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これで1/4か……


水面下でこそこそと攻略している「スカーレットライダーゼクス」、ヨウスケルートとカズキルート終了。Sエンドには手をつけてないのでこれで1/4か……

既読スキップ/オートリードのシステムがイマイチで、どうしても既読スキップが切れた時に惰性で一度見た話も読み直してしまい、時間がかかる時間がかかる……せめてアニメ再生・選択肢選択後に自動関係の機能が全停止するのくらいなんとかならないものでしょうか。既読シーンはボタン1つで未読までぶっとばせるFateや選択肢選択してもオートリードが解除されない恋姫は案外優秀だったんだなあ……特にスカレの場合、選択肢選択の場面が多いから凄くスキップ機能の不便さを感じる。

そして型月では嬉々としてバッドエンドルートを回収した私ですが、スカレでどうしてもDEATH方向の選択肢が選べません、なんだこの異様な抵抗感……。
DEATH値が上がった時の効果音が鳴るだけでビクッとなりますあれこわい。

以下ネタバレ↓
続き
ヨウスケルートは流石主人公というのか、熱血展開あり、パートナーとの不和→和解→パワーアップの定番の流れありい、親友との離別→対決→葛藤ありで大変美味しかったです。ヒロルートやった時は、函館でのヨウスケの異変が物凄く唐突なものに感じたんだけど、ヨウスケルートをやるとちゃんとそこに至るまでの伏線が張ってあって納得したりとか。

今のところEDを見た他の2人と比べて、サブスタンスとの絡みが多いのが印象的でした。クライマックスのフェルとのやりとりにはじんわりした。フェル可愛いよ、フェル。

しかしヨウスケは何より日常パートでのお料理にかける情熱っぷりと、意外な天然ボケ具合が可愛いんだよなあ。ヒジリ加入時の「俺、人付き合いヘタだったのか……!?」では腹抱えて笑った。天才型……というか一種器用貧乏なヨウスケと、典型的な努力型であるタクトの関係もとても美味しかったです。


一方、カズキルートは普段がとてもアレなのでギャップ萌えに期待!!とか思ってたら本当に素晴らしいギャップ萌えキャラだった!!マジ素晴らしいギャップ萌えキャラだった!!

空気読めない子のように見えて意外に冷静に周囲を観察し小さな異変も見逃さない鋭さと、珍妙な言動の裏に隠された「音楽」への情熱と執着がとてもおいしかった。普段ふざけているからこそ、時折覗かせる彼本来の姿にきゅんきゅんする。

特に文化祭でのグランバッハとの対峙での火花散らしっぷりとか、ヒロがアキラに馴染めずうだうだしてた時(確か)に、裏で曲作ってるカズキの独白とか、なにより東京タワーでタクトを喪った時の独白やばい。お互いの才能を認め合っているからこその言葉にジンとなりました。というかカズキルートの視点から見るとタクトが最後で「ああなる」フラグが微妙に見える気がしますね。みんなの知らない所で一番サブスタンスの影響を受けていたんだなあ、というか。

そしてEDが幸せすぎるだろ標準語は卑怯だと何度言ったら……!!とか。というかカズキのEDは本当に「音楽と愛が世界を救う」展開で美味しかった!

しかし、あれは敵性の低い紅の世界の住人は消えなかった=サブスタンスも生き残ったって思っていいのかな…。サブスタンスとのお別れシーンがなかったのでそうなったんだと思いたい。ていうかお別れのシーンでちゃんと「カズキ」って言うリッケンを見たかったのは私だけじゃないはずだ!!

個人的にカズキがどうしてこういうキャラになったのかが壮絶に気になるのですが(とてもなにかありそうな雰囲気だった)ファンディスクの発売が決定したようなのでそっちで明かされないかなあとか期待してしまいます。

そんなわけで、2人のルートでのタクトの立ち位置があまりにも美味しかったので次はタクトやってきます。凄い乙女ゲー的な台詞をいいまくると聞いたので楽しみなような怖いような(笑)そして彼を見るたびに颯爽登場★銀河美少年という単語が脳裏をよぎるのはきっと間違ってない間違ってない。

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