ルートダブル、全37ED漸く見れた……最後までどうしても上手く調整できなくて残ってたのが某さんのヤンデレ殺害エンディングというすさまじく後味の悪い終り方をしました。
まだ個別エピローグが出せてないんですが、その辺は夏コミあとに取っておこうと思います。というか、センシズ分岐埋まってないorテキスト未読部分のあるシーンタイトルがまだ3桁越えてるってどういうことですか…(ED全制覇/全テキスト92%既読/CG残り12枚/センシズ分岐全体7割り越えた所)
とりあえず初めての出会いは殺し愛でその後洗脳を経て「宿敵」と書いて「とも」とよぶ関係まで昇華する夏彦と渡瀬の薄い本ください。わたしは、なつわたが、良いです(聞いてない)
とりあえずトゥルーエンドは出来すぎくらいの大団円なのでおいておくとして(おい)、√Dグッドエンドがどっちも完全になつわたなんですがどうしたらいいですか。っていうかまさかの駆け落ちエンドわらた……わろ……も…………えた……
ノーマルエンドはどれを選んでも大人たちによって護られる子供達、という構図になっていて、大人たちが本当にかっこいい。特に夏彦・渡瀬・宇喜多の元凶3人を残すパターンの、男二人のかっこよさが異常。最初から全員が助かる方法が無いの解ってて、それでもせめて夏彦だけでも護ろうとして、軽口をたたきながら死地へと赴くおっさん2人マジかっこいい……
真実は7割あたり、3割予想の斜め上という感じだったけど、例えなんとなく予測できていても真実が明らかになると衝撃大きくて。「被検体N」の正体は予測できていたけど彼女が能力を使うたびに残される花の香りの正体とか、風見の身に起こったこととか追い討ち展開が凄い。トゥルーエンドで明らかになった「事件」の真相には鳥肌立つしかなかった。
Dルートを一通りやった後はAルートに戻ってあれを埋めたりこれを埋めたりしてたけど、とにかくスキップシステムが空前の頭悪さで泣いた。なぜトリガーを引きっぱなしでないとスキップが働かないのか……とか……
体験版のフィードバックを受けてかなりシステム改善はされてるんだけど、体験版ではスキップ駆使して全ルート回収する人は流石にいなかったんだろうなあとおもわれる、周回プレイ前提なのに周回プレイに必要なシステムが片っ端から頭悪いというこのもどかしさ。スキップの頭悪さにも泣きましたが、実績コンプしようとすると恐ろしく細かく未読文やセンシズ分岐の回収を求められるのにもかかわらず、タイトル画面に戻らないとプレイログの確認ができないのが結構ガチで辛い。エクセルでコンプできてないシーンタイトルと分岐数を全部メモって確認しながらやってるんですが……正直、ライトゲーマーとしては「ここまで難しくする必要があったのかなあ」とも思います。ほんとにちょっとした文章の違いが未読文扱いになってたりするんだよね…。
結局黒幕に迫りきれてないあたりFD制作とかも視野に入れてるんじゃないかなあって思いつつ、続編製作の際は是非ともその辺のシステム改善を視野にいれていただきたいなあと思う今日この頃なのでした。