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劇場版DEATHNOTE


ひのとさんの家に泊まりこんでデスノート映画版を
わざわざ封切日の一番最初の時間帯で見てきた(笑)

前日はFateアニメのDVD見て散々士朗たんに萌え萌えしてるうちに眠くなり、居眠りしてたら気がついたら朝でしかもひのとさん既に映画の指定席券とってきた後で本当にすいませんorz
起きられない呪いがこんな所にまで被害を!!(殴)

初日だから人が多くて、しかも隣りの兄ちゃんが偉い五月蝿くて
最近沸点が果てしなく低い私はめちゃくちゃイライラしてたんだけど、
始まってすぐのアルタ前のシーンで、そいつが友人に向かって

「あれ渋谷だぜ渋谷!!」

ってささやいてるの見てとても暖かい気持ちになりました
お兄さんごめんなさいでも出来れば予告編のところあたりでもう黙ってほしかったんだ…!!

んで本編ですが、原作を知っていると必ず感じる
「原作とメディアミックスの違和感」的なのが殆ど無く、
それでいて新しい要素もあって想像以上に良作でした。
敢えて言うなら序盤のライトの行動に違和感を感じたくらいかな…
(映画版の序盤は、原作ほど完璧キャラではない気がする…)

原作との差異を感じるか否かは
多分オリジナルヒロインの詩織ちゃんを受け入れられるかどうかでしょうね。
私は割とあの子好きだったので特に何も思わなかったけど。

特にリュークとLは本当に漫画から抜け出してきたの
といいたくなるほど違和感が無かったので、お好きな人は必見かと。
というか、Lがほんと凄かった!
正直アイツの強烈なキャラクターは二次元でなければ表現できないと思ってたよ。
ミサミサは出番少なかったから違和感を感じるなら次回かな?
1作目を見た感じだと可愛らしいともさかりえみたいな感じ…?

以下盛大にネタバレ >>

ラストの詩織が死ぬシーンで物凄くいい話っぽくなってきて
「やっぱあのダークぶりはメディアでは表現しきれないのかな?」と思ったら
実は全てキラ様の策略だったのです!!よっしゃー俺頭イイ!!
みたいな発言をしておしまいになり、色々な意味で物凄く感動しました(笑)
正直主人公としてあまりにも薄情…というかやはり彼の考えはダークすぎて共感できないんだけども、そうでなければデスノートではないなと思うし、そこで単なる恋愛ドラマとして終わってしまったらやはり物凄く違和感を感じたと思う。

とりあえず、10月公開の第二段も見に行っちゃうと思います(笑)
しかし最近ほんと、映画の癖に「続き物!!」な映画おおいねー。

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