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もう7月ですか…


日曜のオンリー、会場に入るまでが妙に混んでると思ったら同じイベント会場でリボーンとDグレと遊戯王オンリーがあって大変な事になっていたらしい。特に遊戯王オンリーの混み合いっぷりが半端じゃなかったらしい(15時まで入場制限してたとか…)

一夜明けて、昨日は早速夏コミ原稿をしよう!…と決意しつつだらだら夜まで過ごしてしまったのですが、とりあえずバンダイチャンネルでギアスR2見ました。
しょっぱなから咲夜子さんが盛大にボケ、ルルーシュさんが大混乱し、ロロがピントの外れた心配をする姿がとても微笑ましいです。そしてロロもルルもギアス無駄遣いしすぎ。お前らそんなことしてるから肝心なところで泣きを見るんだぞと。

ずっとこの調子で物語が続けばいいのに、早くも新たな惨劇への布石が打たれているのが……シャーリーは本当に可哀想な子。直後の本気なのか冗談なのか最早わからないルルーシュさんの慌てっぷりとの温度差がなんだか恐ろしい。

いや、でもなんていうか、これだけの境遇にありながら、偽りの姿でもたくさんの人に愛され、自らもその人たちの好意を無にしないように頑張れるルルーシュは本当に幸せ者だと思う。ルルにとってナナリーは最愛の妹で、C.C.やカレンや咲夜子は失うわけには行かない大事な仲間で、シャーリーは護ってあげたいちょっと気になる女の子で、生徒会のメンバーはかけがえのない友人達で、ユフィはかつて大好きだった女性で、スザクは道を別ってしまった親友で……なんだかんだいいつつ誰も彼もを失いたくはないと思っていて、それが彼の原動力なんだろうと。同じ復讐の為に動いていてもユフィの為に全てを切り捨ててしまった感のあるスザクとはそのへんが対照的で、結局二人はその辺が決定的に解り合えない部分なんだろうなあ、とかなんとなく思いました。まあ、だからこそその努力が報われない姿が可哀想すぎるんだけどな。

余談だけど、ジーノの声が保志さんなのが普通に判らなかったと言う話を日曜日のオンリー後打ち上げでしていて、月曜日にバンダイチャンネル見ながら良く聞いたら確かに間違いなく保志さんでした。普通にわかんなかった…。

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ええええええええええええ。


無料配布ペーパー用の原稿をやりながら「図書館戦争」見てたら今日が最終回だったよ。






ちょっとまて「革命」やらないまま終わっちゃうんですかーーーー!!!

あのシリーズ最大の醍醐味は「革命」だろ!?
郁と堂上のバカップルデートとちっとも隠せてない告白だろ!?
柴崎と手塚の担保のやりとりだろ!?
各テレビ局が毎日謹慎処分喰らいながらリレー放送するとこだろ!?
そして胡散臭さ満点なのにブラコンっぷり全開の手塚兄だろ!?
そして大阪のオバチャン大活躍だろおおおおお!!!!!


なんだかなー、各テレビ局が総力を挙げてアンチ良化委員会なリレー報道を繰り広げる本来の最終回の代わりに良化委員会寄りの報道をするマスコミが図書館隊がぶつかり合うオリジナル話入った辺り、なんかフジテレビの作為的な何かを感じて色々とモニョモニョする最終回でしたよ……あれで「革命」までやるんなら別にいいけど、そこで終わりって…ねえ。
完結してない作品ならまだしも、半年以上前に完結している作品でわざわざオリジナル最終回をやる意味がわかりません。
すごく、メディアの作為みたいなのを感じるよ~…。

なんかやたらあっさり郁と郁の母親が和解するからおかしいなーとは思ったんだけどさー。

とりあえずアニメが気に入った人は原作読んでほしいなあと思わずには居られない最終回でした。
せめて「革命」だけでいいから読んでほしい。あそこで終わるのって微妙すぎる…。

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でも手塚×柴崎はとてもよいと思う


原作忠実系のアニメなので毎週見ていても感想を書いていなかった「図書館戦争」ですが、今回は特別に好きな「内乱」の査問会後半の話だったので軽く感想を。

手 塚 兄 噴 い た 。

個人的なグラフィックのイメージとしては、小牧教官をインテリにしたようなイメージだったのですが、アニメの手塚兄はとてもキチクメガネでした。そのままなんかのBLゲーに出られそうです。いえ、別に↑の太字部分を漢字にした某BLゲームではなくてですね。

BL世界から出張してきましたという風体の手塚兄貴のお陰で、一瞬物凄い勢いで慧×光萌えが復活したのは言うまでもありません。その後の「俺ブラコンなんだ」発言もあるしなー!!

しかし、柴崎とのシーンがだいぶ盛大に削られていて、ちょっと残念。先週分まだ見れて無いんですが、柴崎の正体って原作だとあそこで初めて明かされた筈なのになー…情報部の話が初出で、それであれだけ削られてるんなら、柴崎が情報部に在籍する重みそのプレッシャーとか、色々全然伝わってこないよ。あの物語を1クールとか2クールでやるんだろうから、確かにある程度のはしょりは必要だと思いますが、はしょるならちゃんと場所を選んでやってほしいなあ。小牧と毬絵のラブコメはDVD特典で収録だっていうし。くそう、メディアって汚い。


ところで、バカテス4巻のネタバレは明日夕方くらいから遠慮なく始める予定ですが、ドラマCDの在庫が薄すぎて、イマイチネタバレしづらい現状が個人的にとても辛いです。声優さん的にもかなり美味しいし、多少のはしょりはあるとはいえ明らかに新規開拓狙ったキャスティングしているのに(雄二明久がまんま某ハナタジだったり、女子はメイン3人しか出てこないのに男子は根本君や須川くんまでしっかり総出演だったりという贔屓っぷりから見て、明らかにこのCDって半分くらい腐層流入狙いだろ!!!)既存のファンすら手に入れるのに苦労する現状ってどうなんですか。

私は嫌な予感がして、行きつけの書店で予約を頼んだのですが、未だ店頭であのドラマCDが並んでいる姿を見た事がありません。ありえねー。

ネット書店見てると、また既刊も在庫切れしはじめたようだし、できればエンターブレイン様にはバカテスの大重版をやっていただきたいです。というか、慎重になるのは判るけど全体的に発行部数少なすぎるんじゃ…。「私の愛馬は凶悪です」を読もうとしたときも「文学少女」を読もうとしたときも「バカテス」を読もうとしたときも、そんなに古い作品ではないのに見つけるのにすごい苦労した記憶があります。

バカテスについては特に、私がシリーズにハマった去年の夏ごろから、ずっと重版されては速攻で売り切れ、品薄になるという状態が続いてるってどうなのー?!

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すごいよ!ルルーシュさん


時間ギリギリに両親の寝室のHDDで録画したお陰で、見れてなかった7話と昨日居眠りして見逃した8話ですが拍手でBIGLOBEの無料配信の話を教えていただいて、早速見てきました。

そういえば5話までもこの無料配信を利用してたのでした。
もっと早くに気付けばよかった……。

7話。
ナナリーに真っ向から全否定された挙句、目の前でスザクにかっさらわれて自暴自棄になったルルーシュさんがはた迷惑なへこみ方をする姿がとても素敵です。なんというか、ルルーシュさんの真骨頂はあの無駄なギアスの無駄遣いっぷりにあると思うのですよ!!「お前は腕立て伏せでもしていろ!!!」には爆笑した。

カレンとロロに慰められてなんとか立ち直るルルーシュさん……って近い!!ロロ顔が近い!!!もうなんというか、ルルーシュさんが凹んだ隙に唇を奪おうとしている構図にしか思えません。友人の家でロストカラーズやった時の印象も加わって、私の中でロロルルが脳内確定しました。(正確にはロロルル→スザクでいいとおもう。)

8話。
復活したルルーシュさんが別の意味で大暴走。
100万人のゼロとか……何のネタかと思ったら割合真面目な戦略で更に笑った。

ルル→ユフィ好きとしては、灯篭(?)流しでの、ルルーシュのさりげない行動にニヤリとしてました。ちゃんとフルネームで書いてるところが律儀なルルーシュらしい。そしてスザクがようやく富士での一件について疑問をもってくれたようで何よりです。最後どうなるにしろ、誤解されたままじゃかわいそうですもんね(ルルが。)

完全に敵同士になってしまった二人が「最悪の敵だからこそ信頼できる」と言い合うシーンはとても好き。ギアスを見始めてからはじめて、普通にスザルルスザで萌えました。やっぱりなんとかして、再び手を取り合う二人の姿が見たいなあ…。

しかし、番組開始時のナレーションを聞くと、どう考えてもバッドエンド方向驀進中という予感がするんですが……ほんと色々と心配だ…。

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ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる…全力で妹を愛せ!


タイユリ対決だぜひゃっほー!と喜び勇んでヴィジュアル4したら返り討ちにされた件。
こ、これではユリタイになってしまう……orz
とりあえず、タイマーさんがうだうだしてるうちに痺れをきらせたユーリさんが襲い受モードを発動させたということで、ポジティブに納得しました。っていうかもう、この2人が並んでればどっちでもいいけどね、極論!

もうこうなったら、自分でユーリつかってサイバーデジビートEXに挑んで玉砕するしかないのか。
ユーリで1曲目サイデジEX、3曲目デジテクノEXで撃沈すればいいと思います。
しかし、サイデジEX(37)よりもヴィジュアル4H(34)の方が明らかに見込みがないのはどうして…。
ちなみに、その後手近なところでタイユリ対決見ようとヴィジュアル3Hやったら
突然猛烈に調子悪くなって危うく落とすところでした…恐るべしリーダー…。

それにしても、16ユーリは負けるとDeuilメンバー勢ぞろいという豪華っぷり。
ますます16タイマーの後ろに出してもらえなかったアイス様が不憫に思えてきました。

そんなこんなで、先週のコードギアスR2。
なんといいますか、ルルーシュのシスコンぶり炸裂な30分でしたね。
行動原理がもう全部ナナリーになっちゃってるルルがとても可愛いです。
それだけに、後半の展開が鬼すぎでしたけど…。

凄い素朴な疑問なんだけど、ナナリーはゼロの声を聞いて何故正体がわからないんだろう。
目が見えないんだったら、その分声で個人を識別してるんじゃないかとおもうのですが…
視聴者の混乱を招かないように変えてないけど、実は変声機使ってるオチ?
まあ今回の話のラストでちょっと気付いてたっぽい節あるけどね。

あと、スザクさんはもういい加減正気に戻ってもいいんじゃないのか。
1期の終盤~2期でルルーシュを皇帝に売る辺りはまあ、ユフィの件があってある程度頭に血が上ってたんだろうなあというので納得できるんだけど、もうだいぶ時間が経ったわけだし、そろそろ「ルルーシュにも何か事情があったんじゃ…」くらい思い当たってもいいと思うんですよ。長いこと離れていたとはいえ小さいころからの付き合いなら、ルルーシュの間の悪さ・甘さ・ドジッ子ぶりは痛い程知ってるだろうに。

本気で(元)友人に対してあの仕打ちをしてるんだったら、鬼過ぎる。
なんていうか、流石にナナリーまで使うのはやりすぎだ…。

徐々に、スザクが種運命の某スーパーコーディ様にしか見えなくなってきました…
や、スーパーコーディの人は自分の欲望に正直で、変にまっすぐな手段しか使ってこなかったからまだ許せる。
(超個人的に、シンから主役の座を強奪したのは許せないけど…まああれは脚本が悪いわけだし…)

スザクのアレは、やりかたがあまりにも陰険過ぎて、みてらんない。
なんか私の中では笑って許せる範囲の腹黒を超えちゃってるんだよな……。



先週末はひぐらし劇場版も見てきたんですが、そっちの話題はまた明日辺りにでも。

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