[著]秋田 禎信 [絵]草河 遊也 突然「自分の故郷を判明したので」と雇い主であるボニーから暇を貰ったキース。好奇心に駆られたオーフェン達はキースを追ってみる事にするが、キースが向かったのは思いもよらぬ場所で—!? |
最終回みたいなノリで、オーフェンがテンションMAXな「さよならなんて?」も嫌いじゃないですが、このシリーズ、正直オーフェンがボケに回った時が一番面白い気がするんだ…「そういや誰かを忘れてる?」の破壊力が半端じゃありませんでした。ひたすらボルカン、哀れなり。わざと忘れた振りしていたぶってるのかとおもったら、全員本気で忘れてるあたりがとても素敵だと思いました。
そしてやっぱりキース絡みの話は破壊力高いですね。115Pの挿絵は私を笑い殺す気かと。本人がいたって真顔なのが余計笑いを誘います。彼は本当にギャグ話におけるジョーカーだなあ…もうこいつが出てくるだけでギャグになるw
過去編はコミクロンが可哀想な事になる話。……あれ?この人はぐれ旅1巻で出てきたんだっけ?ハーティアが出てたのは覚えてるけどコミクロンは素で覚えてない。
コメント
>ハーティアが出てたのは覚えてるけどコミクロンは素で覚えてない。
分かります。と言いますか、実際本編では名前でしか登場しないんです。彼の状態的に。
こんな面白キャラなのにもったいない。1巻読んだときはこんな濃いキャラだとは思っていなかっただけに本当に残念です。
ちなみに、オーフェンとハーティアとの会話に出てきますよ、名前が。
では、失礼いたします。
本編にも出てきますよー、後のほうですが。私は人から借りて4巻まで一気読みしたので、名前くらいは覚えていたらしいです(笑)
みつあみがとても印象的でした・・・コミクロン・・・。
キースは、あらすじ読んで故郷の話をなんとなく思い出して笑ってしまう・・・!どういう故郷だそれは。
—あー。また読み返したくなってきた。
>通りすがりさん
コミクロン、1巻での登場は名前だけなんですね。
読む前からキャラクター自体はある程度知ってたのに、覚えてないなんておかしいなあとおもったら…
今度「はぐれ旅」2巻読む前にぱらぱらめくって確認してみたいと思います。
>月花さん
コミクロンのみつあみは確かに印象的でした…挿絵見て最初女性かと…
キースの故郷の話は色々な意味でスゴかったです!想像の45度斜め上を突っ走っていなさった…。
1編1編短くて読みやすいので他のラノベの合間に読み返してみるのもアリじゃないかと思います!