温泉旅行から続けて、
5/4はライトノベル管理人連合ボドゲ部に参加してきました。
LNF翌日ということで関西ラ管連の人々やらなにやらが加わり、今まで参加したボドゲ部の中では一番人数が多かったような気が。旅行から連日での外出になるので、女王と待ち合わせてちょっと遅めの時間に行きました。いつもよりも1回り広い会場をまるまるつかって繰り広げられる「人狼」ゲームは圧巻でした。
とりあえず会場についてすぐにやったのが2回目の「ドミニオン」。
皆が金を買い漁っている横で一人暢気にカード買い込んでたおかげで、自分だけゲームの進め方が1テンポ遅れてしまった印象で、なんかこの日は全然駄目でした。ゲームの決勝点となるポイントが上限あるので、他のプレイヤーの動きをもっと見ながらやらないと駄目だなあ。うさみさんがポイントを買い捲りはじめた辺りでもっと危機感を持つべきだった…。
元TCGゲーマーとしては、地味にこのゲームもっと上手くなりたいなあ、とか思ったり。次は基本セット以外のカードセットでも遊んでみたいですね。
ドミニオンで一戦終わった後昼食に行き、戻った後は有志一同による「フラッシュ」。
「ひぐらしのなく頃に」で部活メンバーがやっていたゲームなのですが、特定のお題に対して一定数のキーワードを挙げて、自分の書いたのと同じものを挙げた人数が多いほど得点になるというゲーム。今回のお題は「富士見書房」でした。
10人が挙げた「スレイヤーズ」や9点の「生徒会の一存」「富士見ミステリー文庫」8点の「フルメタルパニック」などなど、全体的に大御所ばかり書いたのでかなり点数稼げて、これはいける!?とか思ったんですが惜しくも1点差で2位。同じものを挙げたのが2人だけだと10点もらえるというルールがあったので、その辺が結構ジョーカーになってました。しかし、「これなら○○さんも書いてくれるに違いない!」と目論んでヘンな答え書いて撃沈していく人が多いこと多いこと。
「誰も“フェリ”って書いてないの!?フェリ大好きな平●さんが書いてないなんてそんなっ!」
「僕はフェリ可愛いよフェリって書いたよ!!」
という流れには噴きました。
いくらなんでもそのキーワードはマニアックすぎると思います。
そんな私も「うららさんなら“残響死滅兄さん”って書くとおもったのに!」とか言われました。そもそも私は地道な高得点狙いだったのでそもそもキャラ名自体一切書いてないのですが、書くなら「杉崎鍵」って書くよ!
そしてフラッシュの後はお待ちかねの「人狼」タイム。
今回も、2回とも普通の村人役でした。
そろそろ俺、またなんか面白い役とかやりたいんだぜ。
1回目、一番目で推理する事もあまりないので恋人推理に話を脱線させたら、うさみさんに「うららさんがいるとカップリング話題ばかりで推理にならないから吊ろう!」という素敵な発言を頂き、見事真っ先に吊られる羽目に。
1番目で吊られたおかげで念願のゴースト(=毎朝村人たちに助言を出せる)になれたのですが、人狼役の人々がものの見事に面識薄い人達ばかりで、ヒントどころではなかったというオチ。結局意味不明のヒントしか出せなかった……というかあれは見事にどこぞのヴァンパイアに話をまぜっかえされてた気がしてなりません。
余談ですがカップリング恋人役はうさみ×平和でした。
ああそれで恋人話題されたくなかったのか!と納得。うさみさんはつんでれですね判ります。
2回目は普段は速攻で吊られるメンツが結構後半まで残っていて、その辺の展開が面白かったなあ。推理も割合真面目に展開してたし、私も久しぶりに3日目の夜くらいまで生きてました(なんで吊られたのかは忘れたけど)。後半の人狼vsヴァンパイアの喰い合いも盛り上がったし、最後のターンで生き残った3人が人狼・ヴァンパイア・村人の各勢力になって、しかもどの勢力にも勝ち目があったという展開はなかなか熱かったです。
その後は少なめの人数で「人狼」をやるチームとボドゲをやるチームに分裂。私は以前から気になっていた「ワンスアポンアタイム」というゲームの卓に参加。物語を作りながらその中で自分の持ってるカードに含まれるキーワードを使う事でカードを捨てていくというゲームなのですが、一緒に参加した女王が強すぎて、1戦目はマジで気がついたら終わってました。いや、ゲームに慣れてなかったのもあるけど、あの淀みない語りはすごすぎた!
2戦目はキャラクター名が思い浮かばなくて即興で出てきた女の子に「H路さん(仮名/某小説のヒロインの名前)」と名づけたら、何故かそこから「M波さん(仮名/某小説のペッタン子の名前)」が登場して小さい胸のことを言われてブチキレ、あやうく殺されそうになった主人公を庇ってH路さんが死んでしまうという超展開に。その後何故かM波さんに情が沸いた主人公がM波さんとくっついてハッピーエンドという更なる超展開がわれわれを待ち受けていました。何この島田さんの大勝利具合。
しかし「ワンスアポンアタイム」や「フラッシュ」はぜひとも前日の温泉旅行メンバーで遊んでみたいなあと思ったり。前者はゲームをてにいれる必要がありそうですが、「フラッシュ」なら結構あっさりできるかな。次に機会があればぜひとも提案してみたい…。
そんなこんなで二次会で夕食+お酒飲んで帰宅。
二次会の盛り上がりっぷりが正直ヤバかった気がします……誰の抱き枕作るとかゲーム作るとかなんとか。っていうか殆どラノベの話してなかった気がするのは気のせいか。