをえないパンドラハーツ。序盤巻で張り巡らされた伏線の回収に入った後が本当に面白いのでせめて6巻くらいまでは読んで欲しい…!!最新刊ではいよいよパスカヴィルとの戦いが本格化して、どんどん容赦なくなっていく展開が凄かったです。
パンドラハーツが気に入ったあなたはデビュー作の「CrimsonShell」にいくといいとおもいます。

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■ 神田晶 / シキソー 警視庁第4機動捜査隊(全3巻)
完結黒い笑える

心霊捜査で事件を解決する「警視庁第4機動捜査隊」でカタブツ警官・小笠原と霊感持ちのちゃらんぽらんな和泉の二人が繰り広げるバディもの。死者の声を聞いて捜査する……というからドン暗い話を想像していたらギャグも織り交ぜて予想以上に明るい話になってました。3巻のあたりでは声を出して笑った。
男二人の凸凹仲良し仲悪しコンビにときめくひとは全力で読むべきですが、ここはひとつパンツァークラインやデビュー作やスーパーコミック劇場時代の神田作品が好きな人にもオススメしたい。

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■ namo / バカとテストと召喚獣SPINOUT! それが僕らの日常。(1?2巻)
笑えるかわいい

個人的には、バカテスコミカライズ3作品の中ではこれが一番好き。ちんまいバカテスキャラ達が画面狭しと動き回るのがなんともいえず可愛い。久保君の紳士っぷりもこのマンガで描かれるとなんかもうひたすら可愛い。変に萌えを狙わず、原作とは完全に別の展開にしつつ、それでもどこか原作を見失わない良コミカライズだと思います。
コミック未収録ですが、公式サイトで掲載されてる13.5話の悪友がやばい。

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■ 松本 トモキ / プラナス・ガール(1?3)
女装かわいい


絆マジ可愛いよ絆。
女装少年(男の娘?)で小悪魔で可愛い絆と、絆に惑わされる槙のイッチャイチャなやりとりが可愛い。それでも時々ぶりかえすようにやってくる「絆は男なんだ」という認識と、この感情が「友情」なのか「愛情」なのかで時折戸惑う槙の姿にニヤリとする。でも最終的にはやっぱり絆が可愛いからなんでもいい。

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■ 小村 あゆみ / うそつきリリィ(1?3)
女装萌える


苑マジかっこいいよ苑。
女装少年だけど実は超男前でかっこいい男の子・苑とお付き合いする羽目になったひなたが織り成すラブコメ。「プラナスガール」の絆が精神性的にも性別不詳であるのに対して、男嫌いで女の子大好きで女装はしてるけど中の人の精神性はそんじょそこらの男よりも余程男らしい苑が時々本気だして男前っぷりを発揮するのにキュンキュンしてしまう。男装・女装で繰り広げられる性倒錯気味なやりとりも大変美味しい。でもやっぱりこんな男前を「男の娘」と呼ぶ風潮には一言物申したい。

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■ 水無月すう / JUDAS新装版
完結黒い笑える燃えた

今年アニメ第二期もあった「そらのおとしもの」の水無月すうの過去作。十二使徒とか天使とか死神とか出てくる現代異能マンガですが、この溢れんばかりの厨二病臭がマジでヤミツキになる。ガンガンでやってた「私の救世主さま」も大変(厨二病的に)美味しかったですが、こちらのほうが巻数少なくまとまっているので今から手を出す人もハードル低いかと思います。「そらおと」でもおなじみなテキ屋のオッチャンの本気も見れるよ!男3人背中合わせバトルもあるよ!でもペテロの初登場で盛大に吹いたのは私だけじゃないはず。

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■ ミキマキ / 少年よ耽美を描け?BOYS BE TAMBITIOUS(1?3巻)
笑える

何の因果かボーイズラブに目覚めてしまった残念なイケメン・新葉と彼に巻き込まれていくその友人たちの姿を描く爆笑4コマ。とりあえず元気がなくなったら読んでしまう私がいる……。常に想像の斜め上を行く新葉の突拍子もない言動にも笑ってしまうのですが、正直小清水姉が他人とは思えません。16話の彼女が自分すぎて困る……

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■ 影崎 由那 / かりん(全14巻+α)
完結黒い笑える燃えた

吸血鬼の家に生まれたのに日の下でも活動できて血を他の人間に分け与えないと生きていけない「増血鬼」なかりんの恋と家族の吸血鬼達との触れ合いを描いた長編シリーズ。人間と「増血鬼」の種族の違いだけでなく、「吸血鬼」である家族との生活方法の違いが度々クローズアップされてきて、暖かい家族の姿に胸が熱くなったり、ままならない現実に心が痛んだり。最終巻の展開は涙なしには語れませんでした。

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