というわけでおめでとうございますーな姫路さん。
今日はFBOnline更新→アニメ公式サイト公開→少年エース5月号購入、という流れでまさにバカテスに踊らされた1日でした。
つかアニメ版キービジュアルの明久が、普通に“線の細い美少年”で、「これ、間違ってないけど別人だ!」と思ったりもしましたが正直もう可愛ければなんでもいいですなんでも。
しかし、アニメの企画が先にあって、市場調査的な意味を踏まえてドラマCD作ったんだと思っていたのでドラマCDが発売された後にアニメ化のオファーが来た、という話はちょっとびっくりでした。しかし、ということはやはり声優は変更なのかなあ…。
ところでちょろっと少年エース版バカテス1話の感想。
以下ネタバレ
うーん、絵は可愛いんですがなんか本当に原作をそのままマンガにしてるだけ、という感じが否めなくて、個人的にはちょっと微妙だったかも……絵が入らない分多少説明臭く、長くなりがちな小説のセリフをほぼそのままマンガのせりふとして使っているので、コマに入るセリフの文字数が妙に多い。そしてテンポ悪……初回でページ数結構割かれてるはずなのに、本当に序盤で終わってしまいました。
あと、とても申し訳ないんだけどカラーページの漫画部分を原作で葉賀さんが漫画として描いたところと完全に同じ部分使ったのは大失敗だったと思うなあ…だって正直、葉賀さんの方が、全然見せ方上手いんだもん。やっぱし、コミカライズは「ロッテ」が終わってからでもいいので葉賀さん本人にてがけてほしかった……。
直前に「文学少女」のマンガ版を読んでて、それがかなりいい感じだったので比べてしまう部分もあるんだと思うんですが、やはりちょっと残念だなあ…特に、原作が本来持つ軽妙でテンションが高く、ボンボン読み進められる展開の速さが消えてしまっているのは痛いと思う。もっとセリフや場面を削りまくってもかまわないから、原作の持つハイテンションなやりとりやテンポが速く軽いノリで読めるって部分を強調してほしかったです。
ていうか、今のところ原作既読者にアピールできるメリットがないんだよ。
基本的に原作と同じことしかやってないから。
あ、でも明久が雄二に試召戦争の話を持ちかけるシーンで、雄二が明久の顔に自分の顔を近づけて明久が顔を真っ赤にしながら離れる、というやりとりには超萌えた。
それはそうと来週は新刊発売だよ!!超たのしみだー。
6.5巻も楽しみです。
次こそ表紙は明久だって信じてる。以下、拍手お返事です。>原作7割うららさんの影響3割くらいで秀吉と明久の組み合わせに疑問を覚えなくなってる自分に気付きました(笑)
え……そこの組み合わせは公式ですよね?(真顔)
…という冗談はさておき、なんか描き易いコンビなんですよねー…グラフィック的に。個人的にはもっと雄二と明久の絡みとかスラスラ描けるようになりたいのですが。
あ、mixiではいつもお世話になってます!(遅い)