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超眠い


まだ日付変わったばかりだというのに……

夏コミ新刊「吉井くんと坂本くん」ですが、とらのあなさんで書店委託はじまりました。再販作業がのびのびになってて結局コミケから1ヶ月遅れというトラップでとても申し訳ありません。

表紙やらサンプルやら見るとなんだかいかがわしい本に見えますが、いつもの通りのただのギャグ本です。あとタイトルが恥ずかしくてタイトル記入する時に何度も穴掘ってもぐりたくなったのはここだけの話です。


余談ですがサンプルで使われてる2P目(メイドアキ×雄二なやつ)をやまさんが台詞を入れて遊んでくれたよ!(←直リンクしていいか確認しそこねたので各自8月中旬ごろの日記を漁ってください。)
原稿中に途中経過を見せた際に台詞を予想してくれたので調子に乗ってその場で予想してくれた台詞を文字入れして押し付けてみました。ちょっと面白いので興味のあるひとは是非とも見てみてください。



台詞をちゃんと考えれば私のマンガでもちゃんとしたカップリングものっぽく見えるような気がする不思議!

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秀吉総左本が出したい


……といったら想像以上の人から「待ってます!」な反応が来てびっくりしました。
8巻の秀吉が予想以上に自分の好みだったので、秀吉攻熱が地味に上昇しててすいません。

終盤のあれもいいけど、序盤の悪友お弁当交換の時の秀吉のリアクションがとても好き。
明久や雄二はムッツリーニとケンカすることは出来ても、秀吉とはケンカできないとおもうんです。それは決して「遠慮してる」のではなく、付き合い方の種類が違うという意味で。

秀吉は秀吉で自分だけ時々輪の外に弾かれる事を序盤は気にしてる節があるんだけど、7巻くらいからその辺に関して吹っ切れた部分があるなあと。自分の立ち位置を自覚した上で、悪友が暴走したり上手く立ち回れなかったりするときにそれとなく仲裁したり手を貸したりする事が多くなった気がします。

なんというか、あの輪の中に完全に入り込めない秀吉だからこそ、輪の外からバカトリオの仲裁役として機能できる。そのときの秀吉は雄二よりも輪の中を冷静に見ていて、正論を言えるからこそ彼らを冷却させ、我に返らせることができるんじゃないかなあと。

んで、それがどの辺りをきっかけにして意識の変革があったのか……とか考えると、多分6巻序盤の明久の言葉がきっかけじゃないかと思うんですよね。自分がバカルテットとして他の3人から見てもらえてないんじゃないかと不安がる秀吉に「外見だけで秀吉と仲良くしてるわけじゃない」と言い切った明久の言葉が、秀吉の中の何かを変えたんじゃないかと。

ついでに、一部で論議を呼んだ7巻の秀吉の「嫉妬」に関しても、なんていうか、女子的な恋心を明久に対して抱いているというよりは友情から来るものなんじゃないかなあと思うようになりました。ていうか、秀吉はアレがムッツリーニじゃなくて女子だったら嫉妬しなかったと思う。秀吉は秀吉で、様々なやりとりを経て今の「自分のポジション」に対して執着を持ち始めているんじゃないかなあと。それは恋愛感情というよりも、雄二が明久に対して持っている憧憬やらなにやらがまざりあったような感情に近いと思う。


……そんな真面目な考察をしているうちに何故か秀吉×久保ならくがきをしたあげくうっかり文までつけてしまった夏の夜。まともな文章なんて書いたの久しぶりすぎてとても日本語崩壊甚だしかったですほんとうに色々すいません。
とりあえずそろそろ真面目に原稿に取り掛からないとなあと思いながらとりあえず寝ます。

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一周目おわり


Track11で(ネタバレ)が割れたので次は●●くらい割れるかと思ったけど別にそんなことはなくて残念だった。

以下それなりに真面目に感想。
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そくほう


スカレTrack11おわった。
(以下大変不謹慎なネタバレ)
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やりとげ……た……


夏コミからずっとひきずってたイロイロを、急に思い立って一気に片付けてきました長い戦いだった……
メール1通打つのに何週間費やしてるんだよという……。

いつのまにかSPARKまで1ヶ月という何の冗談ですか状態ですが、新刊は何か……何か出せたら……いいね……(瀕死)ネタはあるので最悪冬コミ準備号とか……うう。

夏コミの新刊は漸く再販の手続きしました。SPARK・冬コミまでは在庫あると思います。
その他色々、とりあえず形になったらまた日記書きに来ます。

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