PCが壊れたひのとさんがパソコンを貸してほしいというので急遽自宅で原稿合宿となりました。
私は再録本の原稿はなんとかなりそうなので、PCの横にある机で2週間後に控えるライトノベル本の下書き。PCが使えないと恐ろしいほど進みが速いです。久しぶりに自分が普段描かないタイプのキャラをいっぱい描いたので原稿中は何度か原稿を破り捨てたり色々しましたが(笑)なんとか形になってきました。正直本が出るかは微妙だなあと思ってましたが、なんとかラノベ本の方も出せそうなカンジ。再録本の原稿を提出したら、そろそろ冬コミ向けの情報も出していきますよー!
そして原稿合宿を夕方まで繰り広げた後は新宿で劇場版「空の境界」を鑑賞。原作はかなり難解な構成の物語なのですが、劇場版は物凄くシンプルに判りやすいストーリーになっていて非常に面白かったです。多分その後DVDにもなるんでしょうが、臨場感たっぷりな効果音やレトロ感溢れる街の描写は是非劇場で観てほしいところ。そして映像化に当たってアクション部分が凄くかっこよく強化されてました!死の線がかっこよすぎて素敵でした。
まあそれはそれとして、序盤から延々とコクトー(cv.鈴村健一)にときめいていた私。
空気読めない天然ボケっぷりにキュンキュンしてました。ていうか、いつから私はこんなに鈴村声で心拍数が上がる身体になってしまったのか。これが恋だというのか…!!!(違います)
今回の「俯瞰風景」でのコクトーの扱いはまんまヒロインです。
バトル中には式さんが思いっきりおノロケ発言かましてくるし。
そしてラストシーンのツンデレぶりが実に良い。
「…ハーゲンダッツのストロベリーアイス。お前が処分していけ。」
「仕方ないな、今日は泊まっていくよ。でも式、"処分"って言い方はないんじゃないかな。君は女の子なんだから…」
ってやりとりにすごいキュンキュンした!!
2章はコクトーが大活躍の過去編なので、来月が物凄く楽しみだったり。
第一章も機会と余裕があるならもう1回くらい見に行きたいなあ。