とある魔術の禁書目録(インデックス) 発売:2004.4 発行:メディアワークス [著]鎌池 和馬 [絵]灰村 キヨタカ posted with 簡単リンクくん at 2006. 8. 2 |
各キャラクターの独特の喋り口だと思います。
台詞で普通に「フラグ」とか「○○ルート(エンディング)」など
俗に言うギャルゲー攻略系の用語がてんこ盛りなので、
この辺で好き嫌い分かれそうな作品です。(私は結構ツボにきましたが)
ある意味正しいヲタクの話し言葉をそのまま小説にしまったような。
そんな印象?
ストーリーとしては基本的にラノベの典型的なラブコメものという感じ。
主人公の能力が「全てのものを打ち消す」という、
無敵でありながらまったく攻撃性の無い能力というのが
少し変わっているといえば変わってるくらい。
ただ、この能力が結構曲者。
無敵なのは右手だけなので無防備に攻撃食らうともちろん死ぬし…
という欠点があって、結構戦闘もただぶつかるだけじゃなくて
知能的な戦闘が多い気がします。
「レベル0」の能力者である主人公が、高レベル能力者であるライバルや
魔術師達と互角やそれ以上に渡り合っていく姿はなかなか爽快です。
ラストの展開はちょっと…いや、すごく後味悪かったですが
続き物シリーズなので今後に期待します。
コメント
どもww
このシリーズ買ってみようかな~とか思ってます^^
でも評価順ないのですね・・・・・・・
このシリーズはおすすめですか??
コメントありがとうございますー。
評価順アイコンつけたのはブログをはじめてからかなり後なので、実際全体の半分以上の記事にはついてないんじゃないかと思います。
良くも悪くも「私がどう思ったか」というだけの基準なので、あまりお気になさらず…。
うちの感想文を読んで「面白そうだなー」と思って、手にとっていただければ有難い限りです。
「とある魔術の禁書目録」、好き嫌いは分かれる作品ですが私は結構好きですよ。
最近ではマンガ版やアニメ版もあるので、そちらから入ってみるのもアリだと思います。
ありがとうございました^^
購入することにしました?^?^
たのしみです♪