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>> 温泉オフ


「レポートを書くまでがロリコン(※今回の旅行のコードネーム)だよ!!」といわれたので、とりあえず軽く…というわけで、シルバーウィークの序盤を利用してラノベ感想サイト管理人仲間の人々と伊豆の温泉に行ってまいりました。

気がついたら参加人数20人越えのまさかの遠足状態で、色々おかしかったと思います。引率の先生とか、リーダーシップを発揮する人が居なかったので、行きの電車は置いていかれる人が出るわ、乗換えがあると勘違いして降りちゃう人が出るわとても大変でした。

「そして誰も居なくなるかもしれない!」
「最後は全裸首輪で山羊頭の人達に蹂躙されるんですか!」
「俺たちは宿まで生き残るんだ…!!」

とかリアル会話とTwitterを通じて延々とやりあってましたが脱落したのは遅刻した人ふくめせいぜい5人程度でした。全員で目的地にたどり着くことも満足に出来ない自分たちに色々と不安が募るたびの始まりでした。

特にそれ以上の失踪者(違)が出ることも無く無事に目的地に到着。
部屋に入って宿の人から館内の説明を聞いていると

それにしても、ずいぶん若い人ばかりの会社なんですね!

……会…社……?

どうやら、「ライトノベル管理人連合」という団体名で宿をとっていたせいで、何かの会社の組織の慰安旅行か何かだと思われていたご様子。というか自宅に帰ってから親にこの話をしたところ

「“連合”って……何かの組の人と勘違いされてたんじゃないの?」

と冷たいことをいわれました。なんておそろしい。
私たちは読書好きという共通の趣味を持った人達の集まりです、と正しい(?)実態を説明したところ

まあ、それじゃあ夕飯の時には皆で読み聞かせとかするんですね!

といわれました。やはりまだ何か勘違いされている気がします。

そして宿の人が居なくなった途端におもむろに同人誌と本を広げて布教開始する自分。
皆に本を読ませておいて適宜萌え語りを織り交ぜつつ原稿を始める私。
本当に俺は、何をしにこの合宿に来たのだろう……
しかし、PCの誘惑が無い環境での原稿はかなしい位に良く進みました。
他の組は温泉に入ったり早速ボドゲに興じたりと、それなりにアクティブだったミタイダヨ!

遅刻した絵空さんが罰ゲームとしてメイド服を着せられるという「それどこの女性向け同人誌?」的サプライズの発生した夕食を終えた後は、コミケの打ち合わせと前々から企画されていた読書会。絵空さんの女装は、コスプレ方向にアンテナが向いてない私が「何この人普通に可愛い…」と呟くほどの凄いものでした。特に化粧とかしてたわけでもないのに、何故違和感がないんだ絵空たん……恥じらいっぷりとか、マジでリアルアキちゃんを見た気がしました。同人誌の参考にします。ありがとうございます。しかし「罰ゲームで女装」というネタはすでに公式がやっていたっ!!orz

GOSICKの読書会は、全巻ネタバレ前提のもののようだったので、スルーしてふたたび女子部屋に篭り、原稿。最後の方だけちょっと聞いたけど「ゴシック」が「GO SICK」という造語だという説が一番興味深かったなあ。しかし女子部屋は結局合宿中、最後まで静かに読書&執筆モードでしたね……さりげなく女王が某創作のキャラ設定をしてて皆で意見出し合ったりもしてたり。

個人的に楽しみにしていたのが「紫色のクオリア」の読書会。ネットでは絶賛の声が多かったように思えたんだけど、なんだかんだとメインは気になる点の指摘や解釈に関する話が多かった気がする。「読んだ時に思い浮かべた本」が人それぞれなのがとても面白かったなあ。

soundseaさんの「新井素子の『ネプチューン』を思い出す」説が物凄い興味深かったけど、その後色々考えたら個人的にはむしろ『あなたにここにいて欲しい』じゃないかな、と思った。話の展開の仕方、落とし方が良く似ている。特にガクの鞠井に対する執着はあの本1冊でだいたい解説可能だと思う。

しかし、2時間弱にも渡って紛糾し続けた「クオリア」議論が、最後にうさみさんの「紫色のクオリアは、ラブプラスのヒロイン視点からの物語だったんだよ!!」の一言でオチたのには噴いた。色々とツッコミどころ満載だけど、それで当てはめると恐ろしいほど矛盾が無いのが恐ろしいです。

読書会の後温泉に入って女子部屋で暫く読書会の続きをしたあと、2時ごろに全員が力尽きて就寝。珍しく、寝オチが早すぎくも遅すぎくもない、ちょうど良い感じの就寝でした。起きた時間もそれなりに良い感じだった。

翌日はさすがに原稿をやる元気は無かったので朝ごはんを食べた後に海辺を散歩したり、ウノに興じたり(そういえば結局ボドゲ?はウノしかやらなかった!たしかそれが第二の目的だったはずなのに!)お土産を買ったり。つか海辺では何故あんな、Air話題で盛り上がったんだ……コモリさんが防波堤に腰掛けてAir気分を堪能してたのが地味に忘れられません。皆強烈な日差しで頭をやられていたんじゃないかとおもいます。

お昼前にチェックアウトして後は鈍行組・快速組・踊り子組に分かれて帰宅。
宿屋のマイクロバスの補助席を出してぎりぎり乗れる人数が参加してるという事実に改めて驚愕したり、結構ぎちぎち混雑だった快速が帰りは座席余裕でのんびりできたり。
参加された皆様お疲れ様でした!

>> おそまきながらボドゲ会レポート。


温泉旅行から続けて、
5/4はライトノベル管理人連合ボドゲ部に参加してきました。

LNF翌日ということで関西ラ管連の人々やらなにやらが加わり、今まで参加したボドゲ部の中では一番人数が多かったような気が。旅行から連日での外出になるので、女王と待ち合わせてちょっと遅めの時間に行きました。いつもよりも1回り広い会場をまるまるつかって繰り広げられる「人狼」ゲームは圧巻でした。

とりあえず会場についてすぐにやったのが2回目の「ドミニオン」。
皆が金を買い漁っている横で一人暢気にカード買い込んでたおかげで、自分だけゲームの進め方が1テンポ遅れてしまった印象で、なんかこの日は全然駄目でした。ゲームの決勝点となるポイントが上限あるので、他のプレイヤーの動きをもっと見ながらやらないと駄目だなあ。うさみさんがポイントを買い捲りはじめた辺りでもっと危機感を持つべきだった…。

元TCGゲーマーとしては、地味にこのゲームもっと上手くなりたいなあ、とか思ったり。次は基本セット以外のカードセットでも遊んでみたいですね。

ドミニオンで一戦終わった後昼食に行き、戻った後は有志一同による「フラッシュ」。
「ひぐらしのなく頃に」で部活メンバーがやっていたゲームなのですが、特定のお題に対して一定数のキーワードを挙げて、自分の書いたのと同じものを挙げた人数が多いほど得点になるというゲーム。今回のお題は「富士見書房」でした。

10人が挙げた「スレイヤーズ」や9点の「生徒会の一存」「富士見ミステリー文庫」8点の「フルメタルパニック」などなど、全体的に大御所ばかり書いたのでかなり点数稼げて、これはいける!?とか思ったんですが惜しくも1点差で2位。同じものを挙げたのが2人だけだと10点もらえるというルールがあったので、その辺が結構ジョーカーになってました。しかし、「これなら○○さんも書いてくれるに違いない!」と目論んでヘンな答え書いて撃沈していく人が多いこと多いこと。

「誰も“フェリ”って書いてないの!?フェリ大好きな平●さんが書いてないなんてそんなっ!」
「僕はフェリ可愛いよフェリって書いたよ!!」

という流れには噴きました。
いくらなんでもそのキーワードはマニアックすぎると思います。
そんな私も「うららさんなら“残響死滅兄さん”って書くとおもったのに!」とか言われました。そもそも私は地道な高得点狙いだったのでそもそもキャラ名自体一切書いてないのですが、書くなら「杉崎鍵」って書くよ!

そしてフラッシュの後はお待ちかねの「人狼」タイム。
今回も、2回とも普通の村人役でした。
そろそろ俺、またなんか面白い役とかやりたいんだぜ。

1回目、一番目で推理する事もあまりないので恋人推理に話を脱線させたら、うさみさんに「うららさんがいるとカップリング話題ばかりで推理にならないから吊ろう!」という素敵な発言を頂き、見事真っ先に吊られる羽目に。

1番目で吊られたおかげで念願のゴースト(=毎朝村人たちに助言を出せる)になれたのですが、人狼役の人々がものの見事に面識薄い人達ばかりで、ヒントどころではなかったというオチ。結局意味不明のヒントしか出せなかった……というかあれは見事にどこぞのヴァンパイアに話をまぜっかえされてた気がしてなりません。

余談ですがカップリング恋人役はうさみ×平和でした。
ああそれで恋人話題されたくなかったのか!と納得。うさみさんはつんでれですね判ります。

2回目は普段は速攻で吊られるメンツが結構後半まで残っていて、その辺の展開が面白かったなあ。推理も割合真面目に展開してたし、私も久しぶりに3日目の夜くらいまで生きてました(なんで吊られたのかは忘れたけど)。後半の人狼vsヴァンパイアの喰い合いも盛り上がったし、最後のターンで生き残った3人が人狼・ヴァンパイア・村人の各勢力になって、しかもどの勢力にも勝ち目があったという展開はなかなか熱かったです。

その後は少なめの人数で「人狼」をやるチームとボドゲをやるチームに分裂。私は以前から気になっていた「ワンスアポンアタイム」というゲームの卓に参加。物語を作りながらその中で自分の持ってるカードに含まれるキーワードを使う事でカードを捨てていくというゲームなのですが、一緒に参加した女王が強すぎて、1戦目はマジで気がついたら終わってました。いや、ゲームに慣れてなかったのもあるけど、あの淀みない語りはすごすぎた!

2戦目はキャラクター名が思い浮かばなくて即興で出てきた女の子に「H路さん(仮名/某小説のヒロインの名前)」と名づけたら、何故かそこから「M波さん(仮名/某小説のペッタン子の名前)」が登場して小さい胸のことを言われてブチキレ、あやうく殺されそうになった主人公を庇ってH路さんが死んでしまうという超展開に。その後何故かM波さんに情が沸いた主人公がM波さんとくっついてハッピーエンドという更なる超展開がわれわれを待ち受けていました。何この島田さんの大勝利具合。

しかし「ワンスアポンアタイム」や「フラッシュ」はぜひとも前日の温泉旅行メンバーで遊んでみたいなあと思ったり。前者はゲームをてにいれる必要がありそうですが、「フラッシュ」なら結構あっさりできるかな。次に機会があればぜひとも提案してみたい…。

そんなこんなで二次会で夕食+お酒飲んで帰宅。
二次会の盛り上がりっぷりが正直ヤバかった気がします……誰の抱き枕作るとかゲーム作るとかなんとか。っていうか殆どラノベの話してなかった気がするのは気のせいか。

>> Ω<俺の脳内彼女は世界一!!


昨日の亜美ちゃんに拍手で反応があってうひょー!となったうららです1ヶ月ぶりのコメントつき拍sy

いつぞやのついったーでの「とらドラ」語りTLを見た限り10巻で転んだ人も何気にいるようで、とてもよいことだと思います。亜美ちゃんかわいいよ亜美ちゃん。

というわけで、20日はラ管連のボドゲ会に参加してきたのでレポートでも。
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>> 恋人達を蝶華麗に撃ち落とした日


コードギアスのコンプリートベストを買ったのですが、それについてきた「regret messages」というブックレットがとても神でした。
OPEDの歌詞にあわせて色々なキャラのショートショートが掲載されているのですが、各メインキャラは勿論リヴァル&ミレイとかカグヤとか、結構作品内では心情が読みづらかったキャラの独白が入ってるのがうれしかった。ロロとかナナリーとかカレンの独白がまた切ないんだ……

その中でひときわ異彩放ちまくりだったのがV.V.とシャルル皇帝の部分で。

ああ、ルルーシュの不器用な優しさは完璧に父親譲りだったんだなあ…というか、アニメでも確かに嫌ってないっぽいことは言ってたけど、彼ら兄弟にとって不文律であったはずの事を破ってまでルルーシュとナナリーのことを愛していたんだとしたら、本当になんて不器用な父親だろう、この人は。

お互いを慮ってついた嘘が兄弟の不和を呼び、愛ゆえに隠匿した愛情が息子の反逆を招いた、というなら、なんか本当にやるせない物語なんだな、これ。


と、真面目語りはひとまずおいておいて、遅まきながら1週間ほど前のボドゲオフレポートをカンタンに!(今更!)
ぶっちゃけ書かないで放置しようかと思ったのですが、先週のオフはいろいろな意味で自分が輝きすぎだったのでネタにせずにいられない…。
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>> そろそろ原稿しなきゃいけないなあと思う締め切り二週間前。


11/23は何故か定例となりつつあるラノベサイト界隈のボドゲーオフと、夕方からROのギルドオフに行ってきました。久しぶりにほぼ遅刻しなかったよ!(でもROの方のオフ会には盛大に遅刻したよ!)

最初にやったのは「お先にしつれいしま~す」というカードゲーム。仕事をおしつけあって残業しないで帰りましょう!というもの。どのタイミングでカードをオープンするか、そして既に場に出ているカードをどれだけ記録できるかが勝利のカギかも…とはいうものの、そんなの気にせずに軽いノリでできるゲームでした。割とこれはちょこちょこ勝った。

次にやったのは「通路」…と中国な雰囲気満載のアメリカ産ゲーム。アメリカン的中二病臭がプンプンして素敵過ぎました。よくわかんないけど漢字つかってルビ振ったらSO COOL DEATH!みたいな。「東西南北」とかとりあえず書いてみたらかっこいいDEATH!みたいな。内容は対戦型チキチキバンバンみたいな感じでしたが、周囲のプレイヤーを蹴落とそうとして自ら地雷を踏んで真っ先に退場した私でした。おにょれ。

そしてある意味本日のメインイベントな(通称)杉井光ゲー。先日のLNFminiでの抽選会で出されたライトノベル作家・杉井光さん監修によるボードゲーム。詳しいゲームの紹介+プレイレポートはこちらを参照(丸投げ)。レポートにもありますが、とにかく序盤はお金が貯まらなくてひたすら金稼ぎモードになってしまい、途中から皆ドラゴン倒すの忘れて他の事に精を出し始めて大変なことに。ゲットしたアイテムの制限能力で金貨集めに走る永山さん、なんか嫌がらせに悦びを見出しているようにしかみえないdeltazuluさんなどなど。deltazuluさんに貴重な金貨を何度も持っていかれた恨みは忘れません。わすれません。大事なことなので2回言いました。

個人的にはやはりお金がたまって面白くなるまでにかなりの時間がかかること、主目的である「ドラゴンを倒す」の部分がちょっと微妙だったかも。お金を貯めたり、他のプレイヤーを妨害するのはとても面白かったので、なんか色々もったいない。ドラゴンに負けたプレイヤーはほぼ1からやりなおしという状態になってしまうので、結局ドラゴンを後回しにしてしまう傾向があった気がします。そしてドラゴンの能力がわかるカードで種明しされてしまうと悲しいほどあっけない。2時間近くプレイした頃に音を上げてドラゴンに挑んだらあっさり倒せてしまったというオチでした。

ちなみにこのころからひどい頭痛がはじまって、この後にプレイした「クイズマジックアカデミーDS」のワイヤレス対戦のあたりは殆ど記憶がない件。体調悪かった所為か、0点を3回くらいとったような気がします。あとこのゲームに関しては何度も言ってるけどアーケード版の"店内対戦"システムを導入しろと言いたい。レベルの高い組の人が親になると、余裕で人間が1落ち2落ちしますorz 個人的に、その時後ろでやってたピザ焼くゲームもやってみたかったなあ。

最後は半分死にかけの状態で「クイーンズブレイド ザ・コロシアム」やってる組に混ざる。女戦士をあやつって敵である女王様のHPを削り、最終的に一番ポイントの高い人が勝ち、というゲーム…なのですが、攻撃を受けた時に自分のHPを減らす代わりに脱衣してかわすというとんでもないシステムがあり、それがとてもクセモノ。脱衣する事で「歓声ポイント」という得点が入り、それがゲームの最後で加算されるため地道に女王のHPを削って行っても脱衣しないと普通に負ける。脱ぎ過ぎると攻撃力・防御力が下がるのでもろ刃の剣ではあるのですが、多少の危険を冒してでも脱ぎまくる必要性を感じました。ちなみにキャラクターカードも脱ぐとどんどんエロくなっていくので公共の場でやると微妙に羞恥プレイですほんとうに略。でもバカバカしくてとても素敵でした。

ここでボドゲオフを離脱して、新宿のROギルドオフに移動。焼肉食べ放題ー。ROのオフなのにラノベの話ばかりしていたような気がします。あとなぜか「流星の絆」のドラマ話が熱かった。ていうかラノベを貸す約束していたのに渡し忘れましたorz

焼肉→ちょっとだけボウリングして、オフ会から離脱。お泊りついでにひのとさんちの部屋の片づけとかを手伝うはずが、なぜかお絵描き教室~人体の構造編~となっていたのがとても不思議です。なぜでしょう(お前のせいだ)。とりあえず色々学ばせて貰って帰ってきました。ひとつ頭が良くなったような気がします。ひのとさん忙しい時だったのにありがとう!

さて、そろそろ真面目に原稿やらねば…orz

>> LNFmini参加してきました。


二次会で散々
「うららさん、今日何回"女装"って言ったんですかw」
そのうちHNでググると関連検索で"女装"って出るようになるんですよね!
とかいわれたけどソンナコトナイヨ!
実際ポップン関係の人や大学の友人達と別ジャンル交えて喋るときはそこまで女装話題振りませんし、確かに女装少年好きだけど別にそこまで女装少年スキーというわけでも……

イラスト 113.png

…いやまあ「女装というシチュエーションが好きか」と聞かれたら全力で首を縦に振りますが。

というわけで、26日はライトノベルフェスティバルmini「杉井光(と)いっしょ」に参加してきました。イベント前に有志で集まってカラオケして、それから会場に向かったので珍しく時間に余裕を持って行動できました。

この日のために「さよならピアノソナタ」「神様のメモ帳」を読んで行ったのですが、対談や質問コーナーもかなり皆はっちゃけてて、普通に面白かったです。予習してまで申し込んだ甲斐がありました。女子が私とSoundseaさんの2人しか居なかったのには噴きましたが。スタッフの女子人数よりも、観客の女子人数の方が少ないという…どっちかが参加辞退してたら女子1人だけだったの?と2人でガクガクしてました。

詳細なレポートは結構色々な人が挙げているので省略しますが、自分の気になったところだけ挙げると

・ 「ピアノソナタ」は次で最終巻
・ 「火目の巫女」は伝奇じゃない、平安ファンタジー
・ ラノベに"打ち切り終了"はありません。続きが出ないだけだ!
・ 突然自らの萌えキャラの待遇改善を杉井先生に主張する実行委員長
・ 杉井作品の主人公は皆似たようなキャラというのを意図的にやっていて、ドラマ化したらきっと全員中の人が同じになるんだと思う。="スターシステム"
・ 支倉凍砂とはただならぬ仲(金融的な意味で)
・ ばけらの!続編は…GA文庫側的にはノリ気?(態度を見る限り、作者的には微妙げ?)
・ 杉井先生…あごの長い僕のこと、どう思いますか……
・ イヅナたん抱き枕がコミケで出るよ!!

こんなところでしょうか。
質問コーナーで杉井光×支倉凍砂関係の質問多すぎて噴いた。
腐女子の私が自重したのにむしろ男子が自重しなかった!!ラノベ業界怖いネ!
ちなみに私は「ばけらのの続編であれ以外の作者先生ネタが来たりしないんですか?」という実に無難な質問をしました。ドジッ子美少女・井上堅二子なんか期待してません。

イベント終了後、ライトノベル感想サイト関連の人々と二次会になだれこんだのですが、そこでの会話がまた濃ゆかった……好きな杉井光作品語りから始まってこのラノ2009のご勝手予想とかを皮切りに、何故かツインシグナルについて熱く語ったり、同人誌の売り上げ部数話題したり。

とりあえず「平和さんはヘタレ→杉井作品の主人公はヘタレ→ヘタレはスターシステム的に言うと主人公→平和スターシステム」の公式には大爆笑しました。
次のテストに出るよ!(なんの)

>> オフ会日和。


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なんかちょっと久しぶりな気がするバカの子(病気)
コミケ当落までちょっと時間があるので、久しぶりに何かやろうかなーとか目論んでます。自己満足な何かを。

そんなわけで、金曜日に夢猫さん&藤谷さん&紀貞さんと某千葉電気鼠王国、日曜日にラノベ感想サイト界隈で何故か月例行事となりつつあるアナログゲーオフに参加してきました。

TDRは最後に行ったのが大学時代(しかも海のほう)とかで、色々新しくなったところを見てはしゃぎまくる一日でした。ハニーハントの異常混雑ぶりは4年前(多分)となんら変わりませんでしたが。150分待ちとか!!ハニーハントが出来て以来の黄色熊の人気は異常。小学校低学年時代から延々と黄色熊ネタのアトラクションが無い事をTDL最大の不満として挙げていたというほどの熊好きの私ですが、正直一時間半並んで元取れるほど素晴らしいアトラクションということでもないよね(……)
それでも乗りたくて仕方なくなるのがファンの困ったところなんですが…突き合せちゃった皆さんには色々申し訳ないorz

ホーンテッドマンションのハロウィンバージョン初体験だったり、改装後のカリブの海賊初体験だったり、前から気になってたアリスのレストラン初体験だったりとか、二十回近く訪問して初めてまともにパレードを拝んだとか(待て)これまで行ったTDLとはまた違った、色々楽しい体験をさせてもらいました。ていうか、ここって誰と行くかによって楽しみ方が全然違うのが面白いなあって思う。

パレードは近くで見るとまた全然迫力が違うのですね……帰宅後に親とも話してたんですが、うちの家族は見事にパレードをスルーしまくる家庭だったので……(うちの家族的に「昼のパレード時間=アトラクション乗り時」という認識)開始10分前というイヤガラセのようなタイミングで雨が降ってきてパレードが中止になるというハプニングも、終わってしまえば良い思い出です。夜のパレードが中止にならなくて本当によかった~…終わったとたんに大雨になったので、かなりギリギリでした。夜パレードの音楽が初心者の私にも納得できるほど某DA氏っぽいキラキラ曲で、全員が脊髄反射していたのが忘れられません。あと、ネズミーの悪役達は精神ポイントが低すぎると思うの。

そんなこんなで閉園時間ギリギリまで居て、帰宅。
自分以外のメンバーはあのまま宿泊してTGSだったそうな……バイタリティの高さに驚愕した自分。
TGS…いけなかったのは残念だけど体力・気力・金銭的に完璧に無理だったなあ。あと、自分の中ではあまり魅力的な出展タイトルない。スターオーシャン4はまだしもヴァルキリー咎をs(強制終了)

あ、でも某電気ショップのポイントが大漁に溜まってるのを発見したので箱○はそのうち買うかもしれない!本体買ったら一緒にインアンとトラスティベルを買う予定。


日曜日はこのラノの投票を終えてからアナログゲーオフへ。
時間ギリギリまで男子キャラ3位を誰にするかで悩んでいて、早めに行くつもりが結局時間過ぎてからの現地到着だったという罠。

禁書ポーカーでインデックス&土御門(←相手の手札を奪うカード)の取り合いをしたり策士策に溺れてみたりした後、ボードゲームの方に入れてもらいました。

最初は「ジャマイカ」というゲームを。
戦闘は副次的なゲームで、基本は海賊になってお宝をゲットしながら金を稼ぐゲームなのですが(海賊王に俺はなる!)、何故か一人でひたすら周囲の船に攻撃をしかけまくるうちの海賊船。そして他の海賊船の積荷を奪いまくる我がの海賊船。テラアグレッシブ。「うららさんの船には多分ゾロが乗っている」とか「鉄球姫うらら」とか言われましたが私が進んだ先に他の船が居るんだからしょうがないじゃないか!!と言いたい。本当は、戦いたくなんかないんだ!だってカ●リは今泣いてるんだ!

結局序盤で大幅に後れを取り、周囲に呪詛の言葉を投げかけていたdeltazuluさんが何故か逆転勝利していたのが印象的でした。きっとあの呪詛が効いたに違いない。

ジャマイカが終わって余った時間で「トランスヨーロッパ」というゲーム。駅と駅を線路で繋いで、他プレイヤーの線路を活用しながら目的地に一番早くたどり着いた人が勝ち。鉄道王に俺はなる!!
大体あと1~2ターンあれば!というところで勝負がついてしまうのでかなり白熱してました。時間の都合で2回しか出来なかったんだけど、次はもうちょっとやってみたい。

その次は「うららさんなら絶対反応するよ!」とピンポイントでお奨めされたので、「キャメロットを覆う影」というゲームを。アーサー王と円卓の騎士になって、聖杯をゲットしたりエクスカリバーをゲットしたりランスロットの鎧をゲットしたりしながら襲い来る外敵と戦うゲーム。騎士王に俺はn(もういい)うん、アーサー王とか聖杯とかエクスカリバーとか(ロード)キャメロットとか(以上Fate)、ランスロットとか(以上ギアス)、確かに私が脊髄反射するキーワードだらけの素敵ゲームだ!

序盤からトラブル系のカードがでまくって、常に即死寸前の状態で英雄的にHP削りながら戦ってるアーサー王と円卓の騎士達が素敵です。攻城兵器が12個溜まると城が落ちるんだけど、常時10個とか11個とか城の周りを攻城兵器が包囲しているという凄い状況。あげくドラゴン攻めて来るわピクト人攻めて来るわ海賊攻めて来るわ……一応勝利しましたが色々ギリギリでした。勝手に私は「アーサー王はいつでも危機☆一髪」と呼ぶことにしました。協力プレイというのも新鮮で面白かった。

ちなみに、ルール説明中こんな会話が繰り広げられてた。
「ランスロット倒しても持ち帰るのは鎧だけなんだねー」
「だって、裏切ってますからねー。いらないでしょ。」
「つまりKMFゲットしてウザクはイラネってことですね!!」←私

……ごめん、でも間違っては居ないと思う……。
(※いっとくけど私スザク嫌いじゃないよ!ルルーシュの方が好きだけど!)

その後中華料理屋で延々とラノベ話とかゲーム話とか腐話題とか繰り広げてました。何故か女性3人で無双シリーズ話題になったり。何故か何も言わずに「さよならピアノソナタ」を手渡されたり。

散々食べて喋った後、とらのあな+3次会行く組と分かれてこの日も帰宅。…オフ会連発で金がなかったんだ…。来月もボドゲオフが開催されるようなので楽しみです。

それにしても……日曜日のオフ会で語ってたら、冬コミで本格的に生徒会シリーズ本出したくなってきた自分が居ます。2年B組ネタで。中目黒くんと宇宙弟と杉崎とエコーオブデス兄さんを描きたいんだぜ!!!(男ばっかりか!)

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