もう何の本だか割と本気でわけがわからない。
オールキャラギャグ?
アニメ感想を見てると色々な人が居るなあというか、私の場合「アニメは原作の二次創作。原作をいかに再現するかじゃなく、いかにアニメと違う事をやってくれるか」ということに焦点をおいて見るんですが、予想以上に「原作と違うから嫌」って人が多いんだなあと。
「とらドラ!」アニメは確かにかなりの駆け足で進んでいるから原作を全て表現できているわけじゃないけど、その分みのりんのオーバーリアクションやキャラクター達の表情が物凄い頑張ってて、時に原作以上に各キャラの心情を表現していると思う。特に大河のコロコロ変わる表情、北村くんの前で腑抜けになってる時の腑抜けっぷりとか、時々竜児に見せる複雑な表情が物凄く好きだ。そして亜美ちゃんもみのりんも凄く良い顔するんだよなあ……。
原作イラストよりもアニメの方が上とかそういうことではなくてラノベの場合差し挟めるイラストの枚数に限界があるから、あの表情変化はアニメでなくては見れなかったと思うし、私はあれを見れただけでも「とらドラがアニメ化してよかった!」と心底思えるのでした。
……ということを知り合いのブログでコメントしようと思ったのですがどうみても「自分語りUZEEEEE!」だったので出来るだけ短く要約してコメントしたら、全然違う受け取り方をされてしまったという悲しさ。うーん、でも、私は「原作とアニメは違うよ」っていうのを割り切らないで原作とアニメを比べようとする動きそのものがおかしいと思うんだけど、そんなの人の感じ方次第だろーという気もして、原作重視派にその言葉を向けるのは思想のおしつけに近いものになってしまうんじゃないだろうか、とも思うのです。
まあ、自分の好きなアニメを題材にして、明らかに駄目だろってことやられたら私もキレますけどね。原作厨的な意味で。ていうか、そういう話じゃないのに安易に萌えを押し出した展開にされるのとか、何故かハーレム展開にされるのだけは許せない。私の好きな作品を金儲けの道具にしないで!って思う。具体的に言うとスターオーシャ(強制終了)
個人的に、来年くらいには来るんじゃないかと噂されるバカテスアニメ、そこだけが心配です。安易な萌え狙いの展開って原作の持つ良いところを余裕で破壊する事が多いからなあ……。
↓以下、気を取り直して同人進行状況↓
5巻で初めてリアル頭身で描かれた久保くんのイケメンっぷりにびっくり。
あーもう、締め切りに追われてそれ以外が見事に滞ってる……
本来お返事しなきゃいけないメールを長期放置してるので心苦しいのですが、この原稿終わったらまとめてお返事しようと思います。というかバカテス本の通販希望の方は今のうちにやっちゃったほうが良いのでしょうか。夏コミ新刊、ヘタすると冬でなくなるかも……(全く数の見通しがつかないのですが、あれ)
今の原稿が終わったら生徒会コピー本(12月末)→某アンソロの原稿&サンクリ用原稿(1月末)と未だかつてなく予定が詰まっているので暫くこんな死にかけ状態が続くかも。ああ、でも全部描きたいネタがあるので頑張りたい!特に2月サンクリは時事ネタで攻めようとしてるので落としたくないなあ…!!
5巻が素晴らしくネタだらけで、色々困ります。
ていうかもう締め切り来週なんだよね……表紙に気合入れすぎてまだ全然本文取り掛かれてないけどorz
「姉さん呼び」にハンパじゃなくときめいた。<バカテス5巻立ち読み
お姉ちゃんでも姉貴でも玲でもなく「姉さん」!!
相変わらずハンパに言葉が丁寧な明久にとてもときめきます姉さん!!!
そして何気に予想の斜め上を行くキャラが素敵です玲姉さん!!
あと冒頭の雄二翔子のやりとりが素晴らしいと思いました。もう明久×雄二でいいよ(えっ)
とりあえずバカテス5巻は今日フラゲできるといいなーと思っている所存。
11/23は何故か定例となりつつあるラノベサイト界隈のボドゲーオフと、夕方からROのギルドオフに行ってきました。久しぶりにほぼ遅刻しなかったよ!(でもROの方のオフ会には盛大に遅刻したよ!)
最初にやったのは「お先にしつれいしま~す」というカードゲーム。仕事をおしつけあって残業しないで帰りましょう!というもの。どのタイミングでカードをオープンするか、そして既に場に出ているカードをどれだけ記録できるかが勝利のカギかも…とはいうものの、そんなの気にせずに軽いノリでできるゲームでした。割とこれはちょこちょこ勝った。
次にやったのは「通路」…と中国な雰囲気満載のアメリカ産ゲーム。アメリカン的中二病臭がプンプンして素敵過ぎました。よくわかんないけど漢字つかってルビ振ったらSO COOL DEATH!みたいな。「東西南北」とかとりあえず書いてみたらかっこいいDEATH!みたいな。内容は対戦型チキチキバンバンみたいな感じでしたが、周囲のプレイヤーを蹴落とそうとして自ら地雷を踏んで真っ先に退場した私でした。おにょれ。
そしてある意味本日のメインイベントな(通称)杉井光ゲー。先日のLNFminiでの抽選会で出されたライトノベル作家・杉井光さん監修によるボードゲーム。詳しいゲームの紹介+プレイレポートはこちらを参照(丸投げ)。レポートにもありますが、とにかく序盤はお金が貯まらなくてひたすら金稼ぎモードになってしまい、途中から皆ドラゴン倒すの忘れて他の事に精を出し始めて大変なことに。ゲットしたアイテムの制限能力で金貨集めに走る永山さん、なんか嫌がらせに悦びを見出しているようにしかみえないdeltazuluさんなどなど。deltazuluさんに貴重な金貨を何度も持っていかれた恨みは忘れません。わすれません。大事なことなので2回言いました。
個人的にはやはりお金がたまって面白くなるまでにかなりの時間がかかること、主目的である「ドラゴンを倒す」の部分がちょっと微妙だったかも。お金を貯めたり、他のプレイヤーを妨害するのはとても面白かったので、なんか色々もったいない。ドラゴンに負けたプレイヤーはほぼ1からやりなおしという状態になってしまうので、結局ドラゴンを後回しにしてしまう傾向があった気がします。そしてドラゴンの能力がわかるカードで種明しされてしまうと悲しいほどあっけない。2時間近くプレイした頃に音を上げてドラゴンに挑んだらあっさり倒せてしまったというオチでした。
ちなみにこのころからひどい頭痛がはじまって、この後にプレイした「クイズマジックアカデミーDS」のワイヤレス対戦のあたりは殆ど記憶がない件。体調悪かった所為か、0点を3回くらいとったような気がします。あとこのゲームに関しては何度も言ってるけどアーケード版の"店内対戦"システムを導入しろと言いたい。レベルの高い組の人が親になると、余裕で人間が1落ち2落ちしますorz 個人的に、その時後ろでやってたピザ焼くゲームもやってみたかったなあ。
最後は半分死にかけの状態で「クイーンズブレイド ザ・コロシアム」やってる組に混ざる。女戦士をあやつって敵である女王様のHPを削り、最終的に一番ポイントの高い人が勝ち、というゲーム…なのですが、攻撃を受けた時に自分のHPを減らす代わりに脱衣してかわすというとんでもないシステムがあり、それがとてもクセモノ。脱衣する事で「歓声ポイント」という得点が入り、それがゲームの最後で加算されるため地道に女王のHPを削って行っても脱衣しないと普通に負ける。脱ぎ過ぎると攻撃力・防御力が下がるのでもろ刃の剣ではあるのですが、多少の危険を冒してでも脱ぎまくる必要性を感じました。ちなみにキャラクターカードも脱ぐとどんどんエロくなっていくので公共の場でやると微妙に羞恥プレイですほんとうに略。でもバカバカしくてとても素敵でした。
ここでボドゲオフを離脱して、新宿のROギルドオフに移動。焼肉食べ放題ー。ROのオフなのにラノベの話ばかりしていたような気がします。あとなぜか「流星の絆」のドラマ話が熱かった。ていうかラノベを貸す約束していたのに渡し忘れましたorz
焼肉→ちょっとだけボウリングして、オフ会から離脱。お泊りついでにひのとさんちの部屋の片づけとかを手伝うはずが、なぜかお絵描き教室~人体の構造編~となっていたのがとても不思議です。なぜでしょう(お前のせいだ)。とりあえず色々学ばせて貰って帰ってきました。ひとつ頭が良くなったような気がします。ひのとさん忙しい時だったのにありがとう!
さて、そろそろ真面目に原稿やらねば…orz