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花帰葬PlusDisc


夏コミでお願いしてゲットしてもらってきたのを今更漸くクリアしました!
コミケ前にはクリアしておきたかったんだけどこの手のゲームはハマりだすと止まらなくなるからなあ……と悩んでいたら「1日あれば余裕でクリアできるよ!」といわれたので。

以下軽くネタバレ感想
続き

最初に出る外伝2つは本編開始前・ED後の花白視点のお話。
どっちの話でも花白との距離を測りかねる銀朱さん可愛い可愛いなあ。
本当にこの人、癒しすぎる。

白梟については本編をプレイした時点ではそんなに好きではなかったのですが、こっちのお話ではなんだかんだで主と使命一筋で生きてきた彼女が花白に情が移ってしまっている(けど、やっぱり花白との距離が掴めなくて上手くコミュニケーション取れない)姿が見れて、こちらもすごく可愛らしかった。

玄冬側の微笑ましい家族っぷりもすごく好きなのですが、花白側の人々のこの不器用さが、なんかとても好きだったなあ。まあ実際、本編のルートだとどう上手くやっても誰かしらが死ぬことになるのであまり微笑ましいとかいえない話なんですけど、外伝はそういうの全部終わった後なので改めてそういうところを楽しめる感じだった。

そして前日譚……というか親世代話の「花唄」が、短い話なんだけどとても切ない。
時雨と彩紅が少しずつ距離を詰めていって、ようやく……という時に、よりによってという展開が容赦なかった。全てが終った後にやってきた十季の独白が胸に突き刺さる。そして最後……!時雨にはいつかどこかで、立派になった玄冬と再会して欲しいです。

親世代編はオトコマエの彩紅さんもすごく良いけど現実的なように見えて実はとってもブラコン弟な十季さんが超好きだった……!!ブラコン気味で兄よりデキる弟、って時点でときめかざるをえない。壊滅的に、私は年上を翻弄する年下が大好きであるよ!!

灰名さんは本当に、キラキラ効果を常時幻視できるキラキラ具合ですごかったです……

そんなわけでPlusDisc本編はクリアしたのですが、タイピングゲームが地味に面白くてとてもつぼにはまる!本編でシリアスなキャラたちが一生懸命バカやってるのも大変美味しいですが玄冬とこくろとか大と花白とかこの「同キャラ対決」の乱舞はふざけているのかなんていう俺得……!!

こっちはけっこう長時間かかりそうなので、じっくり攻略します。

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