「Pandora Hearts」のノベライズ第二巻。今回は5つの「パートナー」に焦点をあてた幕間劇になっています。
ほかの4つも色々な意味で素晴らしかったんだけど、とりあえず今回はエリオットとリーオがオズ達と出会う前に起こった小さなアクシデントを描く中編「BLUE ROSE〜青の戴冠」に全部持っていかれた気がしてなりません。リーオとの主従関係美味しいしエリオットまじかわいいんですが、ナイトレイ家だけでなくエリオットが本当に様々な人達に愛された人物だったんだなあというのが力一杯伝わってくるお話でした。そして物語はオズとの初めての出逢いの場面につなげての終り方がなんというか……こう……泣ける。その後の彼らの歩む道を思うと泣けてくる。「萌えすぎて辛い」ってこういうこというんだなあって思いましたほんとに泣けた……そしてカバー下でまた萌えた……(悶絶)
そして気合の入った中編もさることながら、5つの掌編を1つに結びつけるエピローグ「EPILOGUE TALE〜語り部の声」が絶妙すぎて。『語り部』の正体に気づいた時には思わずニヤリとしてしまった。そして彼の語るエリオットとリーオの描写が全部過去形になってるのがまたこう……辛い。
他の4編も凄く面白かったですが、個人的には3話目「LUCKY DAY〜運命の秤」がほもにしか見えなくて困った。ギル逃げて超逃げて。
ところで原作は本編がまた物凄い事になっていて(以下略)いやこれ小説版1巻の時にも同じ〆めかたをした気がしますが本当に原作が凄い事になっていて(大事な事なので2回言います)
少し面白くなるまで立ち上がりの遅い作品ですが、緻密に張り巡らされた伏線や登場人物に絡み合う長い時をかけた因果、そして隠匿された過去などなどもうとにかくどうしようもなくいま面白くなってるマンガなのでお願いだから皆詠んで下さい。本当に14巻くらいから感想「すごい」「やばい」「泣ける」「心折れる」「なんか削られてる」「突き落とされる」「むしろハンマーでごりごり叩き潰される」とか日本語にならない言葉しか言ってないんだけどほんと騙されたと思って読んでみてくださいあとアニメ2期はまだですかエリオット出てすぐにオリジナル展開はいっておわったんですけど続きの映像化はまだですか梶浦つながりで今度はUFOテーブルさんとか作ってくれないですか!!!
とりあえず最新刊の感想:●●●●がおにちく。
キーワード:望月 淳 (17 件 / 2 ページ)
小説 PandoraHearts 〜Caucus race〜
四大公爵家それぞれを舞台にした4つの幕間劇を収録した、「Pandra Hearts」のノベライズ。帯のせいで原作を知らないとBL小説に見えるのはツッコミ禁止ですか。原作がかなり重い所をやっている分、こういう「日常」メインな軽いお話がすごくうれしい。
風邪を引いたアリスの“力”が大量のミニアリスに分裂してしまう「GOLDEN DROPS〜輝けるもの〜」はいつになく弱弱しいアリスや強がるオズがとても可愛い。ガンガンオンライン公式で無料で読むことができるので、これを読んで本作を買うか判断してもいいとおもうんですが正直本編以上に望月さんご本人が描かれる後日談マンガの破壊力がやばい。こちらは公式立ち読みには収録されていないので気になる人は買うといいとおもいます!オズの愛されっぷりが可愛くて可愛くて仕方ない。
個人的にはギルがお見合いをする「BLACK WIDOW〜心の影〜」がとても好きでした。なんだかんだでギルが自分の傍に居てくれないとさみしいオズの微妙なヤキモチ具合や嫉妬丸出しなヴィンセントの妨害工作、そして良くも悪くも歪みないギルの「オズぼっちゃん大好き」具合にニヤニヤが止まらないのですが、それ以上に エ イ ダ ち ゃ ん 最 凶 伝 説 。 コミックス12巻を読んだ時の衝撃は未だに忘れられませんが色々な意味でベザリウス家の長女にふさわしいオトコマエっぷりを発揮してくれましたエイダ可愛いよエイダ。エイダにたじたじなヴィンスマジ可愛いよヴィンス。
レインズワース家のとある一日を描いた「WHITE KITTY〜清楚な悩み〜」は間違った方向に爆走するシャロンお嬢様と彼女に翻弄されるアリスの百合百合なやりとりが、その手のノリが好きな人にはたまらないんだけど、同時に自らの力量不足に悩むシャロンを元気付けようとする大人たちの暖かさが伝わってくるようなお話でした。
そしてレイムさんがバルマ公爵のわがまま(?)に振り回される「PINK CURSE〜騒がしい日々〜」もとても良かった!せっかくのお休みを返上してお仕事するレイムさんに涙を禁じえないのですが、そんなレイムを弄りつつもさりげない優しさを垣間見せるバルマ公爵の行動がとても美味しいかったです。なんだかんだでレイムさんは愛されキャラだよね。
四大公爵家全てに焦点を当てたせいで殆どのキャラクターに見せ場があるし、挿絵もふんだんに使われているし……で、「パンドラハーツ」が好きな人なら楽しめる一冊かと思います。個人的にはナイトレイ家の話がギル&ヴィンス兄弟にもっていかれてエリオットの出番が結局無かったのが残念でなりませんが……2巻が出るなら是非ともエリオットに焦点を当ててくださいお願いします!!エリオット可愛いよエリオット。
そして本編今ものすごいことになってるので、アニメだけ見てて原作は読んでない……
ってひとは今すぐ読むといいとおもう。
PandoraHearts(14) (Gファンタジーコミックス)
忘却の覇王 ロラン
政略結婚させられそうになった王女の命により、彼女を結婚式場から盗み出した王室警備隊長ロラン。ただ逃げるだけなら簡単な頼まれごとだったのだが、エトワールは自分のせいで窮地に陥る母国を救い出せ、というとんでもない難題をつきつけてくる。危機的状況を打開するため、ロランはとんでもない計画を思いつくが……!?という王道ファンタジー。挿絵が「PandraHearts」の望月さん!!ということで久しぶりの表紙買いでした。
お転婆だけど心優しい王女・エトワールと腕利きだがやや(?)俺様なロランの(元とはいえ)主従とはとても思えないやりとりが美味しかった。わがままで自分勝手なように見えて実は心優しく責任感の強いエトワールと、なんだかんだで彼女の悲しむ顔を見たくないロランが時折見せるお互いへの気遣いにニヤニヤする。途中で二人の旅に加わったシオンを交えての三角関係なやりとりもポイント高し。
ファンタジーな世界観設定や本線の物語の展開にはあまり興味を持てなかったんだけど、まだまだ序盤という感じなのでこれから面白くなるのかなという気も。魔法の設定とか一部置いてきぼりをくらってる感が凄くあったんだけど、この辺は気にしてはいけないのか。
2巻を買うかどうかは、運よく発見できるかにもかかってる気がする。ガンガンノベルズってマジで、影が薄いというか売ってるところをあまり見かけないのですけど……。
読了記録まとめ[2012年11月分]
11月の読了冊数は12冊でした。
今月読んだ漫画
2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:22冊 / 読んだページ数:4789ページお金がないっ 3 (バーズコミックス リンクスコレクション)の感想
雪弥どんだけ魔性だよ!!異性一人もいないのに同性に惚れられすぎでふいた。しかもっていうか監禁だのゴーカンだの盗聴だのが普通にでてきて周囲犯罪者の巣窟すぎてすごい。
お金がないっ (4) (バーズコミックス リンクスコレクション)の感想
ストーカーの変態に襲われたと思ったら助けてくれた人もストーカーの変態だった。な、なにをいってるのか解らないと思うが俺にもry。狩野とこの事件の犯人、よくストーキング中に出くわさなかったなと心底どうでもいいことが気になってしまった。しかし、1巻読んだとき狩野の残念なヘタレドS視点が多くてそこがめちゃくちゃ面白かったのに2巻以降はすっかり普通に雪弥視点だなあ…(多分普通の読者が求めてるのそこじゃないからな)
碧海のAiON 11 (ドラゴンコミックスエイジ)の感想
最後の会話をしてる時間軸に気がついて泣いた…この演出は泣ける。一緒に年とっていっても良かったのに!全て終わってからでないと「もういいんだ」って思えなかったのが切ない。良い終わり方でした。
ルートダブル - Before Crime * After Days - √Current (講談社BOX)の感想
√Currentというタイトルになっているものの、√Cの内容は導入程度であとは√Doubleの前半(最初の悪意除去まで)。元々√Dの内容が他と比べて特出して長く、√Cの内容は短い上にアレなので、丁度良い長さだったかなと。グランドエンディングに行くんだとしたらフラグ部分のシナリオは全部拾うんだろうけど、全部拾おうとするとそれでも√Dは長くなるはずなのでどのへんまで拾ってくるのかが楽しみ。個人的には加筆部分で超テンション上がった!これは√Dでの加筆が楽しみ…!!
お金がないっ 5 (バーズコミックス リンクスコレクション)の感想
ずっとイヤイヤいってた綾瀬はともかく、狩野さんがまだその段階(性別近辺)でもだもだしてたことにふいた。もうてっきり「性別なんて関係ない」ととっくに吹っ切っているものかと。綾瀬の女装は普通に女子女子しすぎて面白みがたりない…!!オカマバーのスタッフたちの葛藤やなにやらはとてもおもしろかった。
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンV<上> (電撃文庫)の感想
P.A.ODAやM.H.R.R.とのバトルが本格的になってきていよいよストーリーも本題に入ってきたんだな、と思いつつ、しょうじき戦闘、戦闘続きの今巻は若干辛いものを感じてしまった。正純の小粋な(笑)ギャグを挟んだ交渉シーンをもっと!成実とウッキーがすっかりアツアツで、忍者とメアリのいちゃいちゃも大変美味しく点蔵もげろ。それにしても下巻表紙見たときにも思ったけど女装トーリが予想以上に本格派でびっくりした…なんかここにきて殆ど挿絵に出てこなかった女装トーリの大判振る舞いなんですけどなにがあったんですか。
ROBOTICS;NOTES 瀬乃宮みさ希の未発表手記 (電撃ゲーム文庫)の感想
めちゃくちゃ面白かった!!けど本編の核心中の核心すぎて、ゲーム未プレイの人がうっかり手を出してしまわないか心配するレベル。終盤の鳥肌っぷりは本当にヤバイ。しかし、それはそれとして姉馬鹿すぎるみさ希さんが残念かわいい。
魔法少女育成計画 restart (前) (このライトノベルがすごい! 文庫)の感想
相変わらず全力でえげつないな!『ここでこうしたら最悪だよな』ってポイントを的確に突いてくる安定感があって清々しいまでのえげつなさが素敵。キャラクター一新しての新展開と思わせておいて、さりげなく前作からのフラグも絡ませてくるのがニクイ。キャラ的にはプフレお嬢様がとても好きだけど後編のいいところで盛大に死にそうだよね…
STEINS;GATE 閉時曲線のエピグラフ 【書籍】(小説のみ)の感想
ドラマCDβの内容を絡めてくるとおもってたけど、あっちとは微妙に違う世界線扱い?色々な意味で序盤も序盤というかんじなので次巻に期待。リア充になろうとしてなりきれてないオカリン可愛いかった。
GIANT KILLING(25) (モーニング KC)の感想
羽田の過去話とスカルズとチームのぶつかり合いアツくて、普段見えてこない人たちの本音が覗けて楽しかったけど、若干その羽田自身が「居心地の悪い」「サツバツとした」空気作っちゃってる感ある気がするのがなんだかなあ…というきもちに。色々な意味で次巻予告のラストのあの人がどう仕切ってくるのか楽しみ。やり方は違えど皆が「チームのため」と思ってて、それでもすれ違っちゃうのが寂しいな。
僕と彼女のゲーム戦争 (電撃文庫)の感想
本読みとしてもゲーム好きとしても凄く共感できて面白かった!物語にのめり込みすぎて物語の世界に引き込まれちゃう主人公が食わず嫌いしていたゲームに触れ、本とは違ったゲームの物語としての自由さに惹きこまれて行く様子が楽しい。しかし、この主人公の場合FPSよりRPGの方が向いてそうな気がしゲフンゲフン。
境界線上のホライゾン?4コマ公式アンソロジー (電撃コミックス EX 179-1)の感想
おもしろかったー!基本的に2巻までのネタメインだけど、さりげなく最新刊までのネタも出てくるのがとてもポイント高し。キャラやネタの偏りも殆ど(※若干オパーイネタおおめ)なくて武蔵メンツの誰かが好きなら間違いなく楽しめるかと。個人的に迷さんの話で床転がりました公式でBLネタありがとうございますありがとうございます…!!
氷雪王の求婚 〜春にとけゆくものの名は〜 (コバルト文庫)の感想
冷徹な皇帝が、嫁いできた破天荒なヒロインに惹かれ、徐々に雪解けしていく様子と、当事者達の残した手記という形で“後世”の視点から少しずつ明かされていく二人の物語の結末にゾクゾクさせられる。すごくおもしろかった!
僕と彼女のゲーム戦争〈2〉 (電撃文庫)の感想
新キャラ登場+因縁の敵とFPS対決。宵闇の魔術師さんが良い中ニ系社蓄で笑いが止まらない。FPS・TPSは一切やったことないんだけどそんなの気にならないくらい楽しめた……けどあとがきの後のラグ解説は正直置いてかれまくりだった感じ。個人的に、天道が任天堂好きっぽい発言を匂わせているので、次はそっち系の対戦アクション話もやってほしいなあ(1巻でちょびっとスペランカー出てきたけど)
マギ 15 (少年サンデーコミックス)の感想
主役3人が修行回まっただなかな間に紅家内の内紛がたいへんなことに。久しぶりの白瑛さんや懐かしのメンツにニヤニヤしたのも束の間いろいろと急展開だった!しかし炎兄の周囲をうろちょろしてる紅玉ちゃんがかわいい。
おこぼれ姫と円卓の騎士 女王の条件 (ビーズログ文庫)の感想
レティまじ男前。いつか仲良くできる時が来ると信じて、仲の悪い兄妹を装う3人が可愛くてかっこよくてたまりませんでした。グイード兄様の微妙な天然具合にもニヤニヤする!
お金がないっ 6 (バーズコミックス リンクスコレクション)の感想
本編よりもファンタジーパロの番外編で笑った。レベルMAXで「腹上死」てwww 本編は……元々ド王道なのでいろいろとマンネリ感がが。
空色パンデミック4 (ファミ通文庫)の感想
「これ最後におめでとうおめでとうで終わりそう」とか思ってたら案外間違ってなかった気がする。どこからが現実でどこまでが空想なのか読者の認識までも曖昧にして、結局あれとかこれとかどうだったのどうなったのと思いつつも、新規に広げられた伏線も曖昧のままに。それでいて、なんだかいかにもこの作品らしい終わりかただな、と納得してしまうような何か。あと森崎は最後までイケメンであった。
紫色のクオリア 2 (電撃コミックス)の感想
「1/1,000,000,000のキス」編。原作が原作だけに若干(というよりもものすごく)文字部分が多く、原作未読者には入り辛いかもと思う部分もあるんだけど、それ以上に物語が動いてからのマナブの疾走感に圧倒される。原作の再現度の高さも凄いんだけど、百合にエロにSF(1巻と比べメカ分少ないのが残念)と綱島志郎全開という感じで原作ファン・綱島ファン両方の視点から見てとても美味しくいただけました。原作読者にも、未読者どちらにもオススメしたいです。そしておまけ漫画の天道が可愛すぎて可愛すぎてしんだ。
PandoraHearts(19) (Gファンタジーコミックス)の感想
最後が…!!!(言葉にならない)オズやアリスの正体をはじめとしてまた色々と衝撃の事実が明らかになりどんどん突き落としてくる展開だけど、そんな中で久しぶりのエコちゃんや、最後のあの人の勇姿に心が震わされた。最近突き落とされて次巻へ…な展開ばかりだったので物凄く久しぶりに光が見える終わりかただった気がしたけど、しかしその分次巻でどーんと突き落としてくるとかありそうなのが恐ろしいところで……。
僕と彼女のゲーム戦争3 (電撃文庫)の感想
なんか「僕と彼女達のゲームハード戦争」になってきたぞ…任天堂ヒロインと箱ヒロインとセガヒロインで…。フィッシングゲームの話がいろんな意味で異色で面白かった。そしてハーレム形成されつつあるのに見事すぎるほど見事に肝心の天道先輩とフラグ立たないな!!割と駄目人間具合が先行してた気がする先生が司令塔として大活躍してるのに地味にニヤニヤ。
H+P(9) ‐ひめぱら‐ (富士見ファンタジア文庫)の感想
このペースと巻数でいまだネタが尽きないのには感嘆を覚えるが、回想扱いでトレクワーズでの話やりすぎでなんでカタルギア行かせたんだプロローグエピローグしか本筋進んでないw エロコメ的には、若干というかかなりレイシア偏重気味で、レイシア好きじゃないと正直きつい。あとアルトの空気化が露骨すぎてなんか涙でてくる。
読書メーター
読了記録まとめ[2012年7月分]
7月の読了数はまだ感想書いてない本を含め5冊でした。
まとめとかいって既に20日以上経ってて今更過ぎる。いまさらすぎる。
7月読んだオススメマンガ
ひょんなことから読み始めた「わたしに××しなさい!」がとてもよかった。
最初は天然でドSな女子が腹黒でドSな男子の弱みを握って創作活動の恋愛描写を書く為に擬似恋愛を強制していくうちにどっちも本気になってしまうという話なんだけど、ヒロインの雪菜が戸惑いながらもどんどん恋愛脳になっていってしまうのが可愛すぎたし、時雨は腹黒男子だったのに段々独占欲先走り気味の残念キャラになっていくし…でとても楽しい。三角、四角……と複雑化していく関係も楽しかった。
あと、コミックス買いそこねてて20巻くらいから一気読みした「GIANT KILLING」が、今更過ぎる話ですが死ぬほど面白い!選手達や試合展開だけでなく、監督や経営サイドからのやりとり、チームを追いかける記者達、応援席にいるサポーター達のあれやこれやも丁寧に描かれていてサッカー詳しくなくてもその辺の人間ドラマだけでも楽しめるのでスポーツもの苦手な私でもしっかり楽しめる。特に、主人公の達海監督と彼に憧れて監督になった佐倉監督の知略が激突する山形戦、ほんとに面白かったなー…。
7月の読書メーター
読んだ本の数:39冊 / 読んだページ数:6860ページ続きを読む
読了記録まとめ[2012年3+4月分]
わすれてたので今さら。
3月の読了冊数は8冊、4月は2冊でした。わぁ少ない。
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読了記録まとめ[2011年11月分]
11月のラノベ(?)読了冊数は13冊でした。そのうち4冊BLだけど多分気にしちゃ駄目だ!少年向けラノベレーベルの作品だけでトータルすると4冊しかなかったことも気づいちゃだめだ!!
漫画を節約した結果、おそろしくBLと少女小説ばかり読んだ月になりました不思議。もう暫くは積読消化月間が続きそうです。自宅にあったBLを読み終わってその直後にブックオフでうっかりもう少し買い込んでしまったなんてそんなことはちっともない。
4冊しか読んでないマンガのうち2冊が「屍姫」と「そらのおとしもの」なあたりに業を感じます……あと「Pandora Hearts」の最新刊は本当に良かった。
11月の読書メーター
読んだ本の数:17冊 / 読んだページ数:4306ページ / ナイス数:64ナイス続きを読む
読了記録まとめ[2011年7月分]
7月のラノベ読了冊数は6冊でした。この時期やたら眠くなるのはなぜでしょう……
以前から読みたいなあと思っていた「鋼の錬金術師」を全巻一気読み。1日2?3冊くらいのペースでのんびり読んでいくつもりだったのに、読み始めたらもうページをめくる手が止まらず、平日夜ぶっとおしで2日がかりで読み切ってしまいました。原作途中でガンガン本誌買うのを辞めてから読めていなかった作品なのですが本当に読んでよかった。
全27巻、最初から最後まで本当に面白かったです。
あと今月はやっぱり「Pandora Hearts」最新刊がすごかった!我慢しきれずに雑誌で読んでしまっていた部分なんだけど、エリオットが最後までかっこよくて、取り残された人たちの気持ちが胸に痛かった。グレンの魂に悲しい「願い」を告げるヴィンセントは本当に幸せになってほしいと思うのですがカバー裏の彼が不憫すぎて鼻水引っ込んだ。
エイダちゃんが居る限りヴィンスは死なないと思うんです。ええ 色 々 な 意 味 で 。
7月の読書メーター
読んだ本の数:45冊 / 読んだページ数:7846ページナイス数:137ナイス
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読了記録まとめ[2011年3月分]
3月のラノベ読了冊数は19冊でした。久しぶりに読んだ。
「Pandora Hearts」の最新刊が凄すぎて思わず本誌で続き読んだらますますすごかった。アニメしか見てない人も未読の人も今からでいいからぜひとも読んでほしいです面白くなるのがちょっと遅いですが基本的には6巻くらいからが本番だよ!!貼りめぐらされた伏線を丁寧に回収していくのが本当に凄い作品です。
ラノベでは「ムシウタ」の最新刊が本当にすごかった……そしてノベライズだけど「シュタインズゲート」の完結編も本当にすごかった……
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読了記録まとめ[2010年10?11月分]
10月の読了冊数はは再読含めて16冊(再読抜きで6冊)、11月は6冊でした。
今月も時間がありません冬コミ原稿が終わりません!!
以下、読書メーターログ。
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