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吉永さん家のガーゴイル11

[著]田口 仙年堂 [絵]日向 悠二

病気で長いこと入退院を繰り返しているクラスメイト・吾郎のお見舞いにやってきた双葉と悪ガキ3人組。クリスマスを控え、病院で行われるクリスマスイベントを「つまらない」と断じる吾郎に対して憤った双葉は売り言葉に買い言葉でガーゴイルにイベントを盛り上げさせると約束してしまう。守ることは得意でも“楽しませる”事は初めてのガーゴイルは…
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久しぶりに「ガーゴイル」シリーズならではのアットホームなほのぼのっぷりが光るシリーズ11作。双葉とガーゴイルが半ば喧嘩越しに双葉のクラスメイトが入院する病院のクリスマス会を盛り上げると約束しちゃったら、和巳やクラスメイトの演劇部一同、オシリスデュラハンに百色、更に再登場のゴールデンボーイズまで巻き込んでの大騒ぎに発展!?というお話。

まさかここでゴールデンボーイズが再登場するとは予想外すぎるwイベント屋なら1年でも一番くらいに忙しいだろうに直前にふと思いついて呼べたってことはやはり例の件が尾を引いて客減ったりしてたんだろうか…。今回は5巻ラストのようなトラブルもなく、如何なくプロ根性を魅せ付けていくゴールデンボーイズはやはりかっこよかったです。ドンチャン騒ぎが十八番の彼らと病院の相性は最悪なんじゃないかと思うんだけど、そんな時でも場所に合わせた気配りを忘れない辺りはまさに「プロならでは」。

その他感情面におけるガーゴイルの更なる成長やオシリスの奮闘など色々と見所はたくさんあるんですが、今回は逆に各キャラクターの見どころが多すぎてどこに焦点を当てたいのか絞りきれてない部分があったかも。今まで1?2キャラに焦点を絞って描かれてきたせいか、各方面の描写が物足りなく感じてしまう。特に演劇部の人形劇が思いっきりはしょられたのと、吾郎と父母のシーンがカットされてたのは残念でした。綺麗に小さくまとめちゃった印象で突き抜け方が足りないというか…おもしろかったんだけど。うーん。

それにしても、「世界一有名なネズミの友達のアヒルの叔父さん」懐かしすぎるwディズニー系連続アニメでは「わんぱくダック夢冒険」が最強だと思うのですよ。「ミッキーのクリスマス・キャロル」ではそのものズバリの配役を宛てられてましたし…こっちもビデオで何度も見たなあ。

ミッキーのクリスマスキャロル (国際版ディズニーおはなし絵本館)ミッキーのクリスマスキャロル (国際版ディズニーおはなし絵本館)矢部 美智代

講談社 2001-09
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