原作忠実系のアニメなので毎週見ていても感想を書いていなかった「図書館戦争」ですが、今回は特別に好きな「内乱」の査問会後半の話だったので軽く感想を。
手 塚 兄 噴 い た 。
個人的なグラフィックのイメージとしては、小牧教官をインテリにしたようなイメージだったのですが、アニメの手塚兄はとてもキチクメガネでした。そのままなんかのBLゲーに出られそうです。いえ、別に↑の太字部分を漢字にした某BLゲームではなくてですね。
BL世界から出張してきましたという風体の手塚兄貴のお陰で、一瞬物凄い勢いで慧×光萌えが復活したのは言うまでもありません。その後の「俺ブラコンなんだ」発言もあるしなー!!
しかし、柴崎とのシーンがだいぶ盛大に削られていて、ちょっと残念。先週分まだ見れて無いんですが、柴崎の正体って原作だとあそこで初めて明かされた筈なのになー…情報部の話が初出で、それであれだけ削られてるんなら、柴崎が情報部に在籍する重みそのプレッシャーとか、色々全然伝わってこないよ。あの物語を1クールとか2クールでやるんだろうから、確かにある程度のはしょりは必要だと思いますが、はしょるならちゃんと場所を選んでやってほしいなあ。小牧と毬絵のラブコメはDVD特典で収録だっていうし。くそう、メディアって汚い。
ところで、バカテス4巻のネタバレは明日夕方くらいから遠慮なく始める予定ですが、ドラマCDの在庫が薄すぎて、イマイチネタバレしづらい現状が個人的にとても辛いです。声優さん的にもかなり美味しいし、多少のはしょりはあるとはいえ明らかに新規開拓狙ったキャスティングしているのに(雄二明久がまんま某ハナタジだったり、女子はメイン3人しか出てこないのに男子は根本君や須川くんまでしっかり総出演だったりという贔屓っぷりから見て、明らかにこのCDって半分くらい腐層流入狙いだろ!!!)既存のファンすら手に入れるのに苦労する現状ってどうなんですか。
私は嫌な予感がして、行きつけの書店で予約を頼んだのですが、未だ店頭であのドラマCDが並んでいる姿を見た事がありません。ありえねー。
ネット書店見てると、また既刊も在庫切れしはじめたようだし、できればエンターブレイン様にはバカテスの大重版をやっていただきたいです。というか、慎重になるのは判るけど全体的に発行部数少なすぎるんじゃ…。「私の愛馬は凶悪です」を読もうとしたときも「文学少女」を読もうとしたときも「バカテス」を読もうとしたときも、そんなに古い作品ではないのに見つけるのにすごい苦労した記憶があります。
バカテスについては特に、私がシリーズにハマった去年の夏ごろから、ずっと重版されては速攻で売り切れ、品薄になるという状態が続いてるってどうなのー?!