“喬林 知” の検索結果 | ページ 3 | 今日もだらだら、読書日記。

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今夜はマのつく大脱走!

[著]喬林 知 [絵]松本 テマリ

友人・村田健の失恋記念(?)にシーワールドにやってきた有利はイルカショーの最中に再び眞魔国へ召喚されてしまう。ニセ魔王が処刑されそうになっているという話を聞いて処刑を止めに向かうのだが、その旅路の途中コンラッド達とはぐれてしまい、挙句自分の事を嫌っているグウェンダルと駆け落ちカップルに間違われ、手錠で繋がれて追われる羽目に!?
 

今まで仲の悪かったグウェンダルとユーリが歩み寄る話。結局グウェンダルって悪い人じゃないというか、良くも悪くもまっすぐなヒトなんだろうなあ…。幌馬車の中でのユーリとの、どこかズレたやりとりが非常に素敵です。

ニセ魔王を探してユーリ達が向かったスヴェレラという国は非常に刑罰の重い国。ニセ魔王が食い逃げの罪で処刑されそうになっていたり、決められた相手以外の男や魔族と恋をした女性達が囚人として強制労働をさせられていたり…。同時に魔族への反感も非常に強い国で重い展開が目白押し。特にかくまってくれた親子(祖父子?)達とのくだりとか採掘場で生まれた子供を“事故”と装って生き埋めにしようとする部分なんかは非常にやるせないものを感じました。

かなり重い展開の中、最後近くのノリカさんとのやりとりが唯一の救いのように感じました。

しかし、ヴォルフラム&ギュンターの(ある意味)ユーリ馬鹿二人の存在が爽やかに重い雰囲気をぶち壊しているのが素敵です。こいつら重い雰囲気なんかもろともしねえ!!ていうか二人ともかなりの美男子なのにこんなキャラでいいの!?(笑)


今度はマのつく最終兵器!

[著]喬林 知 [絵]松本 テマリ

ひょんなことから異世界・眞魔国の魔王に祭り上げられてしまったごく普通(?)の高校生・渋谷有利。再び召喚された眞魔国では戦争の話が持ち上がっていた。小市民的正義感からなんとか戦争を止めたい有利は、魔王のみが持つことを許されるという魔剣「モルギフ」を求めて旅に出る。のんびりと船旅を満喫できるはずが婚約者のヴォルフラム(男)がおしかけてきたり、船は海賊に襲われたりで大変なことに…!
 

ヴォルフラムがすっかり女房気取りな件について。
前巻でのツンケンっぷりはなんだったんだろうってくらいユーリに「なついてる」ヴォルフの姿が偉い可愛いんですけど。いや、ツンツンしてる態度は変わらないんだけど台詞が思いっきり…嫉妬旋風巻き起こしまくりで独占欲丸出しで!何このツンデレ!!!

ストーリー本編も前作と同じくハイテンションなギャグストーリーなのですが…今回は人間と魔族の考え方の違い等が露骨に見え隠れしたり、魔族側もユーリをまだ魔王として認めていない動きがあったりして、前回に比べて少し重くなっていますね。ユーリが必死になって人間達を助けたのに、それによって正体がバレてしまうと凄く冷たい態度をとられたり。そんな中でも、それらの罵倒を前向きに受け止めて少しずつでも成長しようとするユーリの姿に好感が持てました。特にラストの“魔剣”に対する処断を決めた時の姿は確かな成長を見て取れて読んでいるほうとしても嬉しかった。
やっぱり主人公はこうじゃなくちゃね!

しかしすっかりツンデレ女房ポジションを確立してしまった(?)ヴォルフも大分アレですが、どんどんユーリバカと化していくギュンター(陛下ラブラブ日記とか謎の占いの数々とか…)や、今回で意外な趣味が発覚したグウェンダル等、キャラクターの暴走っぷりが楽しいです。特にギュンターは…国の中枢の役割を担うはずの人が陛下の不在ごときで機能しなくなっちゃっていいんですかっ!!(笑)眞魔国の今後が非常に心配です。


今日からマのつく自由業!

[著]喬林 知 [絵]松本 テマリ

ごく普通の男子高校生・渋谷有利はクラスメイトが苛められているのを止めに入ろうとして、逆に女子トイレの便器に頭を突っ込まれてしまう。ところがその便器に頭から吸い込まれたとおもったら、便器の先は異世界で、しかも「貴方は魔王です」なんて言われてしまい…!?
 

多分世間の「腐」女子に一番人気があるのではないかとおもわれるライトノベル。
あんまり露骨なのはちょっとなーと思い今まで敬遠してきましたが、古本で発見したので読んでみたら普通に面白かったです。もっと露骨にBL臭いのかと思ってたら普通にコミカルな異世界ファンタジー小説でした。

いやまあたしかに
ドキッ!魔族だらけの美男子大会!!ツンデレもあるよ!!
って感じではあるんですけど。

異世界に迷い込んでしまったら確かに習慣も慣習も違うよなあ…本人のあずかり知らぬところでなぜか男にプロポーズしてしまったり(しかも誰もそれに対してツッコミ入れてくれなかったり)、更に知らないうちに決闘することにされてしまったりで異世界間コミュニケーションの違いに振り回される姿に爆笑しました。

そして結構周囲のテンションに流されながらも、いざというときは熱く決めてくれる有利に燃え。
何気に色々とかかわりありそうなコンラッドとのコンビも良いですし、ちょっと暴走気味の指南役・ギュンターも良い味出してます。(でもギュンターさん…いくら●薬の所為とはいえ、鼻血はどうかとおもうよ鼻血は…!!)

何より頭脳派ツンデレ生意気少年スキーとしては金髪生意気美少年ヴォルフラムのツンデレっぷりに終始踊らされっぱなし。本人は態度に出していないつもりでも、段々有利のペースに乗せられていって気が付くとかなりなついてる…というその経緯がたまらんですよ。男のツンデレってほんと萌えますね!!


今月のまとめと読了記録[2009年1月分]

1月に読んだ本は18冊でした。
冬休み中殆ど本を読まなかった上コミケから間髪居れずに原稿だったからある意味仕方ない……。

2009年1月のページアクセストップ4


 
ばけらの!2
⇒感想

これはゾンビですか?1
はい、魔装少女です
⇒感想

 
とらドラ9!
⇒感想

生徒会の四散
碧陽学園生徒会議事録4
⇒感想


元キャラ作家さんの推理やってた「ばけらの!2」と発売前からうっかり騒ぎ立てた「これはゾンビですか?」がツートップ。ジンくんは総攻(合言葉)。ゾンビはもうちょっとゲテモノ臭がしたほうが好みだったのですが…割と正統派な異能力バトルラブコメでした。「生徒会の四散」はアニメ化も決定して波乗ってますね。でも5巻でコレまで水面下で動いてきた「企業編」がどういう動きを見せるのかが心配だなあ…。

ていうか今回、3位の「とらドラ9!」除いて全部何らかの形で他所のサイトさんからの言及を頂いてるのですが、煮ても焼いても食えない感想書いたときに限って他所のサイトさんから感想リンクされてて後から恥ずかしくなるトラップは何なんでしょうか…「ジン×ヒカル萌え」とか「枯野×杉崎萌え」とか書いたときに限って!

2009年1月に読んで面白かった本


戦闘城塞マスラヲ Vol.5
川村ヒデオの帰還
⇒感想

ムシウタbug 8th.
夢架ける銀蝶
⇒感想

 
ラノベ部2
⇒感想

ベン・トー3
国産うなぎ弁当300円
⇒感想


今月は間違いなくずっとスニーカーのターン!!!
クライマックスだった「戦闘城塞マスラヲ」と「ムシウタbug」が新年早々素晴らしい勢いで魅せてくれました。マスラヲはヒデオ&睡蓮をメインにした続編シリーズの予定があり、ムシウタはこのまま本編クライマックスに続いていく…とのことで、今後の展開も見逃せません。

ますますヘンな方向にヒートアップする「ベン・トー」とパロディとあるあるネタまみれな「ラノベ部」も巻を重ねるごとに面白くなってきてて、今後が楽しみ。ラノベ部は小ネタの応酬やなんともいえない心地よい雰囲気もとてもいいんだけど無口系百合娘の暦の可愛さが半端じゃないと思うのです。

2009年1月の読了記録

メディアマーカーの読了記録から。
今月はラノベ以外ではなんといっても「バクマン。」が凄かったです。あと初期ガンガン読者としては、夜麻みゆき新刊が物凄い感慨深かった!
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「私の好きな」ライトノベル・オールタイムベスト・75(草稿)

ラノベオールタイムベスト100の話題を見かけてからずっと「自分のオールタイムベスト100を作りたい」と思っていたのですがいつもの調子で紹介入りで記事化すると地獄のように長い記事になるので体力があれば夏コミで本にしようかな……と思っていたのですが、そのうち普通に「自分のオールタイムベスト100」の流れが界隈に来たので取り急ぎ出します。コミケで紹介本……というのは割と真面目に考えているのでもし覚えていたら夏コミ1日目のFC小説島をチェックしてみてくださいね(まだ本が出るとは言ってない)

なお、100タイトル選ぶつもりで85まで選んだところで「これは無理に100にするよりもここから少し削ってまとめたほうが正しいな……」という気持ちになってきたので75に削って出します。夏コミで本当に本にするなら改めて100にするかもしれないし50くらいまで更に削って出すかもしれない。そして好きな順・刊行順ではなくだいたい私が読んだ年代順です。

1990年代

1:神坂一「スレイヤーズ」「このジャンル」を認識した始まりの一作
2:山本剛「魔導物語」良きノベライズ
3:神坂一「闇の運命を背負う者」
4:新井素子「グリーン・レクイエム」続編の「緑幻想」が特に好き。
5:あかほりさとる「セイバーマリオネットJ」
6:久美沙織「MOTHER2 ギーグの逆襲」MOTHERがBROTHERになってしまう。
7:北条風奈「小説TWINSIGNAL」シンガポール行きたくなる!!!2巻が特に好き。
8:神坂一「ロスト・ユニバース」
9:庄司卓「倒凶十将伝」

2000年代

10:時雨沢恵一「キノの旅」
11:中村恵里加「ダブルブリッド」オールタイムベストスリーには余裕で入る
12:椎野美由貴「バイトでウィザード」
13:甲田学人「Missing」
14:神野オキナ「シックス・ボルト」
15:杉原智則「頭蓋骨のホーリーグレイル」
16:有沢まみず「インフィニティ・ゼロ」
17:鈴木鈴「吸血鬼のおしごと」
18:木ノ歌詠「カラっぽの僕に、君はうたう。 フォルマント・ブルー」
19:川上稔「AHEADシリーズ 終わりのクロニクル」電子書籍化待ってる…
20:賀東招二「フルメタル・パニック!」
21:岩井恭平「消閑の挑戦者」
22:岩井恭平「ムシウタ」
23:三上延「シャドウテイカー」このへんの三上延作品セット買い。
24:後藤リウ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」この本があったから18年待てたんだとおもう
25:藤原祐「レジンキャストミルク」殊子先輩が好きだ
26:風見周「殺×愛 ─きるらぶ─」
27:高殿円「カーリー」
28:土橋真二郎「扉の外」
29:喬林知「まるマシリーズ」三男派
30:虚淵玄「Fate/Zero」
31:林トモアキ「戦闘城塞マスラヲ」
32:井上堅二「バカとテストと召喚獣」
33:水瀬葉月「ぼくと魔女式アポカリプス」
34:菊池たけし「アリアンロッド・リプレイ・ルージュ」TRPGリプレイの中ではこれが一番好き。
35:神坂一「ドアーズ まぜこぜ修繕屋」神坂一挙げすぎってそろそろ思ってるよね。わかるよ。
36:小野上明夜「死神姫の再婚」
37:葵せきな「碧陽学園生徒会シリーズ」正式名称を使うめんどくせえオタク
38:田口仙年堂「吉永さん家のガーゴイル」最後の名乗りのカタルシスよ
39:平坂読「ラノベ部」平坂先生のリレー小説描写は神
40:田口仙年堂「魔王城」電子書籍化して!!!!!!!!
41:杉井光「さよならピアノソナタ」火目の巫女とどっちにするか悩んだ
42:田尾典丈「ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!」
43:うえお久光「紫色のクオリア」
44:壱月龍一「ラ・のべつまくなし」
45:渡島健康「魔王様げ〜む!」

2010年代

46:本田誠「空色パンデミック」こっちも電子書籍化して!!!!!!!!
47:あざの耕平「東京レイヴンズ」
48:海羽超史郎「STEINS;GATE‐シュタインズ・ゲート‐」続編「比翼連理のアンダーリン」が特に好き
49:柳実冬貴「Re(アールイー): バカは世界を救えるか?」
50:森 美紗乃「奥様は貴腐人 旦那様はボイスマイスター」
51:かじいたかし「僕の妹は漢字が読める」異色の萌えディストピアSF
52:和ヶ原聡司「はたらく魔王さま!」
53:大樹連司「ボンクラーズ、ドントクライ」甘酸っぱくてほろ苦い青春の三角形。
54:夕鷺かのう「(仮)花嫁のやんごとなき事情」
55:渡航「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」
56:榎宮祐「ノーゲーム・ノーライフ」
57:賀東招二「甘城ブリリアントパーク」続きが読みたい……
58:壁井 ユカコ(GoRA)「K -Lost Small World-」男二人の依存関係とすれ違いと
59:ツカサ「銃皇無尽のファフニール」
60:羊太郎「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」
61:望公太「最強喰いのダークヒーロー」
62:speakeasy(さがら総・橘公司・渡航)「クオリディア・コード」前日譚も本編も全部違う味わいがある
63:望公太「ラノベのプロ!」良い幼馴染ラノベだった
64:瀧ことは「腐男子先生!!!!!」書籍版完結してよかった……
65:師走トオル「ファイフステル・サーガ」
66:瘤久保慎司「錆喰いビスコ」3巻までしか読んでないんだけどその3冊がメチャクチャに好き
67:衣笠彰梧「ようこそ実力至上主義の教室へ」

2020年〜

68:二月公「声優ラジオのウラオモテ」
69:七夕さとり「悪役令嬢レベル99 〜私は裏ボスですが魔王ではありません〜」
70:有象利路「サキュバスとニート」このへんの有象利路作品も著者セット枠。
71:紫大悟「魔王2099」
72:七斗七「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた」
73:鏡 貴也「伝説の勇者の伝説」令和になってから読んだ。
74:南野 海風「魔術師クノンは見えている」
75:とくめい「アラサーがVTuberになった話。」


「今日からマ王!?クマハチ☆すぺしゃる」を買いました

amazon.co.jp:今日からマ王!?クマハチ☆すぺしゃる今日からマ王!?クマハチ☆すぺしゃる

喬林知
角川書店(2006.11)
だって、amazonに在庫があったんだもん。
amazonのお蔭でkonozamaです。本当に責任とってください。
いや、だってね。amazon在庫に気づいたのが昨日だったから、通常版も持って……る……orz

なんだか色々悔しくなってきたので「ラノベ初(多分)の初回限定版」を徹底分析してみます。通常版との違いもコッソリ分析。さりげなく話題になってましたし需要の無い話題ではない筈…!

そうでもしないと通常版買った古本代300円弱が浮かばれない…!!!


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■ 内容 
「今日からマ王!」文庫本編(限定仕様)の他
小冊子「迷ううちにクマハ・・・チ?」、ミニチラシ「真魔国日報・・・略してシンニチ」そして「クマハチフィギュア」の3点が付属。去年散々流行った各種コミックスの限定版の値段を考えるとそれなりに良心的な価格のようにも思えますが、ここで特筆すべきは発売日。

なんと、「今日からマ王!?」通常版よりも2週間ほど先駆けて発売されています。参考:ラノベの杜様

角川お得意の「初回版だけ先に出して通常版買おうと思ってた人が続きが気になってしょうがないから初回版買っちゃう」戦法の登場です。私もかつてあまりにも続きが気になるところで切れてたケロロ軍曹11巻で待ちきれずに先行発売の方を買ってしまうところでしたが、なんて罪作りな戦法でしょう。元々キャラ人気な涼宮ハルヒで同じモノを出したら元々初回版狙いの人が多そうだからいいですが、キャラ人気の高いわけでもなく凄く良い所で話が切れてるラノベで同じ事をやったら「いらないのにー」と文句をいいながら初回版を買い求める人が大量発生すること請け合い。少なくても私が「ダブルブリッド」や「消閑の挑戦者」や「フルメタ」でやられたら迷わず初回買います。角川…なんて恐ろしい子!!

なんていうか、大人の世界って汚い。

■ 本編 

「今日からマ王!?」本編感想はコチラ

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あまり綺麗な画像じゃないのでお分かりいただけないかもしれませんが、
何気に表紙の絵柄が違います。
初回版は裏までイラストが続いているというスペシャル仕様で、
裏表紙に居たユーリが通常版の表紙に移動になってるようです↓

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ちなみに、本編は特に追加シナリオなど変わった部分はありません……と思いきや
巻末座談会の内容が総入れ替えされてます。他にもひょっとしたら小さな違いがあるかもしれませんが登場人物紹介や挿絵に変化はないですね。あと、限定版は最終ページにまるまるとクマハチのイラストあり。

■ 小冊子「迷ううちにクマハ・・・チ?」 

いやもう、表紙の天使の微笑みヴォルフに悩殺されましたが、本文でキレてるヴォルフにも悩殺されました。なんだこの漢前美少年。萌える。(あれ?)

「閣下とマのつくトサ日記!?」でユーリとヴォルフ達がクマハチとの初邂逅を果たした後、巣立ったはずのクマハチの一匹が群から逸れて取り残され、それを群に返しに行くという内容。内容は親馬鹿モードのコンラッドとクマハチの可愛さに悩殺されてしまえばそれでいいという感じです。良くも悪くも、毒にも薬にもならないなあ。

個人的にはヴォルフラムが漢前だったから後はどうでも(殴)

■ フィギュア

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「終わりのクロニクル」ドラマCD特典でついてきたようなミニフィギュア。立体物は興味無い…というかあまり得意ではないですが、普通にこれは可愛い。

でも、こういうのって例によって置く場所に困るんですよねえ。終わクロのドラマCD特典フィギュアも可愛いなあと思いつつ未だにドラマCDの入っていた箱に大切にしまってあったりします…(笑)


■ 総評

通常版発売日を遅らせてみたり、中身を微妙に変えてみたりと 角川書店のあざとさが満載 角川書店独特のサービス精神が印象的でした。そんな余計な事しなくていいよ!ってツッコミはなしなんですよね。

さて、次はどこが初回版を出してくるんでしょう。ビーンズ文庫関係ではマ王と同じく801臭いキャラ人気を振り撒く「少年陰陽師」辺りが次に狙われそうですが、「彩雲国物語」で同じことしたらそれこそ「フィギュアいらないのにぃぃぃー」とかいいながら買う人が多そうです。
ビーンズ以外では、個人的には「涼宮ハルヒ」辺りを推します、キャラ人気高いしマ王と同じ角川だし。

なんでもいいから通常版と発売日ずらすのはやめてほしいんですけどね。