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Robotics;Notes


 ここまで来たらクリアしてからロボノ感想を書こうとおもってたら、最後の最後で凄い肩透かしをくらって私なんて書いたらいいのかわからない。エピローグ的なものが私のXbox版には入れ忘れられてるみたいなんです。オンラインアップデートまだですか?あれで終わりだなんてそんなばかな……とにかく「24話構成のアニメの24話Aパートまでで感想を述べよ」といわれているようでなぜBパートがないんですか!!アニメで補完してくれないかなあほんとうに最後だけが物足りなかった。

 物語自体はシュタゲ以上のスロースターターっぽい部分あるけども文句なしに面白くて、特に終盤の盛り上がりはやばかったので本当にオススメしたい。とりあえず眼鏡と腐女子が部活に加わってからが本番。そして個別ルート全員クリアしたあたりからが真の本番。

 事実上のギャルゲだったカオスヘッドやなんだかんだで女子とのいちゃいちゃ要素高かったシュタゲと比べて恋愛要素は薄め、その分青春成分がガッツリ詰め込まれてる感じなのでむしろシュタゲよりも女の子が入りやすい物語かもしれない。というか昴マジヒロイン。昴まじドジッ子眼鏡。だが澤田キュンが遅れてきた真ヒロインであることは否定しようがない。

以下、他作品のネタバレも含めたネタバレ感想。
続き
 シュタゲとの世界観リンクばかりが取り上げられるけど、むしろ内容としてはシュタゲは叔父甥くらいの関係で、むしろカオスヘッドの嫡男でした。ロボノだけでも楽しめるけど、終盤出てくる黒幕やらなにやらは完全にカオスヘッドからの続きになっているのでカオスヘッドをプレイした方が圧倒的に楽しめると思います。まあそもそも、シュタゲで主な敵となったSERNはこの世界線ではシュタゲの物語によって事実上無効化されてるので絡みようがないといえなくもないんですが。あとさりげなく「比翼恋理のだーりん」からのリンク(ルカ子ルートのアレ)がありましたね。

 ツイぽで見てるとただの引きオタニートの「閃光のナイトハルト」さんは実はDaSHもびっくりなハーレムエンド男だったりするんだぜ!!とか言いたい。30になって事実上よりどりみどりなのに今だ二次元以外興味なさげなナイトハルトさんマジかわいい。腐女子に怯えるナイトハルトさんまじかわいい。あと栗御飯さんは腐設定公式化ということでいいんですかねもっとフラウと腐った話題をしてもよかったのよ。

 個別ルートでは圧倒的にフラウルートが好きでした。というか、この物語なら普通に昴ルートがあっても問題なかった気がするんだけど……あと、個人的には愛理ルートよりも淳和ルートのほうが泣ける。

 だがあれ、「個別エンド」扱いにした意味がわからないな……時系列繋がってるし全ルートパラレル設定じゃないんだし綯ルート以外のフラグ自体は同時に立てることが可能なので綯以外はフラグが立ってれば一気にいける設定にしてくれてもよかった気がする。

 Trueルートは君島レポートコンプ後からの展開がとにかくとにかく激動すぎて凄かったのと、あき穂との恋愛ではなく信頼・相棒関係を強調したままちゃんと恋愛面でもフラグを立ててくれたのがとてもよかった。終盤のカイの言動にわたわたするアキちゃん可愛かったです。

 しかしバッドエンド、Phase12からの派生バッドは見てないんですが、あき穂に勝利したほうのバッドエンドはどうみても爽やかに何もおきませんエンドと見せかけた人類壊滅エンドでしたね!黒いロケットとんでった!!

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