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あんスタの今イベしんどい(挨拶)

 つまり推しの上位と好きなシチュエーションのイベントが連続で来たあとに、まさかの最本命のキャラ上位で最本命の組み合わせの人たちの過去の因縁話が来たんだ。

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続き

 正直えーちとレオの過去の因縁の話、ジャッジメントの初登場時に匂わされたときからずっと読みたい読みたい言ってたんですけど実際にきたらもう読むだけでしんどいし致命的に分かり合えないのしんどい。あとレオくんが瀬名泉と両想いすぎてしんどい。

 瀬名泉がなんだかんだでツンデレの世話焼きなのはまあこれまでの物語読んでたら知ってたんですけど生真面目なオカンぶりが有能すぎて、でもやっぱ素直になれなくて、素直になれないのをずっと悔やんでるのかとおもうともうしんどいし、守れなかったものを今度こそ守りたいというきもちが暴走したからこその本編終盤の(ゆうくん監禁周りの)暴挙なんだとおもうともうなんというか、あと多分そのバックグラウンドまで把握した上でKnightsをけしかけただろう英智さすがすぎてもう

 「マリオネット」の時のValkyrieや「魔法使い」の時のつむぎみたいに劇的な展開があって壊れた、という話だと思ってたんですよね。つむぎが英智のことを本当の友人だと思っていて、英智はお金で買った友情だと思っていたあの時のように、英智にだけはわからなかったのかと思っていたんだけど、本当に真実、瀬名泉にも英智にも「どこで壊れたかわからない」んだとしたらそれほんとキツくないですか……ほんとなんていうか「死んだ」じゃなくて「壊れた」なんだなー…あれ少しずつ削れていったんだな……。

 あと今回の話に蓮巳は一切出てこないんですが(裏で暗躍してる描写は出てくる)、まさかここで「ロビンフッド」の話に触れてくるとは思わなくてヤバイんですけどロビンフッドの話普通に男子高校生がかつてバカやってたみたいなやつだと思ってたんですけどあのさーーー!!!!!正直蓮巳がどんな気持ちでロビンフッドやったんだろうと思うとここで蓮巳のコメントが一切無いのしんどいし、ロビンフッドを今読み返して改めてレオくんからかさくんへの言葉が重くて泣くし もうしんどくないところがどこにもないのではないかこの今回のシナリオ。

 Knightsが「チェス」に対する内部粛清組織として英智に仕組まれたんだとしたら、四獣スカウトで明かされた紅月の役割は多分Knightsが討ち漏らした辺りと外部の粛清だったのかなーなどと思うと、似たような役割で片方は零落し、もう片方は学園最強ユニットとしてのし上がるの蓮巳としても結構きついよなとおもうとなんていうかほんと……。

 そもそも今回の話、互いには一切繋がりのない瀬名泉と英智が月永レオという唯一の接点で繋がっててその接点である「ここにいない人」の話してるっていうのがもう本当に何から何まで性癖にズドンと直撃で無理でした。私にとってはこれプロローグから既に詰んでるよ!!

 プロデュースコースが英レオ対話でしんどいし緊急ライブの英智が心底いい笑顔しているのもつらいです。「チェックメイト」でKnightsを使い潰そうとしたのも事実だけど、「友達でいたかった」「嫌われたくなかった」も本心なんだよなあほんとこの心からの笑顔さぁ……特大のつむぎが「楽しい気持ちになる曲」っていってるのもほんとしんどいなこんちくしょう。

 いつもにまして日本語がお留守だけどほんと色々無理だったのでわかるひとだけわかってほしい感。

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