折原臨也が暗躍したり、ダラーズが大ピンチになりそうだったり、新キャラ登場だったり……な前後編の前編。
良い意味でも悪い意味でも、後編への種まきという感じで、この巻を読み終わった時点では「感想」と言えるようなものは出てこないかも。その分次巻への引きは凶悪でしたが。一番普通の人間のように思えてどうしようもなく「非日常」を求めてしまう帝人が、次の巻でどのような決断を下すのかが楽しみでしかたない。というか次巻は○○帝人様登場というもっぱらの噂なので、物凄く楽しみだ!!
あと、相変わらずの新羅&セルティカップルの様子ににやにや。あとチャットでの正臣の通常状態とプライベートモードでのキャラクターの違いにニヤニヤ。臨也さんは今回とても悪役なのですが、彼がこんなことをしている原因が例の一人鍋のせいだと思うとなんかそれはそれでニヤニヤするぞ!!あと静雄さんの挿絵に大爆笑した。
色々な意味で、次巻での決着が楽しみ。