Missing12 神降ろしの物語 | 今日もだらだら、読書日記。

Missing12 神降ろしの物語


[著]甲田 学人
[絵]翠川 しん

半年振りの新刊?。久しぶりに読むとやっぱり怖いですね、これ。

なんというか空目と亜紀以外、全員キャラ変わりすぎ(苦笑)
特に俊也と武巳のキャラが…前巻までと180度違うんですがっ。
稜子の変化は好ましいもの、というかかなり良い感じに変わったなあと思うけど。
空目に堂々と反対意見言っちゃうシーンとかめちゃくちゃかっこいいです!
逆に俊也は昔のヘタレ犬(待て)だったころのほうが好きだったなあ。

反対に武巳の行動がますますあぶなっかしくてもうほんと見てられないです。ガクガク。
バイトでウィザードの京介もびっくりの危なっかしさですよ。本当に。
特有のゾっとする怖さも健在…というかますますパワーアップ。
携帯電話ネタっていうのもまた、偉く時代の流行に乗ってますよね(笑)
という訳で今回の怪談は「着信アリ」系です。身近なツールなだけにマジ怖い…。
亜紀の方も色々伏線張られたまま何も解決してないのでかなり心配。

今回は詠子さんの過去話がチラっと出ましたね。
結構ありがちなネタではあったけど彼女の行動原理がちょっと見えたような気がした。
しかし保健室のあのシーン、偉くエロく感じまs(強制終了)

しかし本当に武巳君大丈夫なんでしょうか…続刊早めに出るといいなあ…。
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