我ながら気に入っている裏表紙。
微妙にりぼんのコミックスを意識したり(すんな)
10日あわせで脱稿した再録本が届きました~。
今回は余裕があったのでアンソロのときに他の印刷所で使ってちょっと楽しかったクリアPP加工をしてもらったのですが、正直このツルツル感は癖になるぅ~。背表紙にも綺麗に文字が載ってるし、装丁見ながらニヤニヤが止まりませんでした。
ただ、元々解像度200の原稿を無理に引き伸ばした所為か、今までに比べて格段に一部のモアレが激しい…モアレというか、多分引き伸ばしてモアレた部分がアミ点化されてて、ちょい読みづらい部分があるかもしれません。いや、主線はかなりモアレ対策でシャープかけたんだけど、トーンのアミ点と文字にも同じ処理をしなきゃいけないってことを忘れてたんだよな……
ただ、最大の問題は一番最後に唯一の書下ろしとして追加したキャラクター設定語り部分の文字もちょっとアミ点化されてしまっているという…小さなフォントでやったのがまずかったのでしょうが、同レベルの文字が一面に詰まってるバカテス本のキャラ・ストーリー紹介がどうなるんだろう…!気合入れて描いた部分なんですが唯一文字だらけで読みづらいのが欠点、という部分なのでこれ以上読みづらくなるのは避けたいなあ…
↑問題のキャラクター紹介の部分。文字ギッシリ。
でもテキスト内容はそれなりに面白いと椎菜さんからお墨付きいただいた!