“林 トモアキ” の検索結果 | ページ 2 | 今日もだらだら、読書日記。

キーワード:林 トモアキ (30 件 / 3 ページ)

お・り・が・み 光の徒

[著]林 トモアキ [絵]2C=がろあ?

国際展示場がテロリスト達に占拠された。彼らには警察も自衛隊も歯が立たず、関東機関も魔人の襲撃に遭い、壊滅に追い込まれてしまう。翔希と共に偶然展示場にやって来ていたシスター・クラリカは必死の脱出を試みるが、協会は事件の裏側に居る黒幕を聖女である鈴蘭だと断定して!?
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クライマックスに向けて、元々持っていたギャグ分がすっかり鳴りを潜めてしまったのは残念なんだけど、それ以上に最初から息を付かせぬままに最後まで突っ走るこの熱さが最高でした。血と硝煙が漂う国際展示場を中心にそれぞれが自分の想いの為に孤軍奮闘していく姿が熱い。そして本来の主役である鈴蘭が黒幕容疑をかけられ、終盤まで姿を見せないというのがまた逆に緊迫感を煽ります。

それにしても今回外せないのがやっぱりシスター・クラリカの奮闘劇。神殺しの一族でもなく、魔人でもアウターでもない、ある意味最も“一般人”な彼女がボロボロになりながら奮闘する姿がひたすらかっこいいです。それにしても彼女、もっと融通が聞かずに上の与えた教義に狂信的なタイプだと思っていたので、今回の行動は予想外でした。それにしてもやはり彼女を守った自衛隊の行動がクラリカの神殿協会への不信のきっかけになったのは確かでしょうし、だからこそラストのあの発言があったのも確かでしょうから、彼らの死は無駄ではなかったんだと思いたいです。とにかくいろいろな人の“想い”が伝わってくる話でした。

そんなこんなで次で遂に最終巻になるわけですが、今回の話で○○した沙穂も復活しそうな感じですし、もう色々な意味でどういう風に決着をつけてくれるのか楽しみでなりません。あらゆる意味で楽しみだ…!


お・り・が・み 正の闇

[著]林 トモアキ [絵]2C=がろあ?

魔王としての道を選ぶ事を決めた鈴蘭。それを恐れた神殿協会は魔王として完全に覚醒する前に彼女を“聖女”として引き入れようと計画する。「人間の敵となるのか」という枢機卿・ショーペンハウアーの言葉を聞き、揺れる鈴蘭だが…!?
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クライマックスに向けて確実に何かが動き出した話。今まで明確ではなかった“敵”が遂に明示されて、鈴蘭がその目標に向けて動き出す巻…とでも言えばよいのでしょうか。

リップルラップルの友人の子狐・セリアと「先読みの魔女」として協会に狙われている彼女を守ろうとしているクーガーさんの逃走劇に鈴蘭が人質として巻き込まれるというお話。

正直前半はギャグも少なめで普段のハイテンポな展開も抑え気味で、今回はイマイチだなあ、なんて思っていたのですがラストに向かうにつれどんどん熱くなってきて後はラストまで一気読み。協会の上層部から翔希達に真実が知らされてるのと同じ頃、鈴蘭とクーガー達が“もしも鈴蘭が魔王になったら?”話題で盛り上がってる所なんか、まんまアレでソレなフラグ立ちまくりにしか見えないし。

何よりもクーガーがいい漢すぎて泣けた(つдT)
自らの存在を犠牲にして“世界を少しだけ変えた”その心意気が漢らしすぎました。彼の今回の一連の行動によってこのシリーズでイマイチ不透明だった「ラスボス」が遂に浮き彫りになり、その犠牲をきっかけに今まで“魔王”としても“聖女”としても消極的だった鈴蘭が自発的に行動を始めるのだからその行動が世界に与えた影響は、確かに凄くちっぽけだけど、物語を終息に向けて動き出させるには必須の要素だったんじゃないでしょうか。

その心意気を受けて動き出した鈴蘭の、ラストの言動がかっこよすぎ。次巻が物凄く楽しみです。


お・り・が・み 獄の弓

[著]林 トモアキ [絵]2C=がろあ?

名護屋河の本家に帰っていた母が巫女姿の妹を連れて帰ってきた。今まで思いもしなかった妹の存在に鈴蘭は喜ぶが、名護屋河本家で厳格に育てられた睡蓮は姉や世俗の穢れっぷりに嫌悪を示すばかり。魔殺商会はどうにもウマが合わない姉妹を連れて、真夏の海に社員旅行に出かけたが…?
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予告通り、海で水着の話。本筋は何気にハードですが海効果かコメディ要素も満載で面白かったです。

妹の睡蓮がもういかにも「世俗を知らず、自分の血筋を誇りに思う巫女さん」のテンプレそのまんまで、とっても素敵です。「神殺し」分家である伊織に偉そうに当たったり、姉のミニスカを見て「はしたない!!」と叫びだしたり、世俗を知らないが故に鈴蘭に弄られたり…と、微笑ましい限り。

海に集った面子はいつものメンバーに加えて聖堂協会の一部メンツが集まり、ものすごくカオス。みーこ様とマリーチのコンビは色々な意味で頂上決戦と言う感じだし、いつもとは打って変わって振り回される役のクラリカもなんだか新鮮でした。そして睡蓮に致命的な弱点を突かれて言い負かされ、凹むイワトビーが可愛い(笑)

ウマが合わなくてついつい弄ってしまうけど、実際妹が出来て嬉しくてしょうがない鈴蘭の内心でのはしゃぎっぷりが伝わってくる前半コメディパートがあるからこそ、後半のシリアスな姉妹対決が哀しく思えます。でも、この姉妹対決、哀しいとかそういうのもあるけど熱すぎる。拳で語り合おうとする姉・鈴蘭の姿に燃えました。

やっと掴んだ幸せな家庭を護る為に自ら“魔王”になろうとする鈴蘭。…となると、やはり次は協会が敵になるのかな?何はともあれ続きが楽しみです。


お・り・が・み 外の姫

[著]林 トモアキ [絵]2C=がろあ?

偶然記憶をなくした“魔殺商会”の魔人・みーこを拾った翔希。同じ頃協会では、“魔王の側近”であったころの記憶を利用して魔界への道を開こうという目論みが進んでいた。協会のやり方に疑問を覚えた翔希はみーこを連れて協会の元から逃げ出し、ゼピルムに身を寄せる。一方、みーこを救いたい鈴蘭は“魔王”として覚醒しようとするが…
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前の2巻と比べるとギャグ比率が低めでちょっと寂しかったけど、面白かったです。

やはり、地味に2巻で伊織が記憶を取り戻してしまったのがマイナスと言うか…以前ほどはっちゃけた行動をしてくれないので切なかったです。ちょ、お前そんなシリアスキャラちゃうだろ…!!!みたいな。

今回は協会から逃げ回る翔希とみーこがメイン。一途でヘタレな勇者・翔希は結構好きなキャラだけど、そろそろ勇者らしい活躍をしてほしいですね。今回も魔王としての力に目覚めた鈴蘭に美味しい所を持っていかれまくりだったのがちょっと残念。ラストの口上はかっこよかったですが。というか未だにどの辺の能力を持って「勇者」なのかイマイチわからないよねw

一方、影で大活躍するのが主人公こと鈴蘭です。伊織家の地下に居る魔人達とガチンコバトルでわかりあい、もったいぶって翔希達の追跡に加わってはみるものの魔人3人、ぜんぜん役立たず。魔人達と共に今回髄一のギャグシーンを演出したと思ったら、ゼピルムのエルシオンとのバトルでは最強に燃えさせてくれます。

過去の記憶を取り戻したみーこさん。「お・り・が・み」序盤での彼女と「マスラヲ」で口調が違うのがこういうわけだったんですね。個人的には前のおっとりお姉さんタイプも良いけど、記憶を取り戻したみーこさんの方が好きだったりします。

次の話は水着!な話ということで、おばかな展開を期待。


お・り・が・み 龍の火

[著]林 トモアキ [絵]2C=がろあ?

魔殺協会から解放され、再会した母親の元で平和な学園生活を送り始めた鈴蘭。平和を噛みしめるのもつかの間、彼女の学校に新任の教師としてやってきたのは“ご主人様”こと魔殺協会社長・伊織貴瀬だった!!しかも理事長の孫から半ば脅迫されて伊織の過去を取り戻すのに協力する事になってしまい…
 

ご主人様こと伊織の知られざる過去に迫るお話。かなり口先だけで世の中渡ってきた悪役キャラ(「終わりのクロニクル」の佐山系?)だとばかり思っていたら、予想以上にエライ過去をお持ちで、びっくりしました。ドリルマニアの医者と過去を取り戻した伊織の会話が凄く良かったです。伊織もそうなんですがそれ以上にただのギャグキャラだと思っていた医者があんな二面性の持ち主だったとは…やめてくださいうっかり萌えちゃうからッ!!

あと数時間でクーデターが起きるという超劣勢の中、伊織が記憶を取り戻した事を切っ掛けに始まる快進撃に一気に引き込まれます。まさに反撃の狼煙のごとく、タイミングバッチリで登場する沙織のシーンなんか最高にかっこいい。そして挿絵でも登場する、伊織の“あの台詞”には本気で悶えます。あああああこれぞまさに“悪役”!!悪役萌え!悪役サイコー!!!

リップルラップルの過去にも何かありそうだし、ラストでのヴィゼータと伊織のやり取りなど、まだまだ波乱が起こりそうな予感で一杯で、続きを読むのが楽しみです。

そういえば、「マスラヲ」とこっちでみーこさんの口調が大分違った気がするんだけど、その辺の謎も読んで行けば明かされるのかな?


戦闘城塞マスラヲ Vol.2 神々の分水嶺

[著]林 トモアキ [絵]上田 夢人

闇医者に引っかかり、法外な治療費を請求されたヒデオとウィル子。借金を返す為にダンジョンに挑むがまるでお話にならず、途方に暮れる二人の前に現れたのは“悪の組織”魔殺商会だった!目つきの悪さと“優勝候補”という肩書きを生かして魔殺商会の借金取りを始めたヒデオだったが…?
 

ヒデオ、遂に就職(笑)

そしていきなり「お・り・が・み」キャラ大量に出てきたーー!?
そういえば1巻読んで以来、残りを積みっぱなしです。まあ、「お・り・が・み」の事前知識が無くても読めなくは無いけど、逆に半端にキャラを知っていると色々ともどかしい部分が多く…(なんであの人が「魔殺商会」にいるのー!とか)とりあえず3巻が出るまでにとっとと読んでおけという事でしょうか。

前回と比べて、ハッタリと口先三寸で切り抜けるコメディっぷりは割と抑え目で、ちょっと残念。むしろ前回でやらかしたハッタリがバレそうになってハラハラする回数の方がずっと多かったような…。また、“魔殺商会”に就職してしまったが故に?みたいな苦労も多く、全体的に結構シリアスなノリでした。
ただ、ヒデオにしろウィル子にしろ、今後の成長が伺えそうな終わり方だったので小細工無しに、普通に燃え小説として面白くなってきた感じです。

個人的に一番ツボだったのが、元勇者・長谷部翔希とヒデオの半端じゃなく低レベルな会話…就職活動失敗回数で密かにバカにしたり、フリーターな元勇者と例え抜け出したいと思っているとはいえ正社員な自分を比べて密かにほくそえんだり…ああ、そのみみっちさ、流石元NEETだと思えてなりません。というかおぬし、全国のフリーターに喧嘩を売っておるな!!!
…べ、べべべべつにうらやましくなんかないんだからねっ!正社員っていったらやっぱボーナスだよなーいいなーなんて思ってないんだからねッ!!!


ちなみに、今回は本編がシリアス気味なのに対して、番外編がはっちゃけてます。特にエルシアのマイペースっぷりには何度笑わせられた事か。

凄く良いところで終わっているので、続編が楽しみです。
とりあえず今月中(くらい)に「お・り・が・み」読破を目指そうかな!


お・り・が・み 天の門

[著]林 トモアキ [絵]2C=がろあ?

吾川鈴蘭は自分の部屋で途方にくれていた。生みの親に捨てられ、親戚をたらい回しにされ、詐欺師にひっかかり…身に覚えのない億単位の借金を背負わされてしまう。「神なんか居ない」といっそ首でも釣ってやろうかとおもった矢先、怪しげな男が現れて助けてくれたのだが、彼はなんと悪の組織の人間で!?
 

大分前に書いたエントリへの言及リンクがきっかけでずっと気になってた作品に漸くこっそり手をつけてみます。実は半年くらい前に完結セットで購入してずっと積んでいたという恐ろしい罠だったりします。

悪の組織に多額の借金を背負わされ、メイドの姿に“御主人様ぁ?”とか言わされて奴隷のようにこき使われる鈴蘭の姿はまさに「これ、なんて“これが私の御主人様”?」状態なのですが、コメディ一辺倒とみせかけて後半は熱いバトルが展開されます。個人的には鈴蘭のクラスメイトの勇者様・長谷部翔希がツボ。あそこまで猛烈な猪突猛進っぷりは近頃の作品では中々見られなくて貴重じゃないかと(笑)しかし、やはり現代の勇者になるには多大な努力が必要なのね………プッ

コメディばかりの前半において、神が居るかと聞かれた鈴蘭がそこだけ即答で否定の言葉を返す姿が印象的でした。本当に色々な方向で不幸を背負い込んだ主人公だけに、今まで生きてきた時の辛さがその一言に集約されているようで。正直ラストの独白シーンよりもずっとパンチが合ったんじゃないかと。

ラストの少々ご都合主義すぎる終わり方がちょっと気になったものの、ぐんぐん物語りに引き込まれる展開といい、お約束だらけのストーリー展開やバトルといい、典型的だけどあざとすぎない萌えキャラたち(お姉さん系幽霊?とか日本刀美少女メイドとか!)といい、軽い気持ちでちょっとした息抜きに読める。まさに「ライトノベル」といった感じの物語でした。重い物語ばかり読んで疲れた頭への清涼剤に、オススメです!!


戦闘城塞マスラヲ Vol.1 負け犬にウイルス

[著]林 トモアキ [絵]上田 夢人

あまりの目付きの悪さと対人恐怖症のせいで就職活動をすれば書類段階で34社全てに断られ、すっかり引きこもりになってしまったヒデオ。親からの仕送りも無くなっていよいよ首を釣るしかない…という時、道端で拾ったノートパソコンから自称“電子の精霊”ウィルスのウィル子が現れ、なしくずしに「聖魔杯」という人と人ならざる者が戦う大会に参加するハメに…
 

ぶっちゃけ本当の就職氷河期は34社全部に断られるなんて普通でしたが何か!?

えー自分はあまり真面目に就職活動しなかったので知らないけど、私達が卒業した年が一番の氷河期で、そこまでレベルの低い大学出もないのになんでも50社受けて全部断られたとかそんな話がゴロゴロ転がってました。同級生達の生み出すダースベーダーも真っ青なドス黒いオーラが忘れられません。まあそれなりの企業を50社受けて全部蹴られるのと、バイトの面接34個受けて全部断られるとかそういう比較だったら、明らかに後者の方がありえないけど。

というわけで、変なツッコミから始まりましたが(笑)以前から気になっていた「お・り・が・み」の作者さんの新作シリーズです。
体力ゼロのひきこもり君がいきなりはては暗黒武術会か、バトロワか!?と思わせるような展開に「消閑の●戦者」的頭脳バトルを想像していたら、むしろイメージとしては「ア×トロ!乙女塾」(初期)だった罠でした。真面目なバトルどころか、バリバリのコメディ。

何でもありな1500人以上でのバトルロワイヤルながら、絶妙に上手いルール制限が敷いてあって、あまり殺伐とはしない仕組み。「消閑の?」と同じくらいこのルール設定が上手いなあと思います。下手をすればいきなり1500人で殺し合いとなってもおかしくない状況で「殺してはいけない」「拒否したかったら拒否できる」「ルールは基本的にバトル、しかしバトルじゃなくてもいい」っていう制限を加えただけでここまでまったりモードになってしまうとは。解説2人組の方が余程殺伐としてるよ、これ…(笑)

主人公がハッタリや運やその場のノリで強敵を倒していったり、強い相手に強敵と認定されてしまう展開はまさにミモノ。しかし時々突然熱い展開に突入したりするのがたまりません。特にレッドフィールドとのバトルには激しく燃えた。

あと時々さりげなーく織り交ぜられるパロディネタに笑いをこらえるのが大変。特に酒に酔ったヒデオが「新世界の神に(略)」と言い出すシーンには大爆笑でした。ここまでコミカルな作品は久しぶりに読んだので(乙女塾も最近はシリアスになっちゃったしね…)今後に期待です!!

「お・り・が・み」の続編に当たる作品で、前作キャラや設定もそれとなく受け継いでいるようなのでこれは是非「お・り・が・み」の方も読んでみたい。積読本消化したら…(笑)


読了記録まとめ[2011年4月分]

4月のラノベ読了冊数は6冊でした。
殆どよめなかったのはスパコミの原稿でわたわたしてたのもありますが、主に第二次スパロボZが来ちゃったせい。

第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 SPECIAL ZII-BOX

コードギアスとかグレンラガンとかガンダムダブルオーとか(自分は見てなかったけどマクロスFとか)、ここ数年の人気ロボットアニメが一気に参戦してくれたので正直たまらんです。まだ序盤なんだけどカミナとルルーシュのやりとりが気になりすぎて生きるのがつらい。狙撃手組は狙撃手同士判りあっちゃっててやや複雑な気持ちになります(終盤の展開的な意味で)

あとは色々な所で話題になってるけど、刹那とヒイロの同境遇無口キャラコンビの掛け合いが面白いです。何故ここに宗介が居ない(真顔)

月末は「ハチミツとクローバー」マラソン。とても面白かったけど、この物語を最初から最後まで一気に読むのはまるでトライアスロンに挑戦するようなものでした……登場人物たちの強い想いが時にあまくて、時に重くて。ラブコメかとおもっていたけど、むしろ青春物語というか成長物語というか、そんなお話でした。面白かった。

ハチミツとクローバー 1 (クイーンズコミックス?ヤングユー)

読書メーターのまとめツールのデザインがイマイチ気に食わなかったのでマクロ一括置換で手直し。
記事の最後に覚書でいじったところをまとめてあります。
ていうか、せめて独自クラスを設定しておいてくれると弄り易くなるんだけどなー。
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今月のまとめと読了記録[2010年2月分]

2月に読んだ本は10冊でした。
新刊の崩せてなさが酷い……今月少なかったのに半分も読めてない。

2010年2月にアクセス多かった感想


バカとテストと召喚獣7.5
⇒感想

バカとテストと召喚獣7
⇒感想

バカとテストと召喚獣6
⇒感想

バカとテストと召喚獣6.5
⇒感想


バカとテストと召喚獣5
⇒感想

レイセン File1:
巫女とヒキコと闇少女
⇒感想

バカとテストと召喚獣
⇒感想

バカとテストと召喚獣4
⇒感想


こ れ は ひ ど い 

思わず8位までの拡大版にしてしまった……バカテス新刊が僅か数日でアクセス数トップに躍り出てくるのはいつものことですが。いつぞやの「生徒会」無双を思い出しますが、今回はこの合間にもバカテス同人の告知ページが挟まったり性別秀吉部門を捏造したとか秀吉&かなたんメインの女装ラノベ特集とか……もうそんなんばっかりです。感想記事以外のアクセスを入れたり、レイセンが入らなかったら、完全バカテス無双だったという恐怖。ありがとうレイセン、君のおかげで地球は救われた!!(大げさすぎる)

2010年2月に読んで面白かった本


 
バカとテストと召喚獣7.5
⇒感想

 
デュラララ!!×2
⇒感想

レイセン File1:
巫女とヒキコと闇少女
⇒感想

いつか天魔の黒ウサギ
紅月光の生徒会室1
⇒感想



普段はアクセス数のほうとおもしろかった本は被らせないようにするのですが、ここんとこ読んだ冊数自体が本当に少ないのでそういうの考えないことに。

とりあえず「バカとテストと召喚獣7.5」は表紙の時点で☆6つつけざるをえないわけですが、それは置いておいても収録されている「ウチと日本と知らない言葉」が素晴らしかったです。バカテスの過去話は本編とはまた一味、趣が違って大好きだ…!

アニメ効果で読み始めた「デュラララ!」もおもしろかった。2巻3巻とどんどん右肩上がりにおもしろくなっていくのですが、個人的には平和島静雄さんに焦点が当たる2巻がお気に入り。というかセルティと静雄のやりとりが可愛くて仕方ないのですがどうしたらいいですか。3巻の正臣や、岸谷親子に振り回されるセルティさんも大好きですが…!

新作という名の続編な「レイセン」はヒデオや鈴蘭をはじめとする既存シリーズキャラたちが見せる新たな関係が興味深い。特に鈴蘭と翔希の今後の関係が気になって仕方ないのですが…うわあああ相変わらずこの子は主人公の見せ場を美味しく戴いていくよ!!「紅月光の生徒会室」は、キャラは好きだけどいつ天本編のハードバトル具合についていけず脱落しそうな私にはこの上もなく美味しいシリーズでした。月光と大兎のデコボコな友人関係(主従関係?)がたまりません。男子高校生美味しいですもぐもぐ。

2010年2月の読了記録


実は、水面下で「ぼくと魔女式アポカリプス」の再読をしたりしていた。
草太×澪の悪友関係がたまらな(強制終了)
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