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あきれてものも言えねえぜ! 魔術士オーフェン無謀編5

[著]秋田 禎信 [絵]草河 遊也

「バグアップス」の店番をしながらコギーの上司から頼まれて部下いたぶりアイテム・“ボンバー君シリーズ”の開発に勤しんでいたオーフェン。いつものごとくコギーと言い争いをしていると、店の外で怪しげな祈祷をしている老婆の姿が…。彼女に「異世界からの戦士」と勘違いされ、なしくずしに200年前に封印された悪の王子に立ち向かう事にされてしまうが!?
いつものとおりオーフェンが貧乏だったりコギーが仕事出来ない子だったり土人兄弟がふっとんだりする無謀編第五弾。良い意味でも悪い意味でも感想が出てこないなあ…その軽さがまた良いと言えば良いのですけれど。今回は個人的に楽しみにしていたオーフェンの貧乏ネタやキースの出番も少なくて、ちょっとパンチ力に欠けていたような気がします。

俺に構わず死んでくれ!」に出てくる白魔術「存在の引き算」には噴いた。ちょっ…この世界の白魔術ってこんなんばっかりなの!?以前出てきた霊体になっちゃった夫婦も白魔術士だったような気がするのですが…なんか説明だけ聞くと割とまともな理論言ってるように見えるのに、見た目がひでえ。才能の使いどころ間違ってると思う!!

個人的には過去編「タフレムの震える夜」が一番好きかな。アザリーのフリーダムっぷりに惚れそうです。振り回されるキリランシェロ&ハーティアコンビが哀れ。

……しかし、一番安定して面白いのは「あとがき」なのではないかと思い始めた。作者の中での土人兄弟の扱いが可哀そう過ぎて思わず笑ってしまう…。

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