“小野上明夜” の検索結果 | ページ 2 | 今日もだらだら、読書日記。

キーワード:小野上明夜 (13 件 / 2 ページ)

読了記録まとめ[2011年10月分]

 10月のラノベ読了冊数は11冊でした。久しぶりにマンガ以外で2桁……
ラノベといってもBLが3冊入っていることは内緒です。内緒です!!

 「STEINS;GATE 亡環のリベリオン」最終巻限定版についてきた小冊子の未来話が猛烈なオカダルだったのですが、いや、オカダルとかそういうのを置いておいても未来のオカリンとダルの友情話として破壊力が激高だったんですがなんでこれ小冊子特典なんですか。しかもこの限定版、何気に売り切れ早かったよね……布教したいこの気持ちをどこで我慢したらいいのか。色々な意味で困ります。

10月の読書メーター

読んだ本の数:21冊 / 読んだページ数:4185ページ / ナイス数:59ナイス
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イノセント・スター 光を欲する暗黒星

 

“星”と呼ばれる能力者であるエリッセは、何をやっても失敗ばかりの不幸体質。階級も万年最下位の六等星だ。恩師グラシカルに報いようと、能力を増強する禁呪・暗黒星に手を出した!…はずが、オレ様ディガンが登場!?「お前の望みを叶えてやろう」「きゃきゃきゃのきゃー!?」―凶悪に笑う彼に拉致されてしまったエリッセ、目指すはなぜか王宮!?星が煌めくラブコメ・ファンタジー、開幕。 (「BOOK」データベースより)

個人的お気に入り度数

 『星』と呼ばれる異能を見込まれて学園に入学したものの、毎回試験のたびに不幸なトラブルに巻き込まれて万年六等星の座をキープしていたエリッセ。能力の底上げを図ろうと禁呪に手を出したら強力な能力を持ち、そして封印されていたかつての一等星・ディガンが現れ、彼女を拉致してしまう。ディガンにより、自分のこれまでの不運が『不幸の星』と呼ばれる禁呪が原因であるといわれたエリッセは呪いを解除するためディガンとともに王宮へ向かうが……というお話。「死神姫の再婚」の小野上明夜さんの手がける新シリーズ。

 落ちこぼれでなにかと騒がしいけど前向きなヒロイン・エリッセと俺様系ナルシストな暗黒星・ディガンの凸凹カップル具合がとても微笑ましい。穏やかで優しいエリッセの恩師・グラシカルとの微妙な三角関係もよかったなあ。旅路を進むにつれ、だんだんグラシカル先生LOVEなエリッセへのモヤモヤを隠しきれなくなっていくディガンのヤキモチっぷりが可愛い。

 しかし、個人的には天才少年ハーシエルが残念過ぎてやばかった!先生への恋愛フラグはなんとなく見えていたけど、自分に正直になったハーシエルの甘え全開の発言に最初はにまにましたものの、その後どんどん発言が残念になっていく彼の言動にはもう笑うしかなかった。見た目クールでナマイキな天才系ショタなのに甘えた通り越して残念とかある意味新しいよ!!可愛いよ!!

 ディガンとエリッセの関係がどうなるかもとても楽しみだけど、2巻以降は色々な意味で脇役組の活躍にも期待したいです。グラシカル先生とかハーシエルくんの活躍を是非!お願いします!


今月のまとめと読了記録[2010年2月分]

2月に読んだ本は10冊でした。
新刊の崩せてなさが酷い……今月少なかったのに半分も読めてない。

2010年2月にアクセス多かった感想


バカとテストと召喚獣7.5
⇒感想

バカとテストと召喚獣7
⇒感想

バカとテストと召喚獣6
⇒感想

バカとテストと召喚獣6.5
⇒感想


バカとテストと召喚獣5
⇒感想

レイセン File1:
巫女とヒキコと闇少女
⇒感想

バカとテストと召喚獣
⇒感想

バカとテストと召喚獣4
⇒感想


こ れ は ひ ど い 

思わず8位までの拡大版にしてしまった……バカテス新刊が僅か数日でアクセス数トップに躍り出てくるのはいつものことですが。いつぞやの「生徒会」無双を思い出しますが、今回はこの合間にもバカテス同人の告知ページが挟まったり性別秀吉部門を捏造したとか秀吉&かなたんメインの女装ラノベ特集とか……もうそんなんばっかりです。感想記事以外のアクセスを入れたり、レイセンが入らなかったら、完全バカテス無双だったという恐怖。ありがとうレイセン、君のおかげで地球は救われた!!(大げさすぎる)

2010年2月に読んで面白かった本


 
バカとテストと召喚獣7.5
⇒感想

 
デュラララ!!×2
⇒感想

レイセン File1:
巫女とヒキコと闇少女
⇒感想

いつか天魔の黒ウサギ
紅月光の生徒会室1
⇒感想



普段はアクセス数のほうとおもしろかった本は被らせないようにするのですが、ここんとこ読んだ冊数自体が本当に少ないのでそういうの考えないことに。

とりあえず「バカとテストと召喚獣7.5」は表紙の時点で☆6つつけざるをえないわけですが、それは置いておいても収録されている「ウチと日本と知らない言葉」が素晴らしかったです。バカテスの過去話は本編とはまた一味、趣が違って大好きだ…!

アニメ効果で読み始めた「デュラララ!」もおもしろかった。2巻3巻とどんどん右肩上がりにおもしろくなっていくのですが、個人的には平和島静雄さんに焦点が当たる2巻がお気に入り。というかセルティと静雄のやりとりが可愛くて仕方ないのですがどうしたらいいですか。3巻の正臣や、岸谷親子に振り回されるセルティさんも大好きですが…!

新作という名の続編な「レイセン」はヒデオや鈴蘭をはじめとする既存シリーズキャラたちが見せる新たな関係が興味深い。特に鈴蘭と翔希の今後の関係が気になって仕方ないのですが…うわあああ相変わらずこの子は主人公の見せ場を美味しく戴いていくよ!!「紅月光の生徒会室」は、キャラは好きだけどいつ天本編のハードバトル具合についていけず脱落しそうな私にはこの上もなく美味しいシリーズでした。月光と大兎のデコボコな友人関係(主従関係?)がたまりません。男子高校生美味しいですもぐもぐ。

2010年2月の読了記録


実は、水面下で「ぼくと魔女式アポカリプス」の再読をしたりしていた。
草太×澪の悪友関係がたまらな(強制終了)
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