だって、amazonに在庫があったんだもん。
amazonのお蔭でkonozamaです。本当に責任とってください。
いや、だってね。amazon在庫に気づいたのが昨日だったから、通常版も持って……る……orz
なんだか色々悔しくなってきたので「ラノベ初(多分)の初回限定版」を徹底分析してみます。通常版との違いもコッソリ分析。さりげなく話題になってましたし需要の無い話題ではない筈…!
そうでもしないと通常版買った古本代300円弱が浮かばれない…!!!
■ 内容
「今日からマ王!」文庫本編(限定仕様)の他
小冊子「迷ううちにクマハ・・・チ?」、ミニチラシ「真魔国日報・・・略してシンニチ」そして「クマハチフィギュア」の3点が付属。去年散々流行った各種コミックスの限定版の値段を考えるとそれなりに良心的な価格のようにも思えますが、ここで特筆すべきは発売日。
なんと、「今日からマ王!?」通常版よりも2週間ほど先駆けて発売されています。(参考:ラノベの杜様)
角川お得意の「初回版だけ先に出して通常版買おうと思ってた人が続きが気になってしょうがないから初回版買っちゃう」戦法の登場です。私もかつてあまりにも続きが気になるところで切れてたケロロ軍曹11巻で待ちきれずに先行発売の方を買ってしまうところでしたが、なんて罪作りな戦法でしょう。元々キャラ人気な涼宮ハルヒで同じモノを出したら元々初回版狙いの人が多そうだからいいですが、キャラ人気の高いわけでもなく凄く良い所で話が切れてるラノベで同じ事をやったら「いらないのにー」と文句をいいながら初回版を買い求める人が大量発生すること請け合い。少なくても私が「ダブルブリッド」や「消閑の挑戦者」や「フルメタ」でやられたら迷わず初回買います。角川…なんて恐ろしい子!!
なんていうか、大人の世界って汚い。
■ 本編
「今日からマ王!?」本編感想はコチラ
あまり綺麗な画像じゃないのでお分かりいただけないかもしれませんが、
何気に表紙の絵柄が違います。
初回版は裏までイラストが続いているというスペシャル仕様で、
裏表紙に居たユーリが通常版の表紙に移動になってるようです↓
ちなみに、本編は特に追加シナリオなど変わった部分はありません……と思いきや
巻末座談会の内容が総入れ替えされてます。他にもひょっとしたら小さな違いがあるかもしれませんが登場人物紹介や挿絵に変化はないですね。あと、限定版は最終ページにまるまるとクマハチのイラストあり。
■ 小冊子「迷ううちにクマハ・・・チ?」
いやもう、表紙の天使の微笑みヴォルフに悩殺されましたが、本文でキレてるヴォルフにも悩殺されました。なんだこの漢前美少年。萌える。(あれ?)
「閣下とマのつくトサ日記!?」でユーリとヴォルフ達がクマハチとの初邂逅を果たした後、巣立ったはずのクマハチの一匹が群から逸れて取り残され、それを群に返しに行くという内容。内容は親馬鹿モードのコンラッドとクマハチの可愛さに悩殺されてしまえばそれでいいという感じです。良くも悪くも、毒にも薬にもならないなあ。
個人的にはヴォルフラムが漢前だったから後はどうでも(殴)
■ フィギュア
「終わりのクロニクル」ドラマCD特典でついてきたようなミニフィギュア。立体物は興味無い…というかあまり得意ではないですが、普通にこれは可愛い。
でも、こういうのって例によって置く場所に困るんですよねえ。終わクロのドラマCD特典フィギュアも可愛いなあと思いつつ未だにドラマCDの入っていた箱に大切にしまってあったりします…(笑)
■ 総評
通常版発売日を遅らせてみたり、中身を微妙に変えてみたりと角川書店のあざとさが満載 角川書店独特のサービス精神が印象的でした。そんな余計な事しなくていいよ!ってツッコミはなしなんですよね。
さて、次はどこが初回版を出してくるんでしょう。ビーンズ文庫関係ではマ王と同じく801臭いキャラ人気を振り撒く「少年陰陽師」辺りが次に狙われそうですが、「彩雲国物語」で同じことしたらそれこそ「フィギュアいらないのにぃぃぃー」とかいいながら買う人が多そうです。
ビーンズ以外では、個人的には「涼宮ハルヒ」辺りを推します、キャラ人気高いしマ王と同じ角川だし。
なんでもいいから通常版と発売日ずらすのはやめてほしいんですけどね。
amazonのお蔭でkonozamaです。本当に責任とってください。
いや、だってね。amazon在庫に気づいたのが昨日だったから、通常版も持って……る……orz
なんだか色々悔しくなってきたので「ラノベ初(多分)の初回限定版」を徹底分析してみます。通常版との違いもコッソリ分析。さりげなく話題になってましたし需要の無い話題ではない筈…!
そうでもしないと通常版買った古本代300円弱が浮かばれない…!!!
■ 内容
「今日からマ王!」文庫本編(限定仕様)の他
小冊子「迷ううちにクマハ・・・チ?」、ミニチラシ「真魔国日報・・・略してシンニチ」そして「クマハチフィギュア」の3点が付属。去年散々流行った各種コミックスの限定版の値段を考えるとそれなりに良心的な価格のようにも思えますが、ここで特筆すべきは発売日。
なんと、「今日からマ王!?」通常版よりも2週間ほど先駆けて発売されています。(参考:ラノベの杜様)
角川お得意の「初回版だけ先に出して通常版買おうと思ってた人が続きが気になってしょうがないから初回版買っちゃう」戦法の登場です。私もかつてあまりにも続きが気になるところで切れてたケロロ軍曹11巻で待ちきれずに先行発売の方を買ってしまうところでしたが、なんて罪作りな戦法でしょう。元々キャラ人気な涼宮ハルヒで同じモノを出したら元々初回版狙いの人が多そうだからいいですが、キャラ人気の高いわけでもなく凄く良い所で話が切れてるラノベで同じ事をやったら「いらないのにー」と文句をいいながら初回版を買い求める人が大量発生すること請け合い。少なくても私が「ダブルブリッド」や「消閑の挑戦者」や「フルメタ」でやられたら迷わず初回買います。角川…なんて恐ろしい子!!
なんていうか、大人の世界って汚い。
■ 本編
「今日からマ王!?」本編感想はコチラ
あまり綺麗な画像じゃないのでお分かりいただけないかもしれませんが、
何気に表紙の絵柄が違います。
初回版は裏までイラストが続いているというスペシャル仕様で、
裏表紙に居たユーリが通常版の表紙に移動になってるようです↓
ちなみに、本編は特に追加シナリオなど変わった部分はありません……と思いきや
巻末座談会の内容が総入れ替えされてます。他にもひょっとしたら小さな違いがあるかもしれませんが登場人物紹介や挿絵に変化はないですね。あと、限定版は最終ページにまるまるとクマハチのイラストあり。
■ 小冊子「迷ううちにクマハ・・・チ?」
いやもう、表紙の天使の微笑みヴォルフに悩殺されましたが、本文でキレてるヴォルフにも悩殺されました。なんだこの漢前美少年。萌える。(あれ?)
「閣下とマのつくトサ日記!?」でユーリとヴォルフ達がクマハチとの初邂逅を果たした後、巣立ったはずのクマハチの一匹が群から逸れて取り残され、それを群に返しに行くという内容。内容は親馬鹿モードのコンラッドとクマハチの可愛さに悩殺されてしまえばそれでいいという感じです。良くも悪くも、毒にも薬にもならないなあ。
個人的にはヴォルフラムが漢前だったから後はどうでも(殴)
■ フィギュア
「終わりのクロニクル」ドラマCD特典でついてきたようなミニフィギュア。立体物は興味無い…というかあまり得意ではないですが、普通にこれは可愛い。
でも、こういうのって例によって置く場所に困るんですよねえ。終わクロのドラマCD特典フィギュアも可愛いなあと思いつつ未だにドラマCDの入っていた箱に大切にしまってあったりします…(笑)
■ 総評
通常版発売日を遅らせてみたり、中身を微妙に変えてみたりと
さて、次はどこが初回版を出してくるんでしょう。ビーンズ文庫関係ではマ王と同じく801臭いキャラ人気を振り撒く「少年陰陽師」辺りが次に狙われそうですが、「彩雲国物語」で同じことしたらそれこそ「フィギュアいらないのにぃぃぃー」とかいいながら買う人が多そうです。
ビーンズ以外では、個人的には「涼宮ハルヒ」辺りを推します、キャラ人気高いしマ王と同じ角川だし。
なんでもいいから通常版と発売日ずらすのはやめてほしいんですけどね。