[著]岩井 恭平 [絵]るろお |
割とシリアスしつつもコミカル要素強い「消閑の?」と違ってかなり重くてシリアス。
結構ありがちなボーイミーツガールストーリーなのかな?と思っていたのですが
後半はどんどんシリアスで暗い展開に。良い意味で予想裏切られました。
すいません、「このライトノベルが凄い!」で殆ど大助の正体なんかはネタバレしちゃってたんですが
実際ストーリー後半まで全く気づいてませんでした。
幸せな性格なのか単に馬鹿なのか、自分…。
裏表あるキャラ大好きなので、大助の正体には非常に萌えましたけどね。
詩歌も可愛いですが、個人的には利菜が好きです。
彼女の最後はなんとも切なくて、泣けました。
詩歌は「可愛い」というより「儚い」とかなイメージで…こういう子も好きです(笑)
「ふゆほたる」の戦闘シーンは、文字表現なのにめちゃくちゃ幻想的で綺麗で、非常にツボかったです。