FreshreaderがPHP最新版で動作があぶないので
こちらに乗り換えしようと思って導入するところまでは
スムーズにいったんですが、ネットで拾える記事だと
びっくりするほど使い方に関する説明がないので自分用おぼえがきです。
今の所お気に入りと公開済みと保管の違いが分からないのと
「スコア」なる機能が良くわからないので、解るひと教えてください。
機能
「お気に入りの記事」「公開済の記事」「保管された記事」
お気に入りはRSS内の☆、公開済~はRSSマークの所をクリックで移動させられる。
すべて、RSSフィードを作って共有可能。違いがわからない。
API アクセスを有効にする
外部アプリからRSSを読む場合にはここをチェックする。
ブックマークレット
プラグインを有効にしてフィード>ブックマークレットから。
「共有する」を使うと購読してないページを「公開済」「保管」に保存することが可能。
「購読する」は、RSSフィードが設定されていれば自動で検出して購読してくれる。
フィルタ
記事・本文内に特定の単語が入っているなど、条件によって色々な操作ができる。
特定のキーワードを含む記事をタグ付したり、既読にしたり。
情報サイト等で特定のキーワード「以外の」記事を削除、としておくと実質そのキーワードの記事だけを購読できるって気づいた。電撃オン○インでグラブ○の記事だけ読むとか。便利。
ラベル
よくわからない。
フィード一覧画面の解説
デフォルトCSSでの表示の場合。
記事タイトルの左上
左から
「記事の選択(複数選択して一括処理が可能)」
「お気に入りに追加」「公開済に追加」
記事タイトル右端にわかりづらいけどスコアの設定がある。
記事の右下
「フィードにコメントをつける」
「Twitterで共有(要プラグイン)」
「フィード内に記事本体を読み込む」
「お気に入りに追加」
プラグイン
システムプラグインはconfig.phpを直接弄らないとオンに出来ない。
ユーザープラグインは設定から個別に変更可能。
config.phpであらかじめ必要なプラグインをオンにしておくことも可能。
af_readability :
フィードの編集>プラグイン>readabilityの「Inline article content」にチェック
で、概要のみ表示しているサイトのRSSを全文表示にしてくれる。
embed_original : RSS内で、直接元の記事を開く
shorten_expanded : 一定以上の長い記事を折りたたみ、クリックで展開
af_fsckportal : RSSに挟まれる広告を削除?
share : 共有用のURLを作成(クッションページを挟む)
af_sort_bayes : 興味のある順で記事を並び替える
af_tumblr_1280 : タンブラーの画像をオリジナルサイズで表示(CURLが必要)
af_redditimgur : Reddit関係の設定
af_unburn : FeedBurner関係の設定
identica : statusnet(現GNU social)に記事を共有
auto_assign_labels : 記事の内容等に基づいて自動でタグ付け
googlereaderkeys : グーグルリーダーのキーボードショートカットを使う
mail : 記事をメールで送る?
mark_button : 画面右下にもお気に入りボタンを標示
nsfw : タグに基づいてコンテンツを非表示?(ミュート機能?)
googlereaderkeys : GoogleReaderみたいなホットキー機能
swap_jk : ↑のjとkを入れ替える
設定
テーマ
テーマフォルダに該当するCSSファイルを入れる。
テーマを自作する場合は冒頭に下記の通りバージョン情報を入れないといけない。
/* supports-version:18.8(任意に変更) */
インストールしているTT-RSSのバージョンとCSSのバージョン情報が合わないと
自動的に認識されなくなるので注意。
設定>スタイルシートのカスタマイズで簡単な調整を入れることも可能。
デフォルトのテーマはテーマファイルじゃなくて「./css/default.css」を読んでる。
Freshreader風にする設定
「自動的に記事を既読にする」「記事のリストをスクロールした際、自動的に記事を既読にする。」
「組み合わせモードで記事を自動的に展開する」…展開した状態でまとめて読みたい
「フィードカテゴリーを有効にする」…フィードをカテゴライズする
「仮想フィードのグループヘッドライン」…フィード単位でなくサイト単位で並べる
フィード関係あれこれ
フィードのエクスポート→インポート
Freshreaderの左上「購読管理」→購読サイト一覧のエクスポート
TinyTinyRSSの右上「設定」→「フィード」タブ→「OPML」→OPMLインポート
RSSフィードのないサイトの購読その1
FreshReaderだとRSSがなくてもリンクが増えたりしたら通知を入れて
くれたんですけどそれが他だとできないので、
Feed43というサービスを使って該当するサイトのRSSを作る。
パターン化されてるソース部分があればなんとかみたいな感じ。
無料プランだと最新20件まで、6時間毎に取って来てくれます。
構文の書き方がわかりづらいのですが、
「Item (repeatable) Search Pattern」の横の「?」を押すと
解説が出ます。
ちなみにフィードのURLが
ttp://feed43.com/[フィードのID].xml
で、フィードの編集が
ttp://feed43.com/feed.html?name=[フィードのID]
になるみたいです。自分用メモ。
▼参考にしたサイト
RSS配信のないサイトのRSSフィードが作れるFeed43の使い方
RSSの配信をしていないサイトをRSSリーダーで読む方法 – 316
RSSフィードのないサイトの購読その2
ファミ通とか電撃オンラインとか企業情報サイト系の
フィードはあるけど雑多すぎてわざと作品トップのリンク情報を取得してた奴。
「設定」→「フィルター」タブ→「フィルターを作成する」
例えば電撃オンラインの場合だけど全体のフィードを追加した後に
キャプション:適当な名前
一致:「スパクロ」正規表現の一致結果を反転するにチェック
フィード:電撃オンライン →ルールの保存
操作の実行:Delete Article
これで「フィードの中で『スパクロ』を含む記事以外を削除する」
って操作になるので読みたい記事だけ選んで読める。
他にも既読とかタグ付けとか色々出来る。
RSSフィードが概要しか表示されない記事の全文を標示
プラグインの「af_readability」をオンにする。
購読サイト一覧を右クリック→「フィードの編集」メニューを表示
プラグイン>readabilityの「Inline article content」にチェック
で、概要のみ表示しているサイトのRSSを全文表示にしてくれる。
まあ概要のみ表示してるサイトは
それなりの理由があると思うんでアレですが…
うちの読書ブログサイトのフィードは気に喰わなかったら
気軽に全文で読んでいってね。
参考にした
Tiny Tiny RSS:とても便利なRSSリーダー | OSDN Magazine
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