臨也さんが残念すぎてどうしよう可愛い(挨拶)
ちょ……おま……本編の話もぶっとぶくらいにエピローグで胸が暖かくなったわ責任とれ!!!とりあえず念願の2人以上鍋マジでおめでとうございます。4巻ラストからずっと皆で鍋囲めなかったの心残りだったんだとおもうと……なんだこれ臨也さんの鍋にかける思いのこと考えるとマジで胸が熱くなる……駄目押しのように「そういえばあいつこの前入院してたよね」みたいなセルティさんやら平和島さんの反応が残念さに加速をつけているようにおもえてなりません……どうしようもうこいつ、残念すぎて一周回って可愛いよ臨也………
とりあえず出だしからいきなりエピローグについて延々と語ってしまうのも如何なものかと思いますが、ストーリーは6巻のラストを受けて本格的に動き出した帝人と、帝人を救うために動き出した正臣、そしてセルティ・新羅カップル+平和島兄弟の方向から偶然事件に巻き込まれた杏里のお話がメイン。カラー挿絵の杏里がエロ可愛くて正直困ります。
帝人の考えは6巻の展開やらなにやらを見ていると判らなくもないんだけど、なんか変なほうにふっきれちゃった感があって、とても不気味だった。元々彼の中に潜んでいた異常性が表に引っ張り出されちゃったという部分はあるんだろうけど、それでも……うーん。しかし、そんな彼の暴走を直接目の当たりにして、大切な友人として自分自身のエゴだと自覚しながらも帝人の目を覚まさせようと自ら捨てたはずの過去すら掘り起こして動き出す正臣の姿に胸が熱くなりました。本当に、正臣が今後活躍してくれるのを楽しみにしてる。そして帝人と正臣と杏里がお互いの全てをさらけ出せる日を、楽しみに待ってる。
それにしても、今回はキレる場面が殆どなかったせいか静雄さんの可愛さも半端なかったです。
セルティや幽やトムさんの前で見せる、おとなしい姿にニヤニヤが止まらなかったり。
ていうか猫を頭に乗せたシズちゃんの挿絵の破壊力やべええええええ!!!!!
デュラララ!!×8
著
成田 良悟絵
ヤスダ スズヒト「最近、なんだか帝人君の様子がおかしいんです。まるで……紀田君がいた時みたいに凄く明るくなって──」 東京・池袋。表面上は何も変化のないこの街も、夏を迎え、水面下で熱い歪みを抱えていた。 杏里や正臣の居場所を作ろうとして孤独な戦いに身を溺れさせる帝人。街の微妙な変化を知り自分の過去を清算するべく池袋に戻ってきた正臣。そして、帝人を心配しセルティに悩みを相談する杏里。それぞれの思惑で動き始めた三人の行方とは──。 さらにその裏側で大人達は別の事件に絡んでいく。ストーカーの影に怯える聖辺ルリと彼女を心配する羽島幽平。弟に相談を持ちかけられた末、セルティに相談する静雄。杏里と静雄という友人達の悩みの狭間で、首無し(デュラハン)ライダーが起こす行動とは──。 そして、池袋を離れていた情報屋は静かに動き出す──。 さぁ、みんな一緒に──デュラララ!!×8(公式サイト紹介文より)
コメント
デュラララ!!8巻の感想レビュー(ライトノベル)
電撃文庫のラノベ『デュラララ!!×8』(成田良悟先生原作、ヤスダスズヒト先生イラスト)が発売中です。
表紙は杏里、正臣、帝人の来良学園3人組。
妖刀、黄色いマフラー、携帯...