最近すっかり感想ご無沙汰だった「とらドラ!」アニメですが……
話が後半に差し掛かってきて毎回毎回ヤバイです。
でもほんとにあれは理想的なアニメ化だと思う。
ネットでは盛んに物語の解釈でエントリがたって盛んに議論しあってるし
漫画版も限定版が上手いこと販促されてて、話題になったし。
小説では表現できない視覚的な感情表現がこれ以上にないくらい顕著だし、
原作をほぼ忠実になぞってるだけなのにこれだけ惹きつけられるアニメってすごいなあって思う。
私の場合かなり手放しでアニメ絶賛してますが、このアニメを「原作と違うから」「原作絵と違うから」っていう理由で受け入れられない人はもったいないなーと思うのです。
そのほかの理由で受け入れられないって言う人はどうしようもないと思うけど…
ていうか、いい加減「原作と違う」って批評は見飽きたよー…
そういう人って、アニメ感想書くたびに毎回書くんだよな…原作とここが違う、なんか違うって。何から何まで原作通りにしてほしいなら、見なきゃいいのに。
(そういう自分もそこのアニメ感想見なきゃいいのに!)
↓以下ネタバレ感想
ていうか、今回の大河が竜児への気持ちに気付く場面が、胸に痛すぎた。
本当にああいうのってある瞬間に突然、気付くモノなんだよなー……そして気付いた時には手遅れになってたりするんだよなあ……
先の展開を知ってるからに他ならないけど、サンタ竜児の出現に無邪気に喜ぶ大河の場面のあたりから、もう今日は悲しく思えてしょうがなかった……。
大河の叫びに涙腺決壊してる最中にED流れてまた泣いた。
あんな場面であんな幸せそうな曲流すなんて反則すぎる…。
裸王北村はエロカワイイ(それがオチか!!!)