ラノベといってもBLが3冊入っていることは内緒です。内緒です!!
「STEINS;GATE 亡環のリベリオン」最終巻限定版についてきた小冊子の未来話が猛烈なオカダルだったのですが、いや、オカダルとかそういうのを置いておいても未来のオカリンとダルの友情話として破壊力が激高だったんですがなんでこれ小冊子特典なんですか。しかもこの限定版、何気に売り切れ早かったよね……布教したいこの気持ちをどこで我慢したらいいのか。色々な意味で困ります。
10月の読書メーター
読んだ本の数:21冊 / 読んだページ数:4185ページ / ナイス数:59ナイスバクマン。 15 (ジャンプコミックス)
模倣犯から始まるシュージンのスランプの話がヤバかった。シュージンの復活を信じて待ち続ける最高の姿が熱すぎる。七峰との対決話も含め、本当に「漫画家」として、そして「コンビ」として、成長した二人の姿が眩しい。それにしても中井さんのお騒がせっぷりときたら……福田さんが救いの手を差し伸べるのかと思いきや、予想外の人のところに行ったなあ
めだかボックス 12 (ジャンプコミックス)
「裸エプロン先輩」wwwwwwめだかちゃんが頂上決戦中なせいもあってすっかり球磨川先輩主役状態だな。完璧神経衰弱のラストで燃えるしかなかった。しかし、人吉君のことも忘れないで上げてください……
TIME KILLERS 加藤和恵短編集 (加藤和恵短編集)
デビュー当初→季刊エス→ジャンプSQでタッチや作風が変幻自在に変わっていくのが凄いなあ。青エクはジャンプっぽくないジャンプ漫画ってイメージだったけどデビュー作なんかは普通にジャンプっぽい。個人的には「ホシオタ」のSF(ちょっとふしぎ)×青春一直線ド真ん中!な感じがとても好きです。
R.I.P. 天使は鏡と弾丸を抱く (このライトノベルがすごい!文庫)
翻訳ものの海外SFサスペンスみたいな淡々とした読み味。フィルの正体は予想外だったなあ。このモヤっとしたどっちともつかない終わりかたは結構好き。
のうりん (GA文庫)
本編は面白かったけど、下ネタギャグと頻繁すぎるフォント弄りが個人的にはちょい合わなかった。パロネタはディープなネット発のネタが多くて(カタリストのクライムなしに云々とか)、わかる分には面白かったけどわからない人にはちんぷんかんぷんになりそう。ヒロイン2人にもいまいち感情移入できず、面白かったけど、人を選ぶなあ。
嘘と誤解は恋のせい (白泉社花丸文庫)
バカすぎるアンケート内容と、最早残念の領域に達している受の挙動不審具合ににまにましていたら、後半はむしろ攻の頭のほうが残念になるというまさかの下克上が発生して更に腹筋崩壊。騎一先輩の確信犯ぶりがとても美味しい。
STEINS;GATE 亡環のリベリオン(3) 限定版(小冊子付) (BLADE COMICS)
絶望のまま終った鈴羽の物語の「結末」を変えたのが、彼らと出会わなかった事ではなく、別の世界線での彼らとの記憶だった……と考えると胸が熱くなる。そして小冊子のダルとオカリンがかっこよすぎる。かっこよすぎる。
摩訶ソサエティ(1) (ワイドKC)
「耽美」のオタク文化バージョンというかそんなノリのお話。「腐女子の萌えはCtrl+shift+S(別名で保存)」が言いえて妙すぎるww
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ! (4) 限定版 (角川コミックス・エース)
一成とバゼットさんが残念可愛いww水着回のはちゃめちゃっぷりと、「第8のサーヴァント」との決戦のシリアスさのギャップが美味しい。色々な意味で原作とおりに反則級な「あの人」をどうやって倒すのか気になるところ。//ドラマCD、無人島でサバイバルと聞いてなんとなくルヴィア嬢と凛がガンド合戦してる構図を即座に思い浮かべたけどそういう話じゃなかった……けどあながち間違いでもなかった気もする。
僕は友達が少ない (MF文庫J)
演劇関係の話で爆笑した。「ラノベ部」のリレー小説の話といい、平坂さんの『複数人で一つの話を作る話』の面白さが異常。小鷹妹のなりきれてない中二病具合が可愛い。最後の過去話の背中合わせっぷりに燃える。
死神姫の再婚 1 (B's-LOG COMICS)
原作1巻のコミカライズなので、初期のまだ残念じゃないカシュヴァーン様が一周回って新鮮っていうかどんなにイケメンしててももう最近の「残念なカシュヴァーン様」が脳裏をよぎってしまって……。天然ぽやぽやなアリシアや、彼女に翻弄されるノーラが超可愛い。ティルは美少年キャラだったんだなあと今更のように…
恋愛モジュール (ディアプラス文庫)
『運用保守より開発が好き』で盛大にふいた。甘やかされな三十代と甘やかしなイケメン後輩さんのお話だけど、年上の島垣が振り回される話のように見えて、なんだかんだで島垣を甘やかしてる藤森が垣間見せる年下っぽい子供っぽさとそれを大らかに受け止める島垣の様子が微笑ましい。ここまできたら、個人的には甘やかしのお兄ちゃんと甘やかしの幼馴染も集結しての甘やかし対決が見たいw
死神姫の再婚 -誰にも言えない初恋の君- (B's-LOG文庫)
「家族」達の動きが見えて来る一方、敵地ど真ん中でいよいよ追い詰められていくアリシアにハラハラ。しかし、最後のティルナードとセイグラムのやりとりでニヤニヤが止まらなすぎて次巻からの盛り返しに期待せざるをえません。そしてアリシアの夢でふきだした。シリアスな展開も面白いけど、はやくあの残念夫婦のイチャイチャっぷりが見たいw
恋する遺伝子?嘘と誤解は恋のせい (白泉社花丸文庫)
開始10Pで食べてた炒飯噴きそうになった(お察しください)本編も(オチ含めて)面白かったけど同時収録の「本音と妄想は恋のせい 完全版」が酷い。ここまで腹抱えて笑ったのははじめてかもしれない。しかもエロで。
マギ 10 (少年サンデーコミックス)
モルさんが可愛すぎてやばい。しかし、仲間想いで健気かっこかわいいモルさんも可愛いけど白龍君にイラ〜ッとしてる時のモルさんほんとうに踏まれたくなる良い足。有能キャラだと思ってたら物凄いヘタレっぷり全開だった白龍君の成長と、これまでの戦いを経て成長したアリババのやりとりが美味しいなあ。
僕と彼女の××× 8 (BLADE COMICS)
おおう……なんというか……カオスな……
生徒会の金蘭 碧陽学園生徒会黙示録6 (富士見ファンタジア文庫)
守がかっこよすぎてしぬ
本日の騎士ミロク9 (富士見ファンタジア文庫)
絶望的な戦いから、ミロクがジュジュと合流してからの巻き返しが熱い。赤目隊と天尾隊、ジュジュとミロク、ジルサニアとオウガンが手を取り合う展開にニヤニヤが止まらなかった。そして出番ないくせにゴウト兄様が全部お見通しすぎて萌える。
Zぼーいず/ぷりんせす 3 (ファミ通文庫)
命を扱うことに悩みながらも成長していく子供達とそれを優しく見守りながらも自分のエゴを通す為に立ち向かう大人達のぶつかりあいが熱かった。しかし、多分打ち切り……だよなあこれ。3巻で一気に面白くなったのに残念すぎる。ていうか、2巻みたいな不思議勢力同士の思惑渦巻く異能バトルじゃなくて、今回の異能そっちのけで展開される人情バトルみたいな、そういうのこそが読みたかったんだ!……それにしても、あとあとがきにかいてあった「ゾンビになっちゃった野郎どもがキャッキャウフフするBLみたいな話」も超読みたかったです
イノセント・スター 光を欲する暗黒星 (B's-LOG文庫)
騒がしいヒロインと俺様系ナルシストな主人公カップルにもニヤニヤしたけど、天才少年ハーシエルが残念過ぎてやばい。
ベン・トー zero Road to witch (ベン・トー)
上から来るぞ気をつけろー!でふいた。ソイジョイがトラップすぎる。しかし、バトルもギャグも原作と比べちゃうとややあっさり味な印象あるかも。もっといろんないみではっちゃけてほしかった。